2010年09月30日
日本が危ない(137)中東地域でプラント設備工事の受注急増−韓国
@ 現代建設・GS建設・現代重工業、UAEから39 億ドルの工事受注
2009. 7. 18
関連業界によると、現代建設とGS 建設、現代重工業は、アラブ首長国連邦のアブダビガス会社(GASCO)が発注したアブダビ・ガス統合開発(IGD)プロジェクトの5 つの工区のうち、3 つの工区の受注に成功した。
これら3 社が受注した金額は計39 億2,000 ドルに達する。
現代建設は、天然ガソリンの貯蔵施設、廃水処理施設、動力施設を建設する2 工区を17 億2,000 万ドルで受注した。
GS 建設はイギリス系企業のPetrofac 社とコンソーシアムを構成して、天然ガスの精製プラントを建設する4 工区を22 億ドルで受注した。同社の持ち分は55%(12 億ドル)。
現代重工業は、海上ガス田のガスを陸上のプラントに運送するガス処理施設を建設する1 工区を10 億ドルで受注した。
A GS建設、UAEで31億ドルのプラント工事受注
2009年11月5日
GS建設は5日、アラブ首長国連邦のアブダビ国営石油会社(ADNOC)子会社、アブダビ石油精製会社(Takreer)が発注したルワイス精油精製施設の工事を受注した事を明らかにした。
総事業費は31億1000万ドル(2816億円)で、国内企業が単独で受注した海外プラント工事としては最大規模となる。
事業は、首都アブダビから西に250キロメートル離れたルワイス石油化学団地に、重質油を付加価値の高い燃料に変える残油流動接触分解(RFCC)プラントを建設するもの。
一日生産量は12万7000バレルと世界最大規模になる予定だ。
来月に着工し、2014年の完工を目指す。
GS建設は設計から購買、施工、試運転まで全過程を単独で進め、工事を通じて年間9000億ウォンの売上増大効果を上げられるものと期待している。
同社はこの受注により、ことしのプラント事業本部の海外受注目標(3兆8000億ウォン)を大きく上回る約7兆ウォンの受注高を達成した。
追記: 韓国企業が中東市場でプラント(産業設備)輸出を増大させている。
中東の湾岸協力会議所属の6カ国の建設市場は今年(2010年度)だけでも、5500億ドルが見込まれているが、韓国企業はサウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、オマーンなどから相次いで大型プラント受注に成功、中東地域が再び黄金市場として浮上している。
昨年のプラント輸出実績は史上最大の463億jを記録したが、その大半が中東地域からの受注で占められた。
知識経済部は、プラント輸出拡大のため2012年までの海外受注700億j、世界シェア8%を目標に掲げ支援を強化しているが、今年の目標500億j達成の鍵を握るのは、湾岸6カ国からの受注増大にかかっている事は言うまでもない。
2009. 7. 18
関連業界によると、現代建設とGS 建設、現代重工業は、アラブ首長国連邦のアブダビガス会社(GASCO)が発注したアブダビ・ガス統合開発(IGD)プロジェクトの5 つの工区のうち、3 つの工区の受注に成功した。
これら3 社が受注した金額は計39 億2,000 ドルに達する。
現代建設は、天然ガソリンの貯蔵施設、廃水処理施設、動力施設を建設する2 工区を17 億2,000 万ドルで受注した。
GS 建設はイギリス系企業のPetrofac 社とコンソーシアムを構成して、天然ガスの精製プラントを建設する4 工区を22 億ドルで受注した。同社の持ち分は55%(12 億ドル)。
現代重工業は、海上ガス田のガスを陸上のプラントに運送するガス処理施設を建設する1 工区を10 億ドルで受注した。
A GS建設、UAEで31億ドルのプラント工事受注
2009年11月5日
GS建設は5日、アラブ首長国連邦のアブダビ国営石油会社(ADNOC)子会社、アブダビ石油精製会社(Takreer)が発注したルワイス精油精製施設の工事を受注した事を明らかにした。
総事業費は31億1000万ドル(2816億円)で、国内企業が単独で受注した海外プラント工事としては最大規模となる。
事業は、首都アブダビから西に250キロメートル離れたルワイス石油化学団地に、重質油を付加価値の高い燃料に変える残油流動接触分解(RFCC)プラントを建設するもの。
一日生産量は12万7000バレルと世界最大規模になる予定だ。
来月に着工し、2014年の完工を目指す。
GS建設は設計から購買、施工、試運転まで全過程を単独で進め、工事を通じて年間9000億ウォンの売上増大効果を上げられるものと期待している。
同社はこの受注により、ことしのプラント事業本部の海外受注目標(3兆8000億ウォン)を大きく上回る約7兆ウォンの受注高を達成した。
追記: 韓国企業が中東市場でプラント(産業設備)輸出を増大させている。
中東の湾岸協力会議所属の6カ国の建設市場は今年(2010年度)だけでも、5500億ドルが見込まれているが、韓国企業はサウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、オマーンなどから相次いで大型プラント受注に成功、中東地域が再び黄金市場として浮上している。
昨年のプラント輸出実績は史上最大の463億jを記録したが、その大半が中東地域からの受注で占められた。
知識経済部は、プラント輸出拡大のため2012年までの海外受注700億j、世界シェア8%を目標に掲げ支援を強化しているが、今年の目標500億j達成の鍵を握るのは、湾岸6カ国からの受注増大にかかっている事は言うまでもない。
投稿者:がくがく|00:45