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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 29日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明」の紹介です。


地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明
−水蒸気の増加により、多くの地域で豪雨強度が増加(その6)−
平成17年8 月29 日
独立行政法人・海洋研究開発機構/独立行政法人・国立環境研究所

3.結果(2/2)
一方、「大気中の水蒸気が増えることによる効果」は、豪雨強度についてはほぼ地球全域で顕著な増加となるが、年平均降水量については弱い増加もしくは減少を示す地域が亜熱帯を中心に見られた。

すなわち、豪雨強度は、温暖化により水蒸気が増えると地球のどこででも増えようとするが、年平均降水量は、水蒸気が増えたからといって必ずしも増えない地域がある。

このことが、先に述べた一部の地域で、年平均降水量と比較して顕著に大きい豪雨強度の増加率をもたらすことが分かった。

今回の結果によれば、日本においても、年平均降水量の増加(10%)と比較して豪雨強度の増加率が大きいが(18%)、日本の場合には大気の循環の変化の効果等も関係している。


追記水圧破砕法で揺れるシェールガスの世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス環境問題(5)
米国の2025年の発電用天然ガス消費は、2003年の1400億m3 から2600億m3まで増加するとの見通しである。

天然ガスの供給は、1980年代は国内の在来型天然ガスからの生産が多くを占めていたが、需要増に伴い輸入と非在来型天然ガスからの供給の占める割合が高まっている。

現在はカナダなどからの輸入が約1100億m3、非在来型天然ガス生産が約3000億 m3、両者あわせて総消費約6500億m3の約65% を占めるまでになっている



☆ 今日のアジア市場は、世界経済の新しい枠組みでのスタートに相応しく、ほぼ全面高に近い展開となった。
一方、ヨーロッパ市場でも、一服感が漂っているものの、現在は、ほぼ全面高の展開となっている。(現地時間、14時頃)

資源戦争は思わぬ方向に向かって来た。面白くなりそうだね・・














1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 28日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明」の紹介です。


地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明
−水蒸気の増加により、多くの地域で豪雨強度が増加(その5)−
平成17年8 月29 日
独立行政法人・海洋研究開発機構/独立行政法人・国立環境研究所

3.結果(1/2)
温暖化に伴う年平均降水量の変化の地域的分布は、従来の予測と同様に、中高緯度と熱帯の一部で増加、亜熱帯を中心に減少という結果となった。

一方、豪雨強度の変化は、大まかには年平均降水量の変化と似ているが、いくつかの地域で、年平均降水量と比較して顕著に大きな増加率を示した。

その地域とは、陸上では、英国と地中海周辺のヨーロッパ、北米大陸の中部から南部、中国南部とインドシナ半島、南米のアマゾンなどである。

温暖化に伴う変化を2つの効果に分離した結果を見ると、「大気の循環が変化することによる効果」は、年平均降水量と豪雨強度とでよく似ており、赤道太平洋で増加、亜熱帯で減少をもたらす分布となった



追記水圧破砕法で揺れるシェールガスの世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス環境問題(4)
今まで採掘しても採算に乗らなかったシェールガスは、発掘技術が発展し、生産が拡大。

2009年における米国のシェールガス生産量は約3兆立方フィート (全体の約16%、LNG換算約7,000万トン)に達した。

今後も、同国のシェールガス生産は着実に増加する見通しである。生産拡大に伴い、まだ北米の天然ガス価格は下がるかもしれない。

米国内におけるシェールガスの生産拡大を受け、米国のLNG輸入見通しは大幅に減少している。

以前にも取り上げたが、米国は今後建設する発電所の9割は、天然ガスを燃料とする計画であり、原発建設を大幅に縮小する計画となっている。


☆ 今日のアジア市場は、ギリシャ騒動の裏庭で討議されていた、新しい枠組みでの世界経済の流れが確立された模様で、その先物を期待する流れが強まりつつある。
市場は、ほぼ全面高に近い展開となった。

一方、ヨーロッパ市場でも、ギリシャ騒動を楯にした討議も終え、一服感が漂っている。
現在は、ほぼ全面高の展開となっている。(現地時間、13時頃)

原油は当然ながら、だぶつき気味なのに、価格は上昇!と、持てはやす。













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 27日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明」の紹介です。


地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明
−水蒸気の増加により、多くの地域で豪雨強度が増加(その4)−
平成17年8 月29 日
独立行政法人・海洋研究開発機構/独立行政法人・国立環境研究所

