ユニフレームの薪グリルのサイズ選びと、お勧めサイズ。購入後の開封レビューも兼ねて紹介します。: ファミキャンGo!!
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2019年10月16日

ユニフレームの薪グリルのサイズ選びと、お勧めサイズ。購入後の開封レビューも兼ねて紹介します。

10月になって随分と秋らしく涼しくなってきましたね。
食べ物も美味しい季節なのでキャンプに最適なシーズンです。
そして、秋キャンプといえば、やっぱり焚火!
本日は秋キャンプで大活躍の焚火ツール「薪グリル」の紹介をしたいと思います。

ブログやインスタでも多数紹介されていて人気のユニフレームの薪グリル。
長らく品不足でしたが、ようやく入手することができました。
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今回もユニフレームの得意の大中小サイズ展開に相当悩まされました。
悩んだ結果、ラージサイズを購入しました。
 

<薪グリルとは?>

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薪グリルはユニフレームが販売する焚火で調理できるステンレス製のかまどです。
所謂、焚火グリルというジャンルの道具です。
レギュラーサイズ、ラージサイズ、solo用サイズの大中小3サイズがあります。

薪グリルの特徴
・組み立て式で折り畳んで収納することができる。
・風防があるので安全に焚火調理することができる。
・ゴトクの高さ調整やオプションの焼き網など調理の幅が広い。
・炭床まで高さがあるので芝を傷めない。

最大の特徴は、横幅があるので複数の調理を並行して行うことができる。
というところにあります。

例えば、焚火台には、同社の銘品ファイアグリルを愛用している人も多いと思います。
683040_03.jpg
こちらは炭火BBQコンロ+焚火台を兼ねた製品として人気です。

キャンプ中級者になってくると、炭火BBQから脱却して焚火で色々調理したくなってきます。
ファイアグリルでも、オプションのポッドハンガーを使えば、焚火調理することができます。
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しかし、吊り下げ式なので、複数の調理を並行して行うことができませんでした。

薪グリルなら、焚火を楽しみながら、ダッチオーブン、飯盒などの長時間の調理と並行して、フライパン調理、ケトルで湯沸かしなども並行して行えます。

もう一つのメリットとして、風防の輻射熱効果があります。
風防がストーブの反射板のように熱を前方に反射させるので、めちゃくちゃ温かいです。

<薪グリルのサイズ選び>

結論からいうと、ラージサイズがお勧め。
ポイントは横幅の広さにあります。
薪で焚火調理する、という目的からすると、ラージサイズぐらいの横幅がないと薪の収まりが悪く、薪をくべる時に扱いづらいです。
また、ラージの横幅の広さが、複数調理に適しているというのもポイント。

あと、価格差も気になるところ。

・レギュラーサイズ:\12,223(税込)
・ラージサイズ:\17,213(税込)

ラージの方が5000円とかなり差がありますが、レギュラーサイズには灰受けの後ろから薪が落ちないようにする為のオプション、ロストルウォールが別途必要になります。
薪グリルのロストルウォール:\1,223(税込)
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ラージサイズのロストルウォールは販売していませんが、ラージサイズは元からロストルの背面が高く薪が落ちにくい設計になっています。
※レギュラーもそうしろよ!と突っ込みたくなりますが。

なので、価格差は3767円となります。

可愛い、soloサイズもコンパクトで気になるところ。
ツーリングキャンプとかで活躍しそうですが、なんせ、薪を使うには小さすぎます。
これなら、ネイチャーストーブの方が、よりコンパクトで燃焼効率も良いのでお勧めです。
683033_03.jpg

というわけで、総合的にみて、ラージサイズがお勧めといえます。

ラージのデメリットは収納サイズと、重さぐらいかな。

<開封レビュー>

薪グリル ラージの購入後のレビューです。

部品はこんな感じ。本体・炭底・ロストル・ゴトク
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組み立ては超簡単。
本体の風防を広げて。
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炭底を側面にセット。
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側面の穴にカチャッとはめるだけ。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_11f91.jpg
ロストルをセット。
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ゴトクを載せたらできあがり。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_11f94.jpg
ゴトクは3段階に調整可能。
1段目。
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2段目。
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3段目。
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取っ手がついているので持ち上げて移動できます。
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ロストルの通気口。
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ロストル背面が立ち上がっているので薪が落ちにくくなっています。
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バックショット
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ロゴ
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サイド
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薪を入れたところ(小さめの薪です)
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ゴトクを3段目の低さにしたところ。
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低すぎるので、この高さは炭用かな。
ゴトクを2段目にしたところ。丁度よさそう。
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ダッチオーブン10インチを載せたところ。
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余裕です。耐荷重はなんと20kg。(レギュラーは10kg)
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収納はコンパクト、とは言い切れませんが、折り畳めます。
本体を畳んだところ。このぐらいの厚みになります。
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ゴトクなどは横長なので、どうしても嵩張ります。
しっかりしたつくりとのトレードオフですが重たさもそれなりに。
重量4.6kg(レギュラー3.6kg)
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最大の欠点、収納ケースがペラペラ。
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こんな角ばった重たいもの入れたらすぐに破けそう。
ハンドルもないので持ちにくい。
そして、結局箱に収納することに・・・
とんでもなく嵩張る。
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※ハスクバーナーの斧を一緒に収納しました。

さて、ここからは活用編
薪グリルとユニセラシリーズのオプションに互換性があります。
ユニセラのトレーをサイドにセット。
調味料やユニセラトングも置けるので、かなり便利なのでおすすめです。
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薪グリルを大きな風防とゴトクとして利用。
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背の高いガスコンロなら相性よさそう。
ソロストーブ(キャンプファイヤー)を置いてみました。
ちょっと低いかな。
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これは有名な、武井バーナー301Aの風防として利用。
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レギュラーサイズが武井301Aにピッタリと評判ですが、ラージサイズでも高さはいい感じ。
横幅ちょっとありすぎますが、これで反射ストーブのように温かくなりそう。
特に、2ルームの幕内で幕側への熱を防ぐのに有効ですね。

正直、この風防とゴトクの為に買ったといっても過言ではありません。

以上、薪グリルラージのレビューでした。
この薪グリルで秋キャンプ・グルメキャンプを思いっきり楽しみたいと思います!

以下、参考までに商品検索です。
やはりハイシーズン、また品薄になっているようですね。
とりあえず検索して見つけたら欲しい人は迷わずゲット!!



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