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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月31日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今回は、「インド洋における大規模雲群発生の観測に初めて成功」の報告の紹介です。


インド洋における大規模雲群発生の観測に初めて成功
〜マッデン・ジュリアン振動現象の解明に大きく前進(その1)〜
平成19年1月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構

1.概要
海洋研究開発機構は、海洋地球研究船「みらい」(※1)による、インド洋における大気と海洋の集中観測により、水平規模が数千kmにもなる巨大雲群の発生を、多面的かつ時系列的にインド洋上で初めて観測する事に成功し、1月20日、母港である青森県むつ市の当機構むつ研究所に帰港しました



※1 海洋地球研究船「みらい」:
(全長 128.58m、巾 19.0m、高さ 13.2m、総トン数 8,687トン)

当機構が所有する世界最大級の大型海洋観測船。海洋の熱循環の解明・物質循環の解明・生態系の解明、海洋底ダイナミクスの解明、海洋観測ブイの展開を主な目的とし、北極海、太平洋、インド洋など広範囲で観測活動を行っている。

世界で最初にドップラーレーダーを常設し、耐氷構造の採用や減揺装置の搭載により、極域および荒天時の観測も行える。また、大型海洋観測ブイ(トライトンブイ)を14基搭載できる他、大型採水器などを搭載している。


追記:「海大陸」と呼ばれる地域がある。
太平洋とインド洋の間にある、インドネシアを中心とする大小さまざまな島と海が混在する地域だ。

海大陸を含む東部インド洋から西部太平洋にかけては、海水温が地球上で最も高く、蒸発が盛んなために積乱雲が活発につくられ、大気を動かす原動力となっている。

☆今日のアジア市場は、ヨーロッパの債務危機解決の包括策も出尽くし状態となった事から、総じて安くなった。
一方、ヨーロッパは欧州首脳が救済基金拡大に向けた議論で難航するとの懸念が背景となるなか、売りが先行し、ほぼ全面安の展開となっている。(現地時間14時位)












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月30日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、人類生誕の謎に迫る、「深海底下に広がるアーキアワールドを発見!」の報告の紹介です


深海底下に広がるアーキアワールドを発見
〜世界各地の海底堆積物から大量のアーキア(古細菌)を検出(その6)〜
2008年7月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構

5.考察と今後の展望
地球上のあらゆる生命体を構成する三つのドメインの中で、アーキアは温泉や塩田、深海や海底熱水噴出孔などの、極限的な環境に多く生息する微生物です。

アーキアの細胞膜脂質の構造は、バクテリアと比べると膜の流動性が低く、細胞内外への基質の拡散や浸透が起こりにくい事から、極限的な環境や低栄養の環境に適応して進化した系統であると考えられています。

海底下にひろがる第三の生命圏は、私たちの生活する表層世界とは異なり、太陽光の届かない暗黒の閉鎖的空間で、増殖のために使える栄養源や酸化物質に乏しい低栄養の世界です。

海底下生命圏に優占的かつ多くのアーキア細胞が存在する事は、生命の進化や環境適応、低栄養環境での生存戦略などを考える上で重要な発見であると考えられます。

今後は、地球深部探査船「ちきゅう」などによって掘削される海底下深部の堆積物試料を用いて、そこに棲むアーキアやバクテリアの生命活動や環境に対する役割などについて研究を進めていく予定です



追記米国のニューヨークを中心とする大西洋沿岸が気候変動で揺れている。
「米国の北東部では29〜30日にかけ、10月としては異例の吹雪に見舞われた。

ニュージャージー州東部で約40センチ、マサチューセッツ州西部で37センチの積雪を記録。
ニューヨーク市のセントラルパークでは、1869年以降の観測史上初めて、10月に3センチを超える積雪を記録した。

米海洋大気局(NOAA)によると、米東部沿岸では最大瞬間風速26メートルを記録。
ニューヨーク市中心部では29日、セ氏1度まで気温が下がり、終日、降雪で視界が遮られた。」

この地域では、今年の夏には80年ぶりと言われた、大型台風の上陸で大騒ぎとなった。
やはし、メキシコ湾流の影響が関係しているのだろうか?











