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2021年10月24日
ゲーミング用サウンドデバイスの比較
皆さんはゲーム向けのサンドデバイスを選ぶ時に、その種類があまりに多くて困ったことがありませんか?最近になって爆発的に製品の数が増えています。そこで、ある程度カテゴリー分けをしてサウンドデバイスを比較して行きたいと思います。
・ゲーミングマウス・キーボードと同じメーカーのUSBヘッドセットにする
まずは、単純に持っている又は、これから購入しようとしているゲーミングマウス・キーボードと同じメーカーのUSB接続ヘッドセットを買うというプランです。コチラの記事で取り上げた冒頭の3メーカーのlogicool ・Razer・SteelSeriesは少なくとも僕は三大メーカーとしてお勧めできます。USB接続のサウンドデバイスは一括管理アプリで設定が可能なので、初めてゲーミングサウンド機器を買う場合にはUSB接続ヘッドセットがお手軽でお勧めです。
価格:9,900円 |
価格:10,980円 |
価格:10,910円 |
特に、SteelSeries Arctis 5はApexプレーヤーからの評価が高いので、SteelSeriesでマウス・キーボード・ヘッドセットの三点セットで揃えるのもアリだと思います。
・USB接続のゲーミングDACから選ぶ
最近のゲーミングUSBDACは、ゲーム向けとしてよく練られた設計をしています。と言うのも、手元で設定出来る項目が多くなっており、ダイヤルやスイッチ操作で設定を変更・反映させることが出来ます。このクラスの性能になると、マウス・キーボードとメーカーが異なる製品となっても気にする必要は無いかと思います。
まずは、ASTRO MixAmp Pro TRです。コチラはとにかくユーザーが多いので、設定に困ったりトラブルが起こっても、検索をすれば高い確率で解決策を見つける事が出来ます。
価格:16,390円 |
続いてSteelSeries GameDACです。音が鳴った方角と距離といった定位の分かりやすさがMixAmpを完全に上回っています。しかし、一括管理アプリであるGGから追加ソフトウェアのインストールを促されますが、2021年10月の時点ではバグが発生しています。設定はGameDAC本体にて物理的に行う必要があり、追加ソフトはインストールしない方がいいです。
STEELSERIES ゲーム用 USB DAC/アンプ steelseries GAMEDAC 61370 価格:16,370円 |
ヘッドセットを選ぶのが面倒だと思う方にはヘッドセットとセットになったSteelSeries Arctis Pro + GameDACがあります。
価格:29,891円 |
最後にEPOS GSX 1000です。こちらは、音が鳴った方向はハッキリと分かるのですが距離が掴みにくく、今となっては微妙に思えます。ただし、音質はいいので音が鳴った方向を確実に確認したい方にはお勧めです。僕も所持しているのですが、GameDACなどと比べると劣るだけですので決して性能が低いわけでなありません。ですが、今から買うとなると微妙であるのは確かですね。音質がかなり良いので、これから大型拡張が予定されているFINAL FANTASY XIV(ファイナルファンタジーXIV)等、MMORPGやRPGを遊ぶ為に使うのはアリではないか思います。
EPOS オーディオアンプ EPOS/sennheiser GSX−1000 ブラック 1000237 価格:27,091円 |
これらのUSBDACには基本的にヘッドセットは付属していません。コチラの記事で取り上げたJBL FREE WFHで試してみるのもアリではないかと思います。
【公式】 JBL ヘッドホン Free WFH | 着脱可能マイク ヘッドホン ヘッドフォン 軽量 マイク テレワーク WEB会議 3.5mmジャック 40mmドライバ 価格:3,980円 |
なお、同価格帯にゲーミングモデルもあります。
価格:4,268円 |
・サウンドカードから選ぶ
PCの知識がかなり必要ですが(具体的に言うと自作PCを組み立てるレベルです)段違いの低遅延に高音質を実現するパーツです。USBDACに押されてはいますが、PCI Expressで接続される内蔵サウンドカードの性能も底上げされており無視は出来ないでしょう。
Sound BlasterX AE-5 Plusです。やはりApexプレーヤーから多くの支持を集めており、値段も高くなく購入しやすいのではないでしょうか。
クリエイティブメディア CREATIVE ゲーミングサウンドカード ハイレゾ音源対応 Sound BlasterX AE-5 Plus SBX-AE5P-BKA 価格:16,800円 |
次は、グレードが上がってSound Blaster AE-7になります。手元でヘッドホンのボリュームの調整が出来るコントロールモジュールが付属します。気軽にボリューム調整をしたいならお勧めのモデルです。
