2011年10月31日
日本が危ない(527)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(229)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月31日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今回は、「インド洋における大規模雲群発生の観測に初めて成功」の報告の紹介です。
インド洋における大規模雲群発生の観測に初めて成功
〜マッデン・ジュリアン振動現象の解明に大きく前進(その1)〜
平成19年1月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構
1.概要
海洋研究開発機構は、海洋地球研究船「みらい」(※1)による、インド洋における大気と海洋の集中観測により、水平規模が数千kmにもなる巨大雲群の発生を、多面的かつ時系列的にインド洋上で初めて観測する事に成功し、1月20日、母港である青森県むつ市の当機構むつ研究所に帰港しました。
※1 海洋地球研究船「みらい」:
(全長 128.58m、巾 19.0m、高さ 13.2m、総トン数 8,687トン)
当機構が所有する世界最大級の大型海洋観測船。海洋の熱循環の解明・物質循環の解明・生態系の解明、海洋底ダイナミクスの解明、海洋観測ブイの展開を主な目的とし、北極海、太平洋、インド洋など広範囲で観測活動を行っている。
世界で最初にドップラーレーダーを常設し、耐氷構造の採用や減揺装置の搭載により、極域および荒天時の観測も行える。また、大型海洋観測ブイ(トライトンブイ)を14基搭載できる他、大型採水器などを搭載している。
追記:「海大陸」と呼ばれる地域がある。
太平洋とインド洋の間にある、インドネシアを中心とする大小さまざまな島と海が混在する地域だ。
海大陸を含む東部インド洋から西部太平洋にかけては、海水温が地球上で最も高く、蒸発が盛んなために積乱雲が活発につくられ、大気を動かす原動力となっている。
☆今日のアジア市場は、ヨーロッパの債務危機解決の包括策も出尽くし状態となった事から、総じて安くなった。
一方、ヨーロッパは欧州首脳が救済基金拡大に向けた議論で難航するとの懸念が背景となるなか、売りが先行し、ほぼ全面安の展開となっている。(現地時間14時位)
2011年10月31日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今回は、「インド洋における大規模雲群発生の観測に初めて成功」の報告の紹介です。
インド洋における大規模雲群発生の観測に初めて成功
〜マッデン・ジュリアン振動現象の解明に大きく前進(その1)〜
平成19年1月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構
1.概要
海洋研究開発機構は、海洋地球研究船「みらい」(※1)による、インド洋における大気と海洋の集中観測により、水平規模が数千kmにもなる巨大雲群の発生を、多面的かつ時系列的にインド洋上で初めて観測する事に成功し、1月20日、母港である青森県むつ市の当機構むつ研究所に帰港しました。
※1 海洋地球研究船「みらい」:
(全長 128.58m、巾 19.0m、高さ 13.2m、総トン数 8,687トン)
当機構が所有する世界最大級の大型海洋観測船。海洋の熱循環の解明・物質循環の解明・生態系の解明、海洋底ダイナミクスの解明、海洋観測ブイの展開を主な目的とし、北極海、太平洋、インド洋など広範囲で観測活動を行っている。
世界で最初にドップラーレーダーを常設し、耐氷構造の採用や減揺装置の搭載により、極域および荒天時の観測も行える。また、大型海洋観測ブイ(トライトンブイ)を14基搭載できる他、大型採水器などを搭載している。
追記:「海大陸」と呼ばれる地域がある。
太平洋とインド洋の間にある、インドネシアを中心とする大小さまざまな島と海が混在する地域だ。
海大陸を含む東部インド洋から西部太平洋にかけては、海水温が地球上で最も高く、蒸発が盛んなために積乱雲が活発につくられ、大気を動かす原動力となっている。
☆今日のアジア市場は、ヨーロッパの債務危機解決の包括策も出尽くし状態となった事から、総じて安くなった。
一方、ヨーロッパは欧州首脳が救済基金拡大に向けた議論で難航するとの懸念が背景となるなか、売りが先行し、ほぼ全面安の展開となっている。(現地時間14時位)
投稿者:がくがく|22:38