1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月29日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、人類生誕の謎に迫る、「深海底下に広がるアーキアワールドを発見!」の報告の紹介です。


深海底下に広がるアーキアワールドを発見
〜世界各地の海底堆積物から大量のアーキア(古細菌)を検出(その5)〜
2008年7月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構

4.結果の概要(2/2)
また、海底堆積物から抽出した極性脂質の量は、同じ堆積物に含まれる全有機炭素量と良い相関を示す事から、海底堆積物内の微生物は埋没した有機物を栄養源とする従属栄養(生育に必要な炭素を得るために、有機化合物を利用する生物)のタイプが多い事が推察されました。

極性脂質の量を微生物細胞を構成する炭素の量に換算すると、外洋の堆積物には50Pg(ペタグラム:1015g)、大陸沿岸の堆積物には40Pgの微生物細胞由来の炭素が存在し、その総量(90Pg)は海底堆積物の全有機炭素量の約0.024%を占める事が明らかとなりました。

さらに、海底堆積物の微生物炭素量は、陸上の土壌微生物が占める炭素量(26Pg)や海中の微生物が占める炭素量(2.2Pg)を遙かに凌ぐ量である事が明らかとなりました



追記この所、夕刊紙のトップを首都圏を襲うとされる地震記事が踊っている時がある。
昨日は首都圏の直下型地震による被害想定の記事であったが、内容の一部を紹介してみる。

・政府の中央防災会議は、東京直下でM7級の地震が起きる確率は今後30年で70%とみている。
同会議は江戸川区沖の東京湾を震源とした「東京湾北部地震」を想定。M7.3、震源の深さ30−50キロ、風速15メートルの風が吹く、冬の午後6時に地震が発生した場合、東京を中心に死者1万1000人、全壊と火災焼失棟数は85万棟、被害総額は112兆円に及ぶと予想している。

震度は震源に近い江戸川区、江東区、墨田区などの震度6強を筆頭に、23区の広い範囲で6弱。町田市、八王子市といった西部でも5強〜5弱の揺れに見舞われる。

都の被害想定報告書では、揺れと液状化によって全壊する家屋を12万7000棟と想定し、分布図も公表している。

分布図を確認すると、東京スカイツリーの開業を控えた押上(墨田区)、世界的な観光地の浅草(台東区)、ターミナル駅を抱える北千住(足立区)の近辺などに、被害が集中する地区がある。

この理由について、都総合防災部は「主として戦災で焼け残った地域で、戦前に建築された木造家屋もまだ多く残っている。

古い建築基準で建てられた家屋は耐震強度が弱く、このような分布となった」と説明した。・・・・

この記事を読んでいると、頭のなかの映像が、あの3・11に体験したシーンに切り替わるから不思議である。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月28日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、人類生誕の謎に迫る、「深海底下に広がるアーキアワールドを発見!」の報告の紹介です


深海底下に広がるアーキアワールドを発見
〜世界各地の海底堆積物から大量のアーキア(古細菌)を検出(その4)〜
2008年7月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構

4.結果の概要(1/2)
世界各地の海底堆積物から抽出した極性脂質とDNAの解析から、海底下生命圏には大量のアーキアが生息している事が明らかになりました。

海底下1m以上の深さの堆積物から抽出した、バクテリアとアーキアの極性脂質の量の比は、バクテリアが約13%でアーキアが約87%でした。

一方、抽出したDNAに含まれるアーキアの16S rRNA遺伝子の存在比は、分析手法やDNAの抽出法によってばらつきが生じるものの、平均で40%〜50%でした。

これまでのDNAの分析では、アーキアの割合は全体の数パーセント以下でした。

今回行った分析では、液体窒素下での物理的細胞破砕や全ゲノム増幅法を組み合わせた精製法を用いる事によって、壊れにくい細胞の検出効率が向上しました。

この手法の改良によって、これまで少ないと考えられていたアーキアが優占的に存在している事が分かりました



追記:今日もとても暖かく、気象庁の予報では11月も気温は高めとの発表。
自分の若い頃、神田日本橋本町の職場に勤めていた時があったが、この辺の近くの宝田恵比寿神社では、今頃はべったら市が開催される日取りでもある。

