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2013年05月05日

エミリアロマーニャの曲

さて、今週はずっとエミリアロマーニャ州にスポットを当てているので、
イタリア音楽もこの地域に関する曲や歌手を選びたいと思います

と、その前に
今回紹介している、エミリアロマーニャ州ですが、
5月3日に巨大な竜巻がこの地域を襲ったみたいです

かなりの被害が出ているみたいで
けが人も12人出ているみたいです

それに、今回の竜巻では、農作物の被害が数百万ユーロくらいあるみたいです

ちょっと、心配ですが、
これ以上の被害が無い事を祈りたいと思います

日本で流れたニュースの動画があったので、
こちらを見ると、その竜巻の大きさが分かると思います





さて、今回の本題に戻って、
エミリアロマーニャ州を舞台にした曲や歌手を紹介しようと思います

しかし、なかなかそんなに都合良く、
曲や歌手が見つかるはずは無いと思ってたんですが、
すぐに見つかりました(笑)

まぁ、曲の方は、エミリアロマーニャに関するというか
作曲した方がパルマの出身の方がいました

ただ、実際には、生まれた当時はパルマはフランス領だった為に
出身はフランスでフランス国民として誕生されたみたいです

と、前置きが長くなりましたが、
その作曲家は
ジュゼッペ・ヴェルディ」です

なんと言っても、オペラの作曲家としては、世界中で有名ですよね
一応、代表作は、
リゴレット、椿姫、アイーダ等があります

このヴェルディさんですが、
現在のイタリアの統一の重要人物だと言われています

ちょっと、その話は長くなるので、またの機会に詳しく書きたいと思います

さて、エミリアロマーニャを代表する曲は、
ヴェルディさんが作曲した曲ですが、
それを歌う、エミリアロマーニャを代表する歌手とは誰なのか?

こちらも、このブログで、何回も紹介して、
世界中で有名な方が居ました

こちらの方は、モデナ出身です

また引っ張るのもアレなので、
モデナ出身の歌手は
ルチアーノ・パヴァロッティさんです

詳しい経歴等は、以前書いた記事を読んでください
帰れソレントへ


さぁ、これで、曲と歌手の2つが揃いました(笑)

問題は何の曲にするかですが、
今回は、「椿姫」を聴いていただこうと思います

ちなみに、イタリア語の曲名は
La Traviataラ・トラヴィアータ)と言います
意味は「堕落した女」という意味です
直訳は「道を踏み外した女」となるそうです

オペラの椿姫のあらすじですが、
高級娼婦のヴィオレッタと貴族のアルフレードの恋の話です

病弱なヴィオレッタは、アルフレードとパーティで知り合い
その後、同棲生活を送りますが、
貴族のアルフレードの父親は娼婦との同棲を辞めさせます

結局、父親の反対があり、2人は別れてしまいます

しかし、別れた後に、あるパーティで出会ってしまった2人ですが、
アルフレードが、ヴィオレッタに対して酷い言葉を投げかけます

沢山の人の前で酷い事を言われた、ヴィオレッタはその場で倒れてしまいます

元々病気だった事もあり、ヴィオレッタの症状は重く
既に、残りの命が少なくなってしまいました

最後に、アルフレードも自分が悪いと反省して
ヴィオレッタと再会します
しかし、ヴィオレッタの命はほとんど無く
最後にもう少し長生きしたいと
「道を踏み外した女の願いに微笑みください」と神様に祈るのですが、
その祈りも叶わず、
アルフレードに抱かれながら、短い生涯を終えてしまいます


とこんな感じの悲しいオペラなんですが、
理解してもらえたでしょうか?

もし、興味が湧いたら、実際にオペラを見に行ってくださいね

今回の曲は、
2人が最初に出会った場面で流れる(歌う)曲です

この場面のあとに、アルフレードが告白するんですが、
その時のヴィオレッタの返事が
胸に刺してあった花を渡して
「この花が枯れた頃にまた逢いましょう
その時にまた、愛していると言ってください」
という言葉でした

その時の花が「椿」です

それでは、かなり長くなって来たので
曲の方に行きたいと思います
ヴェルディ作曲、オペラ「椿姫」から
乾杯の歌」です

歌っているのは、ルチアーノ・パヴァロッティさんです
(あっ、一応確認しておきますが、男性の方がパヴァロッティさんです)




ココからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございました

datenohokoriさん
サンマリノはステキな町ですよね
今回のパスタもちょっと手間が要りますが、
たまにはこんな料理も良いですよね(笑)

フォースマスターNo7さん
まぁ、イタリアで電車が遅れるのは普通です(笑)
なので、旅の予定は余裕をもって立てないと大変な事になります(笑)
イタリアのお菓子、いいですね、ぜひ紹介お願いします

inaliさん
そうですね、以外と手頃なお値段ですよね
まぁ、DOCGにも色んなワインがあるので、
こんなワインがあっても不思議では無いですけどね(笑)

蓮見さん
今回紹介したぶどう品種は白ワイン専用みたいですね
でも、この地域にも美味しい赤ワインもあると思うので
今度、赤の方を探して紹介しますね

ひさちゃんさん
イタリアのパスタの種類って数百個もあると言われているので、
ひさちゃんさんが食べたマカロニが何かは分かりませんが
イタリアでグラタンみたいな味付けって珍しいですよ

ランスロットさん
そうですね、なかなかパッケージ通りには行かないですね(笑)
確かに、味は美味しかったので、これでOKですよね(笑)

りょうちゃんさん
中に入れたミンチは、結構量があったので、食べ応えありましたよ(笑)
中の具を別のあっさりした感じにしても美味しそうですよね

ゆうこんさん
小さいマカロニのパスタはありますが、こんなに大きな筒のパスタは珍しいですよね
イタリアのパスタは種類が多いので、自分も知らない事ばかりです(笑)
posted by ガブリエル at 23:02| イタリア音楽
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