【マタ旅＊ハワイ】～準備編～7泊9日のマタニティ旅行記

2018年09月22日

【マタ旅＊ハワイ】～準備編～7泊9日のマタニティ旅行記

＊＊旅の中で得たオススメ情報や行ってみたくなるような情報をご紹介しています＊＊

今回、妊娠して初めての海外旅行。
妊娠中の旅行、ましてや海外旅行ともなると賛否両論あるかと思いますが。。。

旅行を決めるまではいろいろ心配でネットの情報を参考にさせて頂いたので、
妊娠中だけど旅行いきたいなぁ～。これから旅行にいこうかな～。と考え中の方の参考になれば幸いです。

１．なぜハワイを選んだのか？3週間の予定を変更

妊娠に気づく前からハワイに行く予定でした。

結婚5周年ということもあり、結婚式＆ハネムーンできたハワイに記念日旅行をしよう。
しかも、今回は3週間の予定で航空券とコンドミニアムの手配をしたところでした。

そんな中、妊娠していることが分かって。
なかなか授からなかったので、このタイミングでびっくりでしたが。

とりあえず、不安定な妊娠初期に海外旅行に行くのはやっぱり不安だったので、すべての手配はいったん取消。

しかし、いろいろあって国内旅行には出掛けていました。
3か月目に3泊4日、4か月目に4泊5日、日にちと方位が重要な吉方位旅行をするためだったのでと少し長め。

もちろん無理はしないように気を付けていまいたが、どちらの旅も体調が悪くなることもなく、逆にリフレッシュできたので、次は、海外旅行も行けるかな。。。と

ハワイといえども海外、何するにも不便なことはないけど、3週間はさすがに何があるかわからないし不安。

でも、夫婦2人で旅行できるのもあと少し、やっぱり思い出のハワイに行きたい！！

いろいろ悩んだ末、体調が安定している５・６か月目に1週間ぐらいなら・・となり、私は、ハワイ旅行を決定しました。

この旅行を決めるまで、妊娠中に海外旅行されてる方のブログなどをたくさん拝見して参考にさせて頂きました。

ただ、やっぱり最後に決めるのは自分、他の人は大丈夫でも、自分が大丈夫な保証はどこにもないので、決める基準は難しいですが。

旅行が決定したなら、いつも以上に準備をしっかり。
もし、体調が変化したなら無理せず、迷わず旅行をキャンセルするココロの準備も。

2．旅行の手配

3週間の予定の時は、航空券はLCC、宿はコンドミニアムで手配をしていました。

関西国際空港からなので、航空券はスクートが一番安くて、一人往復約3万円で手配可能でした。今は、一番安い価格帯でも、為替の関係かもう少し高くなってますが。
☞【スクート - Scoot』のホームページはこちら

スカイスキャナーなら航空券を瞬時に一括比較。
最適な航空券を見つけることができるので、時間とお金の節約ができます。

宿泊先は、Hawaiian Sun Holidays(ハワイアンサンホリデイズ)を手配。
口コミも良く、価格と駐車場無料に引かれ、比較サイトで一番安かった【Booking.com】で予約。
3週間の宿泊で$3,000ちょっとしたので、1週間前までキャンセル無料で助かりました。

【Booking.com】世界のホテル割引予約

同じ内容で手配しなおそうとしたのですが、航空券が予定の日程だと高くなっていて。
ツアーの方が安い！！ってこと気づき、今回はJTBさんのツアーでお世話になりました。

ハワイ7泊9日(Cグレードホテル) のホテル・航空会社未指定のツアーで、一人約12万円（空港諸税も含めて）。往路送迎、トロリー滞在中乗り放題付き。

日程が合えば、10万円以下の出発日も！！

今までJTBさんは他の旅行会社より高いイメージしかなかったので、比較対象にも上がっていなかったのですが。。。Web限定ツアーだったからか、他社よりも安かったので驚きでした。

日程によっては、お値打ちなツアーが見つかるかも。

そして、今回パックツアーにしておいて良かったと思うことが。

台風の影響で関西空港が閉鎖、帰国日に帰れないという状況に巻き込まれてしまいました。

1日延泊になり、帰る空港も成田着になったのですが、もしツアーでなければ、すべて自分で対応しなければいけないから大変です。

振替便の案内や延泊ホテルの斡旋手配はJTBさんが対応してくださったので助かりました。
しかも、案内されたホテルが、プリンスワイキキ（Prince Waikiki）で、通常ではありえない価格で提供してくださり、逆にちょっと得した気分になりました。