確か10月の19、20日と決まっていた様に記憶する。
当初は寒い日もあったが、年を重ねる内に暖冬色が濃くなり、暖かい中での漬物は、何か腐りそうで、臭いも気になったものである。

ただ、恵比寿様の御利益がある様な気がしてか、あの界隈の人達の熱気が伝わって来たものである。
直ぐ傍が江戸城で、話によると将軍慶喜がこのべったら漬けが好きで、家来の者が買い出しに来ていたらしい。その当時の事を考えると、やはし、随分暖かくなったんだよね。

☆今日のアジア市場は、前日の欧米の余波が続き、小幅ながら、全面高となった。
一方、ヨーロッパ市場は、前日の祝儀相場から、もはや現実直視の体制に戻り、ほぼ、全面安となっている。(現地時間14時位)











1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月27日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、人類生誕の謎に迫る、「深海底下に広がるアーキアワールドを発見!」の報告の紹介です。


深海底下に広がるアーキアワールドを発見
〜世界各地の海底堆積物から大量のアーキア(古細菌)を検出(その3)〜
2008年7月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構

3.研究方法の概要
世界各地の海底下約365mまでの堆積物試料から、生きている微生物細胞の指標となる極性脂質を抽出し、これまでの研究により判明しているバクテリアとアーキアに、それぞれ特有の極性脂質の特徴をもとに定量を行いました。

定量した値からバクテリアとアーキアの極性脂質の割合や、堆積物中に含まれる有機炭素量との相関について計算を行いました。

また、堆積物に含まれる細胞を液体窒素(-196℃)内で物理的に破砕し、断片化された環境ゲノムDNA(※4)を抽出するとともに、抽出したDNAを増幅し、バクテリアとアーキアに特異的な16S rRNA遺伝子(※5)について定量分析を行いました。



※4 環境ゲノムDNA
堆積物などの天然試料に含まれる微生物などのゲノムDNAを直接抽出したもの。
自然界に棲む多様な微生物の遺伝情報について、培養を介さずに分析するなどの目的に用いられます。

※5 16SrRNA遺伝子
遺伝子翻訳(遺伝子配列に基づくタンパク質の合成反応)の場であるリボソームに含まれるRNAの設計図(遺伝子)です。リボソーム、およびそこに含まれるRNAはすべての生物に存在しており、進化速度が比較的遅いため、その遺伝子配列は個々の細胞の遺伝学的な系統分類に広く用いられています。また、バクテリアやアーキアなど、特定の系統の生物量を推定する目的にも広く使われています。


追記:昨日は東京でも「木枯らし1号」宣言が出た。
今朝、東北では、冬に見られる幻想的な光景の、「けあらし」が発生したらしい。

けあらし(気嵐)は、北海道の方言だそうで、氷点下20℃以下にもなるシバレタ(厳寒の)朝、凍結しない海面や川面に白く立ち上る霧のことで、気象用語では「蒸気霧」と言うそうです。
寒くて苦手な季節が来たね−・・。

☆今日のアジア、ヨーロッパ市場とも、欧州連合(EU)が債務危機克服に向けた包括策を合意した事を受け、大きく上昇した。

この報道が一件落着の様なニュアンスで報道されているが、結局はデフォルト(債務不履行)の先送りの取り決めをしただけ。

今後とも噴出が予測されている、肝心の欧州債務問題の解決策の前向きな話し合いではなく、世界経済減速懸念の強まりなどから、金融株に対する売りの姿勢は一層強まって来るのは至極当然で、親分の助けがなければ、乗り切れない事は、火を見るより明らか。