3.研究方法(2/2)
温暖化に伴う降水量の変化は、2つの効果に分けて考える事が出来る。
(1)温暖化が進むと大気中に含まれる水蒸気の量が増加するので、例えば同じ強さの低気圧が通過しても、温暖化時には現在よりも多量の水蒸気が集められ、多量の降水がもたらされると考えられる。
(2)一方、温暖化により大気の循環が変化して、例えば低気圧の強さや通過する頻度が変化し、それによって降水量が変化する事も考えられる。

今回、新たに開発した解析手法により、温暖化に伴う降水量の変化を、(1)の「大気中の水蒸気が増える事による効果」と(2)の「大気の循環が変化する事による効果」の2つに分離した。

この分離を、地球上の各点について、年平均降水量および豪雨強度(年間第4位の日降水量)のそれぞれについて行った



追記: 水圧破砕法で揺れるシェールガスの世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス環境問題(3)
日本はエネルギー供給の約2割を天然ガスに依存しており、そのほぼ全てを海外からの液化天然ガス(LNG)輸入に頼っている。

日本の場合、LNGの価格は、原油価格に連動して決定される契約となっており、福島原発事故後、原油価格の上昇に伴って天然ガス価格も上昇している。

一方、世界の天然ガス市場は、米国、欧州、アジアの3地域に分かれており、それぞれ価格決定システムが違う。米国内の需給により決定される米国の天然ガス価格(ヘンリーハブ価格)は、シェールガスの生産拡大により需給が緩和し、下落している。

このため、3地域の価格が大きく乖離している状況にある。北米と日本での価格差は、4〜5倍にもなっている。 シェールガス増産で米国では天然ガス価格が大幅下落しているのだ。

因みに昨年12月時点での天然ガス価格は、原油の1/6、LNGの1/5の価格となっており、この価格動向その物が、世界経済にも大きく変化を与え始めているのである。


☆ 今日のアジア市場は、ギリシャ支援の材料も出尽くし、完全に流れが止まる。小幅ながら安い所が多くなった。

一方、ヨーロッパ市場では、ギリシャ騒動も役目を終え、こちらも流れが止まった。
現在は、ほぼ全面安の展開となっている。(現地時間、14時頃)

円安が進み、日本市場は好感ムード一色。又、原油価格の上昇を予想する報道があるが、投機筋の高値掴み組による、後処理かと?
原油はどう考えても、もう終わったよね・・。













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 26日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明」の紹介です。


地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明
−水蒸気の増加により、多くの地域で豪雨強度が増加(その3)−
平成17年8 月29 日
独立行政法人・海洋研究開発機構/独立行政法人・国立環境研究所

3.研究方法(1/2)
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次報告書に向けて世界各国で開発された最新のモデルを含む、6つの気候モデルの結果を解析した。

この中には地球シミュレータを用いて行われた世界最高解像度の大気海洋結合気候モデル(K-1モデル)の結果も含まれる。

全てのモデルの結果は地域的な分布が互いによく整合していたため、全てのモデルの結果を平均したものを解析に用いた。

20世紀終盤の条件を与えた気候再現計算(1981〜2000年)と21世紀終盤の予測計算(2081〜2100年)の結果を比較した。

予測計算には、将来の世界が経済重視で国際化が進むと仮定したシナリオ「A1B」(2100年の二酸化炭素濃度が720ppm)を用いた

 

追記水圧破砕法で揺れるシェールガスの世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス環境問題(2)

オイルシェール、シェールガス工業は、採掘地域の生態系にも悪影響を与える。
まず燃焼と加熱で有害物質が発生する。さらに温室効果ガスも大量に発生する。

その発生量は他の化石燃料よりも多い。一部マスコミは二酸化炭素の排出量が25%少ないと報道しているが、質量比較ではなく、単位熱量で換算すると石油や天然ガスより多い。

そのため多くの科学者がオイルシェール、シェールガスの採掘と利用に反対している。

アメリカ合衆国で2007年に制定されたエネルギー自給・安全保障法の第526節では、生産工程で普通の石油よりも多くの温室効果ガスを発生するような油を合衆国政府機関が購入する事を禁止している。


☆最近、女性のパチンコ依存症の人が、全国に75万人存在との報道を目にしてビックリしたが、女性の社会進出と比例している様でもある。

そう言えば、昔は牛丼屋で女性客を目にする事は、まずなかったね。同じかもね。
女性のオッサン化は居酒屋などの飲み屋でも多く目立つが、ホント、女は強いネ!

