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政府保証債

26日(金)のフィスコ・オープニングコメントから引用。

10/14、米連邦預金保険公社(FDIC)が、金融機関が新たに発行する社債を保証すると発表したことを受けて、米系金融機関は、約1000 億ドル規模のドル建て、ユーロ建て、ポンド建ての政府保証債を起債してきた。米系金融機関によるユーロ建て、ポンド建て政府保証債の起債を受けて、対ユーロ、ポンドではドル高相場となった。来年は、米系金融機関がアジア通貨建ての米政府保証債の起債を目論んでいる、との観測がある模様で、ドル買い・アジア通貨売りとなる。オバマ次期政権は、大規模な景気刺激策を実施するために、大量の米国債を発行せざるを得ない。米国債を外貨建てで発行した場合、1978 年にドル防衛のためにドイツマルク・スイスフラン建てで発行された「カーターボンド」のような「オバマボンド」が登場するのかもしれない。

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