クリエイティブメディア PCI Express x1接続内蔵サウンドボード CREATIVE Sound Blaster SB-AE-7A 価格:23,970円 |
最後にSound Blaster Z SEです。こちらはSound Blaster Zを最新のソフトに対応させたモデルとなっています。息の長い製品のため、低価格でトラブルが起きた時や設定に困った時の対処方法がネットに多く見つけることが出来るのが大きいです。
クリエイティブメディア CREATIVE サウンドカード[PCI Express] Sound Blaster Z SE SB-ZSE-A 価格:12,000円 |
サウンドカードはドライバーのトラブル報告が昔から非常に多く、未だにその傾向にあります。コチラの記事で紹介した方法をまずは試して頂いて、それでもダメならCCleaner(コピペで最新版を検索してください)でサウンドカードのドライバーを削除してからドライバーの再インストールを試して下さい。あと、CCleanerは「クラップ クリーナー」が正式名称だそうです。僕は今まで、「シークリーナー」と読んでました、初めて知りました。
Xserverドメイン
三つのカテゴリーに分けて比較してみましたが、現状で僕がお薦めするのはこの二つです。
価格:16,390円 |
STEELSERIES ゲーム用 USB DAC/アンプ steelseries GAMEDAC 61370 価格:16,370円 |
本体にあるスイッチで設定の変更が出来ることによるレスポンスの良さが際立っています。ASTRO MixAmpはユーザー数の多さから来るネットでの莫大な情報量が武器で、SteelSeries GameDACは基本性能の高さから、これからユーザー数が増えてくると思われます。ASTRO MixAmpは癖が強くなく扱いやすいので初心者にもお勧めしやすく、SteelSeries GameDACはソフトウェアにバグを抱えているので上級者向けといった感じになるかと思います。
また、ゲーミングUSBDACを使っていると、動画や映画の視聴や音楽鑑賞に向いた音質の良いUSBDACが欲しくなってしまいます。オーディオ沼の入り口になりかねないので、もし高音質サウンドDAC欲しくなってしまったら、予算に十分注意をして購入しましょう。
如何でしたか、今回は評判の良い物をピックアップして比較してお伝えしました。サウンドデバイスは人によって感じ方が変わってしまい、万人に合う物は無い分野です。今回の記事でご自分に合ったゲーミングサウンドデバイスに出会えたら幸いです。
では、良いゲームライフを。
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2021年08月13日
【ゲームにも】パソコン工房からLEVEL∞ブランド大判マウスパッドが登場【テレワークにも】
パソコン工房から、900×450サイズのマウスパッドが発売されました。表面は布地、裏面は天然ラバーで構成されていて簡易撥水加工が施されています。天然ラバーの裏面は滑りにくくなっており、布地とラバー素材はステッチ加工で縫い合わせられていて耐久力が高められています。
ただし、撥水加工は簡易的なモノのため、水洗いには向いていないと思われます。お手入れ方法としては、軽く水拭きをした後に乾拭きをして乾かすといった方法を取った方が無難でしょう。
UNITCOM LEV-DM-01 大判マウスパッド ブラック 価格:3,073円 |
LEVEL∞ブランドと言えばゲーミングブランドですが、デザインが派手では無く、業務で使用しても違和感が無いでしょう。ゲームやテレワークのお供に如何でしょうか。
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2021年08月09日
【360Hz駆動】MSIから24.5インチのゲーミング液晶ディスプレイが登場【RAPID IPS採用】
MSIから発売された、360Hzのリフレッシュレートに対応したフルHD解像度の24.5インチ液晶ディスプレイ「Oculux NXG253R」が店頭に並び始めています。
ノングレアタイプの「RAPID IPS」パネルが採用されていて、最高360Hzのリフレッシュレートに対応、応答時間は1ms(GTG)となっています。
マウスを操作してから実際にゲーム画面上に反映されるまでのシステム/マウスレイテンシーを測定することができる「NVIDIA Reflex Latency Analyzer」、バックライトの点滅を利用して残像間を低減させる「NVIDIA ULMB」に加え「G-SYNC」に対応しています。
これらの機能に対応しているNVIDIA GPUのグラフィックボードを使用中なら購入する価値はアリです。
価格:89,800円 |