総理も天皇も近いかもネ!













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 25日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明」の紹介です。


地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明
−水蒸気の増加により、多くの地域で豪雨強度が増加(その2)−
平成17年8 月29 日
独立行政法人・海洋研究開発機構/独立行政法人・国立環境研究所

2.背景
地球温暖化により、地球上の各地域で降水量がどのように変化するかは、水害ならびに水資源への影響の観点から極めて重要である。

特に、水害の観点からは、年平均降水量よりも、1日程度で起こる極端に強い降水量(以下では豪雨強度と呼ぶ)の変化が重要である。

従来の研究により、地球平均では、温暖化に伴い年平均降水量が増加する事、豪雨強度は年平均降水量よりも大きな割合で増加する事が予測されていた。

しかし、その地域的な分布については明らかにされていなかった。
すなわち、豪雨強度が年平均降水量に比べて特に大きな割合で増加するのは地球上のどの地域か、又それはどの様なメカニズムで決まるのか、といった事が今まで明らかでなかった



追記水圧破砕法で揺れるシェールガスの世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス環境問題(1)

オイルシェール、シェールガスの採掘、とりわけ坑道を使わず露天掘りする場合、環境に悪影響を及ぼす。
急な採掘をしたり、地中で燃焼を行うことによって、有害物質(とりわけ重金属)を含んだ廃水が発生し、河川や地下水を汚染する。また、侵食、硫黄性ガス、粉塵による大気汚染も発生する。

2002年のエストニアでは、大気汚染の97%、水質汚染の23%、汚染全体の86%が発電所から発生したものであり、それらの発電所は主な燃料としてオイルシェール、シェールガスを使っていた。

現在の技術では、シェール油1バレルの生産には、1〜5バレルもの水が必要である。
2007年のアメリカ合衆国土地管理局 による環境影響評価書によると、露天掘りで1トンのオイルシェールを処理するのに、8〜38リットルもの水が消費されると述べている。

地中で処理する方法を使う場合には、その10分の1が必要と予想されている。
又、水不足の土地に限って、オイルシェール産業を拡大する計画が持ち上がっている。
例えば、アメリカ西部、あるいはイスラエルのネゲヴ砂漠などである。


☆ 昨日の西の空に出没した地震雲の検証だが、今の所、今朝(25日)の5時と6時に長野県南部と北部で、それぞれ震度2の地震が発生している。
出方からして余り大きくない事は、経験から予想された為、これかもね・・。













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 24日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、「地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明」の紹介です。


地球温暖化に伴う降水量変化のメカニズムを解明
−水蒸気の増加により、多くの地域で豪雨強度が増加(その1)−
平成17年8 月29 日
独立行政法人・海洋研究開発機構/独立行政法人・国立環境研究所

1.要旨
独立行政法人・国立環境研究所と独立行政法人・海洋研究開発機構は、英国気象局ハドレーセンターとの共同研究により、複数の気候モデルによる温暖化予測計算の結果を新たに開発した手法により解析し、地球温暖化に伴う年平均降水量及び豪雨強度の変化メカニズムと変化の地域的な分布を明らかにした。

この解析では、地球上の各点で、温暖化による年平均降水量の変化および豪雨強度(年間第4位の日降水量)の変化を、それぞれ

(1)温暖化により大気中の水蒸気が増えることによる効果
(2)温暖化により大気の循環が変化することによる効果
の2つに分離した。

この結果、主に(1)の水蒸気の効果の違いにより、豪雨強度は、年平均降水量と比較して、より広範な地域で顕著に増加する事が示された。

今後の解析により、水害および水資源への影響についてさらなる知見が得られる事が期待される



☆ シェールガス関連の情報は今日はお休みです

追記今朝は用事で立川まで出掛けたが、8時頃に西の空に地震雲。方向は富士山から山梨方面。11時半頃にも同じ様な方向に、又、新に出現していた。

しかし、大きさは左程でもなさそうである。
帰宅して間もなく、結構な揺れが来たのでビックリ。あの雲では、余りにも早すぎる・・。

速報は、震源地は茨城南部でM4.3、深さ70キロ。最大震度3と伝えた。
しかし、結構グラッと来たよね。

さすがに立川まで来ると、武蔵丘陵が目の前なので、空気も一寸冷たい。
この町にも結構良く来たね。目的は昭和記念公園だが、他の公園にはない遊具が楽しくてね!