ここで何となく一句!
大赤字 国債刷れば 恐くない












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月26日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、人類生誕の謎に迫る、「深海底下に広がるアーキアワールドを発見!」の報告の紹介です。


深海底下に広がるアーキアワールドを発見
〜世界各地の海底堆積物から大量のアーキア(古細菌)を検出(その2)〜
2008年7月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構

2.背景
地球表面の約7割を占める海洋地殻の堆積物には、1立方センチメートルあたり100万細胞を超える大量の微生物が存在し、その多くは未だ分離・培養された事のない海底下固有の微生物群である事が知られています。

そのため、海底下に広がる環境は、陸域や海域などの表層生命圏とは異なる「第三の生命圏」と言われ、その実態解明に向けた研究が世界各地で行われています。

これまでの研究では、海底堆積物には一部の表層堆積物を除き、バクテリア(ドメインの一つ)が優占的に存在していると考えられて来ました。

本研究では、2006年に地球深部探査船「ちきゅう」によって採掘された、青森県八戸沖約80km、水深1,180mの海底堆積物(深さ〜約365m)や、IODP等で掘削された世界各地(16か所)の海底下試料から、微生物の極性脂質とDNAを抽出し、海底下深部の堆積物内にバクテリアやアーキアが、どの位生息しているのかについて研究を行いました



追記昨日の地震雲の検証だが、今の所、北東方向のものは、それらしき揺れを調べてみると、昨夜の2時過ぎに連続して発生した震度3の揺れ及び、今日の13時半頃に発生した、やはし震度3の揺れがある。

又、もう一つの南西方向の地震を調べてみると、今朝7時頃に、やはし連続して鹿児島薩摩で揺れた震度3の地震が該当するのでは?と考えるのだが、最近の桜島の噴火活動の活発化、霧島山(新燃岳) の噴火活動が話題になっているだけに、充分な注意が必要かもね。

今は一般住宅の2階の高さなので、空が殆どありません。
ここからだと、平面移動は西の方角に行った時だけ、空が広くなります。

空が広いと言えば、一昨日アメリカ各地でオーロラが観測され、大賑わいとなっているようですね。一寸、見てみたいですね。

日本で見られた最も古いオーロラの記録は、日本書紀に2つが記録されています(なお日付はすべて太陽暦(新暦)で示されています)。

620年12月30日(推古天皇・聖徳太子が活躍していた時代)
「天に赤色の気(しるし)が現れた。長さは一丈(約3.8m)あまり、雉(きぎす)の尾のようであった。」

☆今日のアジア市場は、欧州首脳会議の期待感からか小幅ながら全面高となった。
一方、ヨーロッパ市場は、引け後に始まる欧州首脳会議での債務危機解決に向けた包括策への期待感が根強く、底堅く推移している。











1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月25日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今回は人類の生誕の謎に迫る、「深海底下に広がるアーキアワールドを発見!」の報告の紹介です


深海底下に広がるアーキアワールドを発見
〜世界各地の海底堆積物から大量のアーキア(古細菌)を検出(その1)〜
2008年7月22日
独立行政法人・海洋研究開発機構

1.概要
独立行政法人・海洋研究開発機構は、ドイツのブレーメン大学と共同で、世界各地の海底堆積物内に、これまでは数が少ないと考えられて来たアーキア(古細菌)(※1)が、大量に生息している事を発見しました。

地球深部探査船「ちきゅう」によって青森県八戸沖で掘削された試料や統合国際深海掘削計画(IODP:Integrated Ocean Drilling Program)等で採取された世界各地の海底堆積物から、極性脂質(※3)やDNAを抽出し、その構造と抽出量の分析によって明らかにされたものです。

地球表面の7割を占める海洋底下に、生命を構成する三つのドメイン(※2)の一つであるアーキアが優占的に生息している事を示した、世界で初めての研究報告で、地球の生命進化や環境適応、海底下に広がる未知の生命圏の理解に大きく貢献するものです。