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【165Hz】JAPANNEXTから、27型WQHDゲーミング液晶ディスプレイが発売【格安】
JAPANNEXTから、165Hz駆動・HDR対応の27型WQHDゲーミング液晶ディスプレイ「JN-T27165WQHDR」を発売されました。
「JN-T27165WQHDR」は、WQHD(2,560×1,440ドット)の27型非光沢TNパネルを採用した製品となっています。165Hzのリフレッシュレート(DisplayPort 1.2接続時)に対応し、HDR(HDMI接続時)に対応しています。ベゼル幅約1mmの狭額縁のスッキリしたデザインとなっており、筐体背面にはLEDライトも備えています。
応答速度は1msです。インターフェイスはDisplayPort 1.2・HDMI 2.0・HDMI 1.4・音声出力に加え、給電専用のUSBポートがあります。
FreeSyncに対応しているためRadeonはもちろん、完全とは言えませんがGeForceでもフレームレートを安定させます。
165Hzリフレッシュレートを利用したい場合はDisplayPort に、HDR表示を利用したい場合はHDMIに接続をしなければならない点には注意が必要です。つまり、165HzリフレッシュレートとHDR表示は排他利用となります。とはいえ、HDMI 2.0接続時に144Hzリフレッシュレートの出力がされるので、大きな問題ではないと思います。
JAPANNEXT ジャパンネクスト ゲーミングモニター JN-T27165WQHDR [27型 /WQHD(2560×1440) /ワイド] 価格:39,980円 |
自作PCの市場は何と言ってもゲーミングPCの需要が大きいです。日本メーカーは、ここを突破口として市場を獲得して行くという戦略を取ることが出来ると思います。もっと大々的にアピールを行えば販売数も伸びて、ゲーミングデバイスの選択肢が増えていけばいいなぁと思う次第です。
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2021年08月05日
ASUSからゲーミング液晶ディスプレイ3製品が登場
ASUS JAPANは8月6日にウルトラワイド表示に対応した湾曲35型ゲーミング液晶ディスプレイ「TUF Gaming VG35VQ」、24.5型フルHDゲーミング液晶ディスプレイ「VG258QR-R」、21.5型フルHD液晶ディスプレイ「VP229HE」の販売が開始されます。
「TUF Gaming VG35VQ」は3440×1440ピクセルのウルトラワイド表示に対応したVAパネル採用の35型液晶ディスプレイです。VAパネルということで、黒色の表示が引き締まってそうですね。曲率1800Rの湾曲デザインが採用されており、最大100Hzの高リフレッシュレート表示と応答速度1ms(MPRT)を実現しています。AMD FreeSyncとAdaptive-Syncに加え、HDRがサポートされています。
ASUS エイスース VG35VQ ゲーミングモニター TUF Gaming ブラック [35型 /UWQHD(3440×1440) /ワイド /曲面型] 価格:88,000円 |
「VG258QR-R」はTNパネルが採用された165Hz駆動に対応した24.5型フルHDゲーミング液晶ディスプレイです。TNパネルの採用は、液晶の応答速度を重視した結果なのでしょう。AMD FreeSyncとAdaptive-Syncがサポートされています。
ASUS エイスース VG258QR-R ゲーミングモニター Gaming ブラック [24.5型 /フルHD(1920×1080) /ワイド] 価格:32,800円 |
「VP229HE」はIPSパネルが採用されたスタンダード21.5型フルHD液晶ディスプレイです。IPSパネルが採用されたのは、表現力を重視したからでしょう。AMD FreeSyncとAdaptive-Syncがサポートされています。
ASUS エイスース PCモニター Eye Care ブラック VP229HE [21.5型 /フルHD(1920×1080) /ワイド] 価格:18,800円 |
学生さんの夏休み期間に入ってから、ゲーミング市場がにわかに活気づいているように思えます。液晶ディスプレイを新調しようかと考えているのならば、これらの3製品から選んでみてはどうでしょうか。
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2021年07月29日
【日本メーカー製】4K HDRパススルー対応ゲーミングビデオキャプチャー【RACEN】
RACENから、ゲーム録画・配信向け4K HDR対応HDMIキャプチャーが発売されました。RACENは株式会社センチュリーが展開するゲーミングブランドです。