又、すぐ先が多摩川で、青梅線、五日市線が多摩川に沿って登って行く。
立川はその起点となっている














1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 23日
震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「2004年スマトラ島沖地震における緊急調査・事前報告」の紹介です。


2004年スマトラ島沖地震の緊急調査における
長期型海底地震計の回収について(その3)

平成17年8 月10 日
独立行政法人・海洋研究開発機構

(3)今後の予定
設置後約5か月間に観測されたデータは、昨年12月のスマトラ沖地震の余震活動と今年3月に発生したスマトラ沖地震前後の地震活動を理解するために重要な情報となります。

今回回収した震源近傍に設置された長期型海底地震計(LT-1)データについては、すでに回収済みの短期型海底地震計のデータや陸域データと合わせて解析を行います。

これによって、さらに詳細な一連のスマトラ沖地震前後の地震活動と地震断層面の把握を行います



追記: (水圧破砕法)世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス大国、中国の現実(その11)

2011年9月6日
さらに深刻化? 地下水汚染と温暖化(3/3)
中国の経済成長にとってエネルギーは欠かせない。できれば自前のエネルギーで賄いたいと考えるのは何も中国だけではない。

しかし、もし、中国がエネルギー多様化の観点から天然ガスの有効性に目覚め、在来型だけでなく、非在来型天然ガスの開発にまで政策的に推進するとなったら、ただでさえ、ゆゆしい状況にある地下水汚染を深刻化させるだけでなく、温室効果ガスの大量排出によって地球全体の環境問題にまで大きな影響を及ぼしかねない。

中国政府の天然ガスへの関心が高まりつつある。

日本政府は中国政府との間で政策対話を強化し、幅広い専門家を巻き込んだ官民対話を日中両国はもちろん、幅広い関係国に呼びかけて、資源開発を交えた環境議論を始める時機だと考える。


☆ 今日のアジア市場は、ギリシャ支援の材料も出尽くし、完全に一休み。日本、中国(上海)以外は、小幅ながらほぼ全面安の展開となった。

一方、ヨーロッパ市場では、ギリシャ騒動の余韻も消え、こちらもお休みとなっている。
現在は、高安マチマチの展開となっている。(現地時間、12時頃)

円安を待ち望む声に市場は反応しているが、これが現状を考えた場合は、意外にピンチに直結なんだよね!













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 22日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「2004年スマトラ島沖地震における緊急調査・事前報告」の紹介です。


2004年スマトラ島沖地震の緊急調査における
長期型海底地震計の回収について(その2)

平成17年8 月10 日
独立行政法人・海洋研究開発機構

(2)経緯
1)設置
文部科学省の平成16年度科学技術振興調整費「緊急に対応を必要とする研究開発等」プログラム(課題名: スマトラ島沖大地震及びインド洋津波被害に関する緊急調査研究)により、海洋研究開発機構は東京大学地震研究所と共同して19台の海底地震計(内、短期型海底地震計17台(16年度回収済)、長期型海底地震計2台)を設置しました。

2)回収
今回の長期型海底地震計2台の回収航海では、LT-1の回収は成功しましたが、LT-2は8月1日に錘切り離し後、離底は確認されたものの複雑な潮流の影響により所在が不明となり、その後、捜索を続けていますが発見できていません。

この長期型海底地震計は漂流している可能性が高いと考えられますので、「Baruna Jaya I」より航行船舶等への回収・連絡依頼を周知していま
す。


追記: (水圧破砕法)世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス大国、中国の現実(その10)

2011年9月6日
さらに深刻化? 地下水汚染と温暖化(2/3)

さらに地球温暖化への影響も指摘されている。
シェールガスは天然ガスの一種であり、燃焼で発生するCO2排出量は石炭や石油より少ない。

問題は、採掘の際に大気中に漏れ出るメタンガスである。
シェールガスは開発の時点でもれなく回収されるわけでない。

通常で3分の1、ケースによっては回収されるガスの2倍が大気中に放出されているとも言われる。 シェールガスに含まれるメタンの温室効果はCO2の21倍と大きい。

もし、中国でシェールガスの開発が大々的に進行したとしたら、地球温暖化はさらに深刻な事態に直面することになるだろう。


☆ 今日のアジア市場は、ギリシャ支援の正式合意の材料も出尽くし、次の材料探しまで一休み。高安マチマチの展開となった。
一方、ヨーロッパ市場では、ギリシャ騒動の材料がなくなり、一段落となっている。
現在は、ほぼ全面安の展開となっている。(現地時間、14時頃)

これから円安に流れると日本はピンチかもね!














