アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

日銀の利下げ幅と議長採決に失望感

円、一時97円台前半に 日銀の利下げ幅と議長採決に失望感
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081031AT3L3106A31102008.html

 31日午後の東京外国為替市場で、円相場は上げ幅を拡大。1ドル=97円台半ばで推移している。日銀が午後に発表した政策金利(無担保コール翌日物金利)の引き下げ幅が0.2%と、市場が事前に織り込んでいた0.25%よりも小さかった。加えて、採決が4対4の真っ二つに割れた後、白川方明総裁が議長裁決した異例の判断だったことで今後の金融緩和が難しいとの失望感を誘い円買いが優勢になっている。

 円は15時30分過ぎに一時97円5銭近辺まで上げ、日銀の政策発表前の水準から1円以上も円高が進行している。〔NQN〕 (15:52)

「日銀利下げなし」の噂

 「よろずのつぶやき」by Wada 10月31日 11時58分

午前中に流れた「日銀利下げなし」の噂は、日本ではないアジアからのものでした。98.50円を抜けて一気に97.87円まで売られましたが、どこから来たのかわからないこういった噂に、市場が振り回されることもしばしばです。市場参加者の声を借りれば、「実際は99.15円にあったストップロスをつけにいったが失敗し、ポジションをひっくり返した後に、噂を流したのではないかな?日経平均も売られていたしね」だったようで、本当の真偽のほどはわかりませんが、まあ、そんなところでしょう。
裏を返せば、マーケットがそれだけまだ利下げに対して確信を持っていないという証拠で、現に日経で報じられた29日早朝までは、利下げと言うオプションはないものという認識が強かったのも事実です。現在の仕組みでは、ブラックアウトと言って、29日からは一切日銀への取材などが出来ない期間となっていて、昔のように、記者が日銀総裁や審議委員の自宅に押しかけて、夜討ち朝駆けのような真似をするわけでもなく、そういった緊張感がないのは残念でなりません。ただ、市場では「朝から決定会合は何時終了するのか」との愚問が海外勢から寄せられているようで、以前にもお伝えしたとおり、誰にもそれはわかりません。通常では、何もアクションが無ければお昼頃、まさに今の時間帯に、金利据え置きを前回一致で決定するわけですが、何か変更があった場合には、午後にかけても議論が続きます。昨夜は、政治部の記者たちがある種の「あるある詐欺」にあって煮え湯を飲まされましたが、今日は経済部がその番にならなければいいのですがね。(GI 和田仁志)

日銀、利下げ見送り観測(

 日銀、利下げ見送り観測(98.20)/ドル・円東京市場概況
10月31日 9時59分
[ドル・円東京市場概況]
*09:59JST

「日銀、利下げ見送り観測(98.20)」

ドル・円は、日銀金融政策決定会合での利下げ見送り観測、東京株式市場の下落を受けて、99円05銭から97円87銭まで下落した。ユーロ・円も、127円54銭から124
円83銭まで下落、ユーロ・ドルは、1.2921ドルから1.2745ドルまで下落。
仲値:98円28-40銭 NYMEX原油先物(時間外取引):高65.77ドル、安65.12ドル、直近65.18ドル
日経平均株価:始8958.22円、高8958.22円、安8672.30円、直近8729円。
《MY》

野村雅道さんのコメント

野村雅道さんのコメント
http://www.gaitame.com/blog/nomura/

今週はG-7の円だけに関するまことにもって異例な4行の声明で始まった。日経平均は2000円、NYダウは1000ドル、ドル円は6円、ユーロ円14円、ポンド円23円、豪ドル円13円、NZ円10円、ユーロドル600ポイント、豪ドルは800ポイント上昇した。お金も使わず、介入もせず上昇させた。締めは日銀でおそらくたった4行くらいの文となる。

 トレンドラインでは殆どすべてのものが10月からの下げトレンドを上抜けるかどうかのあたりにある。

 いつもいうことだが為替の変動狙いは上げでも下げでも儲かる。デイトレでは相場観に固執しないことも重要だ。固執するとせっかくの儲けを失う。

日銀介入有り?

日銀の介入には懐疑的な見方も多いようだ。
若林さんも今日はやけに慎重な見方。
「現レベルからの大幅上昇にはまだ無理があります。反落にも注意。」

さて、どうなることか。


さあ、天王山の戦い

フィスコのオープニングコメント

「白川プット」

昨日のドル・円は、東京市場では、東京株式市場の上昇を受けて97 円23 銭から99 円13 銭まで上昇、欧米市場では、米国第3 四半期GDP(前期比年率-0.3%)を受けて98 円85 銭から97 円40 銭まで下落、98 円57 銭で引けた。
米国第3 四半期国内総生産(GDP)は前期比年率-0.3%となり、2001 年以来7 年ぶりの大幅なマイナス成長となった。米国経済は、第4・四半期もマイナス成長が予想されており、IT バブル崩壊と米国同時多発テロに襲われた2001 年以来のリセッ
ション(景気後退)に陥る可能性が高まっている。ブッシュ米大統領は、8 年間の任期をリセッションで迎えて終えるという不名誉な記録を残す可能性が高まっている。
本日午前8 時30 分からの日銀金融政策決定会合では、政策金利0.50%が0.25%引き下げられると予想されており、10/27のG-7 声明「円の過度の変動を懸念」を受けた円売り「非不胎化介入」が行われる可能性が高まっている。「非不胎化介入」
によって、売却した円資金を市場に放置することで流動性を供給することになり、日銀は、利下げ、流動性供給により、漸く世界的な協調金融緩和政策に参加できることになる。
グリーンスパン前米FRB 議長は、株価が暴落する度に金利を下げたことで「グリーンスパン・プット」の称号を受け、バーナンキFRB 議長も「バーナンキ・プット」の称号を受けているが、白川日銀総裁も「シラカワ・プット」の称号を受け
るのかもしれない。
(オプションのプットは「売る権利」のことで、株価が暴落しても、ある水準で「売る権利」を確保できる)
ドル買い介入で購入したドルで米国債を購入すれば、ブッシュ米政権の「金融安定化策」の7000 億ドルに対する貢献となり、本邦通貨当局は、国内の金融緩和、円高阻止、そして米国の金融安定化策への資金支援が達成できる。
本日のドル・円は、日銀金融政策決定会合での利下げ観測、円売り介入の思惑から堅調推移が予想されるが、リスクシナリオは、「現行の金融政策維持」の場合で要注意か。
    >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。