最大入出力解像度は【4K】3840×2160(2160p)60Hz HDR・【WQHD】2560×1440(1440p)144Hz・フルHD】1920×1080(1080p)240Hzとなっていますが、これらの解像度、FPSで表示出来るのは本製品にある出力用HDMIから限定となります。つまり、キャプチャーユニット出力用HDMIに接続したモニターで高FPSでゲームプレイを行い、配信・録画はFPSが半減されHDRも適応されない仕様となっていることに注意が必要です。
ACアダプターが不要のバスパワー駆動でUSB3.2 Gen1対応となっており、録画/配信ソフト「ezcap Link」のプロダクトキーが付属しています。もちろんOBS Studioでの配信も可能です。
最近のPC関連製品は海外メーカーに押され気味ですが、国内メーカーの追い上げに期待したいものです。
《送料無料》RACEN ゲーミングビデオキャプチャ /CENTURY /センチュリー [CRC-GVCAP01] 価格:22,000円 |
新型コロナウィルス蔓延の影響で自粛が続きますが、自宅に居る時間を利用してゲーム実況動画の投稿や実況配信を始めてみるのは如何でしょうか。
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2021年07月28日
【コスパ重視】iCleverから格安メカニカルゲーミングキーボードが登場【低価格】
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iCleverから赤軸メカニカルスイッチを採用したゲーミングキーボードが発売されました。よく目にするゲーミングキーボードのほぼ半額の値段となっており、入門用として最適です。
赤軸を採用しているため、キータッチが軽くタイピング音も抑えられるのでゲーム配信向けでもあります。
「マクロ機能」・「PBT素材キートップ」・「RGB バックライト」とゲーミングキーボードの必要要件を満たしています。
防滴設計を謳っていて、背面に配水用の穴が3か所備えています。液体をこぼした際にはキーボードのUSBを抜き、液体をふき取った後に乾燥させる必要があるとのことです。
メカニカルスイッチを採用しているため【清潔】水で洗っても壊れないキーボード【丸洗い】で紹介した「SKB-BS6W(ホワイト)」と「SKB-BS6BK(ブラック)」の様に水洗いが出来るようにするのは難しいのでしょう。
とは言え、ゲーミングキーボードをしては破格の安さを実現しており、ある程度の防水性を発揮することは間違い無いので試しに購入してみるのも有りだと思います。
iClever ゲーミングキーボード 赤軸 テンキーレス 日本語配列 有線 91キー メカニカルスイッチ LEDバックライト G01 価格:5,629円 |
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2021年06月03日
充実のラインアップRazer Viperシリーズ
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検索履歴のせいか分かりませんが、Youtubeの広告でRazerのPR動画をよく目にします。特にゲーミングマウスViperの頻度が高く、ちょっと調べてみました。RazerのViperと言ったら、日本上陸当初から有名でした。僕の感覚では看板モデルという認識です。それがいつの間にかシリーズ化されていて驚きました。
そこで今回はRazer Viperシリーズを見て行きたいと思います。
Razer Viper Ultimate
Viperシリーズの中で唯一のワイヤレスマウスであり、ハイエンドモデルです。ワイヤレス機能を持ちながら、重量は驚きの74gという驚異の軽量化を実現しています。
光学センサーはFocus+が採用されており、マウス感度20.000DPI、マウスが1秒の間に瞬間的に移動した時に認識出来る距離16.45メートルと凄まじい仕様となっています。スイッチは独自開発された光学スイッチが採用されており、最高速で0.2ミリ秒の応答時間をたたき出し、7.000万回のクリックもの耐久性を実現しています。
充電ドックも付属しており、お手軽に充電が出来るのも強みです。
【Gaming Goods】Razer Viper Ultimate /RZ01-03050100-R3A1 軽量74g ワイヤレス/有線対応 ゲーミングマウス 充電ドック付属 価格:13,381円 |
Razer Viper 8K
新しく採用された高速USBコントローラにより、1秒間に最大8000回ものデーターレポート実現したモデルとなります。(業界標準は1秒間に最大1000回)しかし、ゲームが対応していないケースが多く現状ではデーターレポートを2000〜1000回まで落とす必要があります。ですが、性能を発揮さえすればクリックレイテンシーが最小で0.125ms 未満まで下がり、これまでに無いスムーズなカーソル移動を実現するポテンシャルを秘めています。