世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】

☞プリンスワイキキ(Prince Waikiki)の口コミはこちら

個人手配されてた方にたまたま出会ったのですが、航空券の取り直しや、延泊用のホテルの手配にかなり疲れておられました。結局、その方はやっと取れた航空券が3日後で、ホテル代や航空券代がかなり高くついたようです。

こんなことに巻き込まれることは滅多にないかと思いますが、こんな時はツアーだと旅行会社さんが対応してくれるので、安心ですよね。

私も結構な回数、海外旅行に出掛けてますが延泊や帰着地変更は初めての経験でした。

３．海外旅行保険への加入

海外旅行保険って、いつもどうされてますか？

普段なら、クレジットカードに付帯されている保険で済ませている私ですが。

今回は、妊婦ということで、万が一に備えて、ちゃんと確認したところ、通常の海外旅行保険は妊娠、出産、早産、流産、死産などに関する費用は補償されないとのこと。

しかし、まれに妊娠初期の異常による治療が必要になった場合など、滞在期間によっては条件付きで補償してくれる保険もあるということで、調べたところ下記の保険が対象でした。

ひとつは、海外旅行保険t@bihoたびほ です。
（今回、私はこの海外旅行保険に加入しました。）

妊娠満22週までの条件付きですが、下記の症状は補償してくれます。

妊娠初期の症状に対する保険金支払責任の変更に関する特約
”子宮外妊娠その他の日本国内の公的医療保険制度において療養の給付の支払対象となる症状に相当する妊娠に関する症状（妊娠、出産、早産または流産に起因する疾病および歯科疾病は対象外）”

※詳しい内容は、公式サイトで確認してください。

この保険は、カスタマイズで必要な補償だけ選べるので、保険料を抑えることができました。

私は何もなく帰国できましたが、普段より妊娠中はリスクがあることを踏まえ、このような海外旅行保険に加入しておく必要があると思います。

下記の保険会社さんも同じような内容が補償されます。加入を検討されている方は、
こちも参考にしてみて下さい。☞海外旅行保険のAIG

年会費が無料なのに海外旅行保険が自動付帯しているクレジットカード。
（たいていのクレジットカードは利用付帯なので、下記のクレジットカードはオススメ）

持っていて損はないので、私もつい最近作りました。

４．出発前の準備

今回、一番心配だったのは、飛行機の移動。

エコノミークラス症候群や、密閉空間による感染症、冷えによるお腹の張りなど、飛行機内は注意すべき点が多いので、リスクを軽減できるよう事前に準備。

ハワイアン航空なら、席が少し広いエクストラ・コンフォート席に片道1万5000円で変更出来ます。若干ですが足元がゆったりしているので、脚の運動など、動かしやすいのでオススメです。

席数は結構あるのですが、非常口の席か壁前の席が他より広いのでいいですが、妊婦さんは非常口の席はダメなので注意が必要です。

他の航空会社さんも少しゆったり席があるかもしれないので、事前に調べてみて下さい。

あとは、1時間に一回は立って歩いたり、循環がよくなるように、水分もいつも以上に摂るように心掛けていまいた。

感染症や乾燥予防には、マスクを持参して着用。

冷え対策には、冬用の裏起毛の靴下、レッグウォーマー、ウルトラライトダウン、ワンピースの下にズボンをはけるように持っていきました。カイロも空港でかいましたが、カイロの出番は今回なかったです。
少し荷物にはなりますが、やはり機内は冷えるので万全の対策を。

復路は飛行機の後、成田から新幹線で大阪まで帰ってこないといけなかったので、さすがに疲れましたが、往路は事前の準備もあり快適に過ごすことができたので、思いのほか大丈夫でした。

あと事前準備としては、旅行中にいろいろ手配しないでいいように、オプショナルツアーやレンタカーの手配などは日本からしていきました。

旅行中は、普通の体力でも何かと疲れるので、できる準備はできるだけ事前に日本で済ませていくようにしました。