キャンプストーブ選びのポイントまとめと、武井バーナー購入までの考察: ファミキャンGo!!
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2018年09月25日

キャンプストーブ選びのポイントまとめと、武井バーナー購入までの考察

IMG_0191.jpg
今回は、秋冬キャンプに必須のアイテム、ストーブ選びのポイントまとめです。
そして、私の悩みに悩んだストーブ選びの顛末についても紹介したいと思います。


キャンプ ストーブ選びのポイント

キャンプ・アウトドア用の暖房(ストーブ)のまとめは過去記事を参考。
「アウトドアの暖房選びについて」
実に様々な種類があり、各メーカーの特徴も色々ですね。

主な機能面のポイントは以下の4点。

1.燃焼力
2.燃焼時間
3.扱いやすさ
4.収納サイズ

その他のポイントは以下の2点

5.価格
6.デザイン

灯油ストーブ購入前に、秋の肌寒さを凌ぐために、扱いやすい、ガスカートリッジタイプのストーブ「ユニフレーム ハンディガスヒーター ワームU」を購入していました。
こちらは、燃焼時間が長く、収納サイズもコンパクトですが、燃焼力については、あくまで補助的なもので、2ルームのテント内全体を温められるものではありませんでした。
※補助的なものだと理解して購入していましたが、やはりキャンプストーブは灯油ストーブが必須です。
なので、今回は灯油ストーブを前提とします。

キャンプ ストーブの違いについて

代表的な日本製の灯油ストーブの特徴をまとめてみました。

★フジカハイペット
fujika.jpg
※購入はメーカーサイトからのみ可能

【特徴】
・中級者から上級者では一番人気がある気がする
・遠赤外線機能で前面も暖かい
・コンパクト

【詳細】
・値段:3万ぐらい
・サイズ:幅310×奥行310×高さ432o
・重量:5.6s
・暖房出力(発熱量):2.5kw(2150kcal/時)
・燃料タンク安全量:約3.6L
・連続燃焼時間:約10〜12時間(フル給油時)

★トヨトミ レインボーストーブ(RL-250)

【特徴】
・コスパ・機能バランスが良いので最初の一つに選ばれやすい
・対流式だから優しい暖かさ
・燃焼時間が長い
・レインボーの光が明るくて綺麗

【詳細】
・値段:2万5千円ぐらい
・サイズ:幅388×奥行388×高さ485.7mmn
・重量:6.2kg
・暖房出力(最大〜最小):2.50〜1.25kwn
・タンク容量:4.9Ln
・燃焼継続時間:約20時間

★アラジンブルーフレーム

【特徴】
・値段よりデザインというお洒落さんはコレ
・対流式だから優しい暖かさ
・機能的には他のものと大きな違いはない
・青い炎が美しい

【スペック】
・値段:4万8千円ぐらい〜
・サイズ:幅388×奥行405×高さ551mmn
・重量:8.5kg
・暖房出力:2.6Kw
・タンク容量:4.1L
・燃焼継続時間:約15時間給油

★武井バーナー501A

【特徴】
・ひと手間かかる(プレヒート、ポンピング必要)
・コンパクトだが火力が強い
・値段がめっちゃ高い(7万越え)

【詳細】
・値段:7万3千円ぐらい
・サイズ:190×260mm
・重量:1.9kg
・暖房出力:MAX5.8kw
・タンク容量:2.8L
・燃焼継続時間:約10時間給油

★武井バーナー301A

【特徴】
・ひと手間かかる(プレヒート、ポンピング必要)
・ランタン並みにコンパクトだが火力は501A と同じ
・タンクが小さく、燃焼時間が短い

【詳細】
・4万9千円ぐらい
・サイズ:160×190mm
・重量:1.2kg
・暖房出力:MAX5.8kw
・タンク容量:1.2L
・燃焼継続時間:約4時間給油

キャンプ ストーブの選び方(極論)

だいぶと個人の主観が入ってますが、ようするにどれを選べば良いかというと。

・とにかく迷ったら
 フジカが一番バランス良くておすすめ。
 火力、収納、値段ともにバランス良し。
 人気あるのでハイシーズン外して予約するべし。

・コスト、燃焼時間重視
 トヨトミがおすすめ。
 本体の値段も安く、燃費もよい。
 デザインもランタンみたいで、レインボーの光に癒される。

・値段 < とにかくデザイン重視
 アラジンがおすすめ。
 デザイン、ブルーの炎で、めっちゃインスタ映え。

・値段 < とにかく火力・コンパクトさ重視
 武井バーナー501Aがおすすめ。
 玄人街道まっしぐらなら武井君。

・コンパクト絶対条件
 武井バーナー301Aがおすすめ。
 武井君501Aにあこがれるも予算の折り合いがつかない人もこちら。

私の場合

私の場合は、車載の都合上、コンパクトさが絶対条件で火力も妥協したくありません。
あと、もとから手間を惜しまない性格なので、武井バーナーで決断しました!!
予算的な都合で301Aですが・・・
火力は501と301は同じなので給油も小まめにすればよいかと。

武井バーナーの唯一の欠点は、点火したまま就寝できないこと。
灯油ストーブは点火したまま就寝はそもそもお薦めできませんが、常時ポンピングでの加圧が必要な武井君は、点火したまま寝ちゃうと不完全燃焼で一酸化炭素中毒になる恐れがあるので絶対につけたまま寝ちゃダメです。
また、プレヒート不足の炎上で火柱が上がることもあるので、自宅と屋外の併用を考えている方はやめておきましょう。

武井バーナーは、手間のかかる奴ほど可愛い!!の精神が大事そうです。
大事に、長い付き合いをしたいと思います。

次回は武井バーナー301Aと関連商品についてレビューをしたいと思います。

番外編

アラジンブルーフレームのブラックタイプ。渋い!!


あと、カセットタイプのアラジンも今年の冬デビュー。
こいつは大流行の予感


トヨトミレインボーのスノーピーク版OEM製品
くそ、3万5千円ぐらいと、本家よりちょっとだけ高い。
買ったら負けの気がする。でも可愛い。



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