1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 21日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「2004年スマトラ島沖地震における緊急調査・事前報告」の紹介です。


2004年スマトラ島沖地震の緊急調査における
長期型海底地震計の回収について(その1)

平成17年8 月10 日
独立行政法人・海洋研究開発機構

(1)概要
独立行政法人・海洋研究開発機構は、インドネシア技術評価応用庁(BPPT)と共同で、同庁が有する海洋調査船「Baruna JayaT」を用い、平成17年度科学技術振興調整費「緊急に対応を必要とする研究開発等」プログラムに基づき、インドネシア・スマトラ島沖の震源海域周辺において、余震観測のため設置した長期型海底地震計2台の回収航海を実施し、1台を回収しました。(平成17年7月27日〜8月10日)。

回収した地震計のデータを解析することにより、スマトラ沖における地震活動を理解するために重要な情報が得られる事となります



追記(水圧破砕法)世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス大国、中国の現実(その9)

2011年9月6日
さらに深刻化? 地下水汚染と温暖化(1/3)
地下に注入する水量は膨大なものになる。米国では地下水から汲み上げた水を利用することもある。
汲み上げた地下水で地下水を汚染するという悪循環が生じる。
さらに化学薬品の問題も指摘されている。

2010年、米国の環境NGOは水圧破砕法に使われる薬品の中に発がん性のベンゼンが含まれていることを指摘した。

中国の石油専門家で、中国工程院の康玉柱院士は「水圧破砕法は一般の天然ガスの開発でも採用されており、石油会社は厳格な後処理技術を有している」と語っているが、地下水を保護する制度体系は現時点では中国に存在していない。


☆ 今日のアジア市場は、ユーロ圏財務相会合においてギリシャ支援の正式合意が決定。
しかし、市場はほぼ織り込み済みとなっており、特段買い進まれる事はなかった。
小幅ながら、高い所が多くなった。

一方、ヨーロッパ市場では、20日まで引っ張ったギリシャ騒動も役目を終え、一段落となった。
現在は、ほぼ全面安の展開となっている。(現地時間、13時頃)
お役目、ご苦労さん!













1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年2月 20日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き「2004年スマトラ島沖地震における緊急調査・事前報告」の紹介です


2004年スマトラ島沖地震における緊急調査・事前報告
震源域近傍の深海底を調べて分かったこと(その3)
平成17年4 月18 日
独立行政法人・海洋研究開発機構

(3)今後の予定
長期観測用の海底地震計のデータや、未解析の短期観測用地震計のデータ等を解析し、200km弱のすべりの範囲を特定すると供に、シミュレーションを行う事により、詳細な発生メカニズムを把握する。
これにより我が国においても発生が予想される東海、東南海地震等の大地震の発生予測に資する



追記(水圧破砕法)世界の動きはどうなのか?一寸探って見る。
シェールガス大国、中国の現実(その8)

2011年9月6日
ネックは採掘技術か?(3/3)
「中国はコールベットメタンの開発にこれまで15年の年月を費やしてきたが、昨年の生産量は20億m3にとどまる。

これは第11次5か年計画の目標である100億立方メートルに遠く及ばない」。
ちなみに中国のコールベットメタンの埋蔵量は36.8兆m3で世界第3位である。

発展が緩慢な理由を陳首席研究員は、パイプラインなどのインフラ不足に加えて、市場化に反する諸制度が業界の活力を削いでいると主張する。

そのため、陳首席研究員は「特区」を提唱した。

米国で多くの企業がシェールガス開発でしのぎを削っているのを参考にして、かつての経済特区の経験を生かし、シェールガスの活用を図るため、地方に権限と収益を与え、投資を呼び込み、独占を排除しながら競争を促進するという状況を制度的に創造すべきだという考えである。


☆ 今日のアジア市場は、ギリシャ第2次支援合意との観測が流れており、市場もほぼ織り込み済みとなっている。小幅ながら、ほぼ全面高となった。

一方、ヨーロッパ市場では、親分はとっくにギリシャ騒動から離れ、別次元の展開を進めており、ユーロ圏は既に呑込まれている。

現在は親分の後追いだが、全面高となっている。(現地時間、13時頃)
アメリカって、ホント凄い国だね!














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