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中国の存在が世界恐慌を救う(??)

木下氏のメルマガから引用。
さて、中国におんぶに抱っこで、本当に不況脱出できるの?



【ニュースの深層】中国の存在が世界恐慌を救う
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■いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。


経済アナリスト、木下晃伸(きのした・てるのぶ)です。



■現在の不況は“100年に一度の恐慌”として語られることが多いです。


その際、比較されるのは、1929年に大暴落を演じ、その後33年まで不況に陥
った世界大恐慌。


ノーベル賞受賞者、ポール・クルーグマンは、現在の状態を1931年と指摘、
「まるでお祭り騒ぎのようだ」と自身のブログに記載しています。


(↓)ポール・クルーグマン教授のブログ/Paul Krugman Blog - NYTimes.com

http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/03/31/partying-like-its-1931/


投資家の多くも、現在の株価上昇は一過性であり、今後さらなる下落を演じ
てしまうのではないか、と考えているかもしれません。



■たしかに、当時と現在とは似通っている部分もあります。しかし、明らか
に大きな前提条件の違いがあるのも事実。


そのため、私は下落するとは考えておらず、むしろ下落するのであればそこ
は絶好の投資タイミングであると考えています。


その前提条件の違いというのは【中国】の存在。



■中国人民銀行(中央銀行)の易綱副総裁は23日発表の論文で、中国経済は
2008年10-12月期に底入れし「既に回復が始まっている」との認識を示してい
ます。


易副総裁は「国内総生産(GDP)の伸び率を季節調整済みの前期比でみれ
ば08年の10―12月期が最低で、09年1―3月期から回復が始まっている」と指
摘しています。


1930年代は、中国ほど現在も規模が大きく、さらにこれから成長していく可
能性が高い新興国の存在はありませんでした。


彼らの成長が、更なる恐慌へ突入する事を防ぐのではないか、と考えている
のです。



■もちろん、景気が再び悪化する「二番底」の懸念は消えていないという指
摘も忘れてはいけない。


ただ、投資家は、不安が渦巻いている時にこそ、その真贋を確かめる必要が
あります。


つまり、“本当に”二番底に突入するのかどうか。


その真贋を確かめるために、現在は、世界中の情報を取得しなければならな
いでしょう。


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