※1 アーキア(古細菌):
地球上のあらゆる生命体は、ユーカリア(真核生物)・バクテリア(真性細菌)・アーキア(古細菌)の三つのドメイン(※2)に分類されます。微生物の多くはバクテリアとアーキアに属していますが、バクテリアとアーキアでは細胞膜を構成する極性脂質の構造が異なるため区別することができます。

※2 ドメイン
リボソーム(タンパク質合成反応を担う細胞小器官)に含まれるRNAの遺伝子配列に基づき分類される、生物階層構造の最上位の分類単位です。地球上のあらゆる生命体は、ユーカリア(真核生物)・バクテリア(真性細菌)・アーキア(古細菌)の三つのドメインに分けられます。

※3 極性脂質
原核生物の細胞膜を構成する脂質成分で、グリセロール部に疎水性の炭化水素鎖と親水性の糖やリン酸基などの頭部が結合したものです。


追記今日のお昼頃より用事で外出。その時に地震雲がくっきりと出現していた。
丁度、正反対の方向で二つ出現していたが、一つは南西方向。(静岡、伊豆、紀伊半島、四国方面)そして、もう一つは北東方向。(福島、栃木、茨城方面)

通常は、直ぐに消えて行くのだが、南西方向は16時を過ぎても消える事は無かった。
北東方向は16時には、ほぼ消えていた。

周りの空の雲の量からして、最初はせいぜい震度3〜4位かなと思ったが、余りにも長時間出現していたので、その地点が暫く忙しくなるのかな?

毎日の様に揺れているので、少し位の揺れでは驚かなくなっているけどね。
地震雲の観測から発生までの時間は、雲の出方、高度にもよるが、おおよそ翌日か翌々日が多い。

☆今日のアジア市場は、前日の米国の高騰を受け、韓国、豪州以外は、ほぼ全面高となった。一方、ヨーロッパ市場は、中盤までは、明日26日の欧州首脳会議で債務危機解決の包括策に対する期待感の広がりから、仏市場を除き上昇していたが、終盤はジリ貧となり、総じて安く引けた。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月24日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、「メキシコ湾流から対流圏全層への影響を発見!」の報告の紹介です。


メキシコ湾流から対流圏全層への影響を発見!(その8)
2008年3月13日
独立行政法人・海洋研究開発機構

5.今後の展望(2/2)
本研究では北大西洋の湾流に着目していますが、同様の過程は他の海流でも生じていると考えられます。

本研究の結果は、湾流に匹敵する熱を大気に放出している黒潮も、大気に重要な影響を与えている、という事を強く示唆するものです。

ただし予備解析を実施した所では、黒潮から大気への影響は、湾流から大気への影響よりも複雑である模様であり、黒潮から大気への影響を明らかにするには、さらなる研究が必要です。

今後は、「地球シミュレータ」での数値計算などを通じて、黒潮から大気への影響についても、研究を進めて行く予定です



追記:地球にある大地を、全て海に放り込んだら海は埋まってしまうのか?
いえ、埋まりません。未だ、3000m以上の海になるそうです。

だから、地球は水の惑星と言われるんですね。
だからこの様な海流の不思議があって、当然なのでしょう。

☆昨日(23日)、トルコで大きな地震がありましたが、20日には、米国・テキサス州で記録史上最大のマグニチュード4.8の地震がありました。この所、結構頻繁に起きているようですね。ここの震源地の近くには、天然ガスと石油採掘があるそうです。

又、先月のニュースですが、カリフォルニア州サンタクルーズ郡刑務所で、床が隆起する現象がありましたが原因は不明との事。

サンタクルーズ郡には有名なサン・アンドレアス断層があります。
米国は西地域では地震が多発していますが、東部地域では殆どありません。

☆今日のアジア市場は、米国の大幅高を受け、ほぼ全面高となった。
一方、ヨーロッパ市場は、欧州首脳らが債務危機解決の包括策に向けて前進した事や、10月の中国購買景気指数が4カ月ぶりに上昇し、9月の日本の輸出高が市場予想を上回った事などを好感して始まった。