光学スイッチは第二世代となっており、さらに洗練されているのも特徴です。光学センサーはUltimateと同じFOCUS+を採用しています。
【Gaming Goods】Razer Viper 8K / RZ01-03580100-R3M1 8000Hz ポーリングレートの右利き・左利き両対応の e スポーツゲーミングマウス 価格:10,288円 |
Razer Viper
所謂ところの標準モデルです。現在展開されているモデルの中では設計が古くモデルチェンジの可能性が一番高いのではないでしょうか。
光学スイッチはUltimateと同じものが採用されています。
光学センサーはRazer 5G オプティカルセンサーとなっており、マウス感度は最大 16,000 DPIです。
古い故にこなれており不具合にも遭遇することが少なく扱いやすいモデルとも言えます。
【Gaming Goods】Razer Viper / RZ01-02550100-R3M1 ゲーミングマウス 超軽量69g 価格:5,555円 |
Razer Viper Mini
名前が示す通り、小型軽量モデルです。エンブレムだけではなく底面手前側にもライティングがあるのが特徴です。
光学スイッチはViper Ultimate・Viperと同じ世代が採用されています。光学センサーは8500 DPI オプティカルセンサーが採用されており、小型化・軽量化された故に仕方がないと思います。
価格はViperの半額程度と大変購入しやすくなっています。
【Gaming Goods】Razer Viper Mini / RZ01-03250100-R3M Viperをさらに小型化、約61gの超軽量 ゲーミングマウス 価格:3,691円 |
今回の記事はいかがだったでしょうか。僕個人としてはマウスはワイヤレス化した方が良いと考えていますが、Razer Viper 8Kには惹かれるモノがあります。次世代を見据えた非常に高い性能は見ていてロマンを感じます。皆さんは御自分に合ったViperがあったでしょうか?他のメーカーも光学スイッチを採用すれば良いのにと記事を書いていて思ってしまいました。
また、別の記事を読んで下されば幸いです。
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2021年05月25日
各社ゲーミングデバイス比較(PCパーツメーカー編)
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前回の記事「各社ゲーミングデバイス比較(デバイスメーカー編)」ではデバイスメーカーが販売している製品を比較しました。
しかし、最近ではゲーミングデバイスの販売を始めるPCパーツメーカーが増えてきました。そこでPCパーツメーカー別にゲーミングデバイスを比較して行きたいと思います。
最初にこの記事に来られた方はコチラもお読み下さい
ゲーミングマウス・ゲーミングキーボード等ゲーミングデバイスの選び方
各社ゲーミングデバイス比較(デバイスメーカー編)
ASUS
PCを自作しているなら必ず目にするメーカーです。近年はPCパーツやマウス・キーボードだけではなく、PCモニターやルーター・スマホまで幅広い製品展開をしています。10年ほど前からは考えられない企業成長をしているメーカーです。ゲーミングデバイスの制御ソフトはArmoury Crateがお薦めです。
Armoury Crateはコチラ
【Gaming Goods】ASUS ROG Keris Wireless 軽量FPSワイヤレスゲーミングマウス 価格:10,183円 |
GIGABYTE
GIGABYTEも自作PC界隈では有名なメーカーであり、AORUSシリーズをゲーミングブランドとして立ち上げています。ゲーミングデバイス一括管理アプリとしてはAORUS ENGINEがありますが、PRページが見つかりませんでした。
GIGABYTE AORUS M5 ゲーミングマウス USB有線 光学センサー オムロン製スイッチ 7キー 右利き用 【国内正規代理店品】 価格:12,610円 |
msi
こちらのメーカーもPCパーツメーカーとしては古参になります。初代Ryzenが販売された当初、TOMAHAWKが安定して動作したため品薄になったのをよく覚えています。ゲーミングデバイスのアプリは、公式サイトの製品ページから個別にダウンロードすることになります。
MSI エムエスアイ CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESS ゲーミングマウス ブラック [光学式 /無線(ワイヤレス) /6ボタン /USB] 価格:11,680円 |
CORSAIR
PC電源やPCケース・メモリー等で有名なメーカーです。特にPC電源が大人気で、レビュー記事もよく見かけます。ゲーミングデバイスの一括管理アプリとしてiCUEがあります。
iCUEはコチラ
