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金はある、しかし金貨はない

金はある、しかし金貨はない
http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/0752865a2e367ae465deca782e6218bb

ウィーン金貨で知られるオーストリア造幣局が3交代制24時間操業で金貨の鋳造に追われているというニュースは、1ヵ月ほど前に伝えられたが、オーストリアではなくオーストラリアも同じ状況とのこと。オーストラリアの西部の風光明媚な街パースにあるパースミント(パース造幣局)は、日本でも販売されているカンガルー金貨を鋳造している。これまで週7日、3交代制で24時間操業で対応してきたが、それでも注文をこなせず1月まで注文を受けるのを中止することになったという。注文増加の目立つのがヨーロッパとのこと。確かに9月後半から(すなわちAfter Lehman Brothers)ヨーロッパで金融機関の経営問題が連鎖的に表面化し、ロンドンでもフランクフルトでも金貨の売れ行き急増という現象が伝えられていたが、ロシアやウクライナ、中東と広がりを見せている状況。リテール(小売)用のコインや地金がこんなに売れたことは過去になく(過去といっても歴史は浅いが・・・)キャパを軽く超えてしまっているということ。金はある、あるけれど金貨や小口の地金はない。しかし、ここまで続くとジワジワと効いてくる。

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