その後、26日の欧州首脳会議で即効性のある策を打ち出せないのでは、との思惑などから、高安マチマチ。











1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月23日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、「メキシコ湾流から対流圏全層への影響を発見!」の報告の紹介です。


メキシコ湾流から対流圏全層への影響を発見!(その7)
2008年3月13日
独立行政法人・海洋研究開発機構

5.今後の展望(1/2)
以上述べた様に、本研究により、一連の大気応答が湾流からの熱放出によって生じている事が明らかになりました。

この成果は、中緯度における大気海洋相互作用の研究に、新しい局面を開くものです。
例えば、古気候データに見られる、突発的な気候変動において、北大西洋の変動が、どう大気に影響するかは謎とされていましたが、本研究結果は湾流の変動を通じて大気に影響する経路を示唆するものです。

また将来の地球温暖化に於いては、湾流がその一部である、北大西洋の熱塩南北鉛直循環が弱まる事が、IPCCの第四次報告書で予想されています。

この鉛直循環の弱化は湾流にも影響する可能性は高く、そうなった場合には、本研究の結果から周辺の気候に影響を及ぼす事は確実であり、また遠方の気候にも影響する可能性は高いと考えられます



追記ヨーロッパは高緯度に位置しながら、温暖なのは、全てこのメキシコ湾流からの北大西洋海流のお陰なんだったんですね。

と言う事は、最近の日本が熱帯に近付いているのは、黒潮の影響なんでしょうかね?

黒潮の幅は、日本近海では100km程度で、最大流速は最大で4ノット(約7.4km/h)にもなる。
また、600-700mの深さでも1-2ノットになることも珍しくない。

表層(200m以浅)の海水温は夏季で30℃近く、冬季でも20℃近くになる事がある












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年10月22日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。

今日は、昨日に引き続き、「メキシコ湾流から対流圏全層への影響を発見!」の報告の紹介です。


メキシコ湾流から対流圏全層への影響を発見!(その6)
2008年3月13日
独立行政法人・海洋研究開発機構

4.結果の概要(3/3)

(3)対流圏の影響
凝結に伴う大気加熱は、湾流の影響が大気境界層を越えて自由大気にまで到達している事を示唆しています。

実際に、湾流上では、対流圏上層にまで及ぶ上昇気流が生じている事が明らかになりました。

さらに、湾流に沿って対流圏上層での雲の発生頻度が高い事が、衛星計測による外向き赤外放射の解析から示されました。

又、対流圏まで達する上昇気流は、対流圏上層での水平発散を引き起こし、そこで惑星波(ロスビー波とも呼ばれる)を励起して、遠方にも影響する事が予想されます。

実際に線形大気モデルによって、ロスビー波の応答を評価すると、ロスビー波伝播によって、ヨーロッパにまで至る応答が得られました



追記メキシコ湾の原油掘削事故は記憶に新しいが、結局は現代社会では、原油も原発も産業の発展には欠かせない、最も重要な動輪の役目を担っている。

日本では、鉄は「産業の米」などとも呼ばれ、「鉄は国家なり」と呼ばれる程、鉄鋼の生産量は国力の指標ともなった。

しかし、不思議と石油はこの様な言われは聞かない。
日本では殆ど産出がない為なのだろう。

地球は段々と冷えて来ているといわれる中、不思議とマントルの異常な動きによるものと思われる地震は多発している。

地震と地下資源の掘削は、特に密接な関係がある様な気がしてならない。

最近の掘削技術は地震の原因とされる岩盤を、水圧等を利用して、高圧ジェットで割れ目を作り、貯留層に入り込み原油を抜き取る方法が一般化していると言う


この時の岩盤破砕が、その周囲のバランスを招き、マントルの流れにまでも、ショックを与えているのだろうと考えられる











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