CORSAIR コルセア ゲーミングマウス KATAR PRO WIRELESS CH-931C011-AP [光学式 /無線(ワイヤレス) /6ボタン /Bluetooth] 価格:7,450円 |
Kingston
元々はPCメモリーから始まり、SSDでも有名なメーカーでした。ゲーミングブランドとしてHyperXを
立ち上げてからは、積極的な製品展開とPRを行っています。一括管理アプリはHyperX NGENUITYがありますが、5/31現在BETAの表記があるので注意が必要です。
HyperX NGENUITYはコチラ
価格:13,220円 |
いかがだったでしょうか、今回はPCパーツメーカーから販売されているゲーミングブランドを比較してみました。PR不足・管理アプリが無いメーカーもありましたが、マザーボード・グラフィックボードはゲーミングPCの根幹パーツなので開発・サポートの負担が大きいはずです。ASUSがかなり異様に見えてきますね。
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2021年05月08日
各社ゲーミングデバイス比較(デバイスメーカー編)
基本工事費が実質無料で安くて速い光回線【GMO光アクセス】
前回の記事でアプリを軸にしたゲーミングデバイスの選び方を提案させてもらいました。
しかし、世の中にはゲーミングデバイスを販売しているメーカーが多くあります。
そこで今回は、デバイス専業メーカーの中から数社をピックアップして比較をして行きたいと思います。
logicool G
前回の記事でも取り上げたのですが、補足説明としてlogicool GはGシリーズとPROシリーズがあります。Gシリーズはゲーマーに向けて広く展開している製品群ですが、PROシリーズは競技に特化した物となっています。使用するアプリですが、両シリーズ共にG HUBが使えます。
G HUBはコチラ
価格:10,890円 |
価格:15,620円 |
Razer
Razerはゲーミングデバイス専業メーカーとして説明不要なほど有名ですね。(最近はゲーミングノートPCも出していますが)こちらのメーカーですが、Microsoft SideWinderを参考にした形状のマウスをリリースし続けている硬派な印象を受けます。光学スイッチを採用された製品もあり、個人的にはとてもテンションの上がるメーカーです。一括管理アプリとしてはRazer Synapse 3があります。Razer Synapse 3はマクロやキーコンフィグ等の設定をクラウドに保存する機能もあります。
Razer Synapse 3はコチラ
Razer公式 Razer Basilisk Ultimate 有線 / 2.4GHz 両対応 ワイヤレス ゲーミングマウス # RZ01-03170100-R3A1 レーザー (マウス) 価格:16,980円 |
SteelSeries
SteelSeriesもゲーミングデバイス専業メーカーとして有名です。ハードの形状としてはオーソドックスで扱いやすく、マウスは丸みを帯びた手に馴染む形状をしています。一括管理アプリにGGがあり、各ハードの設定はもちろん、プレイ中のゲーム画面をキャプチャーする機能もあります。
GGはコチラ
steelseries ワイヤレスマウス Rival 650 Wireless 価格:18,046円 |
ROCCAT
ROCCATはドイツ発のゲーミングデバイス専業メーカーです。海外ではかなりの知名度がありますが、日本市場では後発組になります。そのせいか分かりませんが、日本国内に置いては影が薄い印象を受けます。アプリはRGBライティング専用のAIMOがあります。こちらのメーカーはデバイスのドライバーをインストールする必要があります。なお、こちらのメーカーも光学スイッチを広く採用しています。
AIMOはコチラ
ROCCAT Kone AIMO-RGBA ゲーミングマウス ブラック 国内正規品 ドイツデザイン&エンジニアリング ROC-11-815-BK-AS 価格:15,528円 |
Xtrfy
Xtrfyはスウェーデン発のゲーミングデバイス専業メーカーで、競技向けに特化した製品を揃えています。ハードとしては形状はもちろん、マイクロチップのスペックにまで拘っています。ダウンロード可能なソフトウェアはFirmwareと表記していますが、マウスにサイドボタンがあるのでドライバーのように思えます。ご存じの方が居ましたらコメントで教えてください。とにかく、硬派な印象を受けます。
価格:11,297円 |
いかがだったでしょうか、デバイスメーカー編ということで有名なメーカーと日本国内では珍しいメーカーを比較してみました。揃えてみたいメーカーがありましたか?デバイス選びの役に立てたら幸いです。
各社ゲーミングデバイス比較(PCパーツメーカー編)
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