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消費者信頼感指数の現況は過去26年間で最低、年末商戦に不安感

NYの視点:消費者信頼感指数の現況は過去26年間で最低、年末商戦に不安感
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20091028-00933004-fisf-bus_all

6時53分配信 フィスコ

民間のビジネス調査グループ、コンファレンス・ボードが発表した米10月消費者信頼感指数は47.7となり、予想外に9月53.4(修正後)から低下した。現況指数は9月の23から1983年2月以来で最低となる20.7、見通し指数も73.7から65.7へそれぞれ低下した。

消費者は最近の米経済回復を示す指標にもかかわらず、雇用市場の低迷で悲観的な見方をしている。また、オバマ政権による中古車買い替え奨励策が終了し、初めての住宅購入者対象とした税還付策も11月末で終了する予定となっていることも影響しているようだ。

コンファレンス・ボードのLynn Franco代表は「現況指数は主に雇用市場状況が嫌気され、1983年2月の17.5以来26年ぶりの水準に低下している。見通しも今後数ヶ月、ビジネスや雇用市場状況が一段と悪化するとの悲観的な結果となった。賃金上昇に関しても非常に悲観的で、年末商戦は期待できそうもない」との見解を示している。

本日10/27の市場では予想外に悪化した消費者信頼感指数に加え“米2年債入札の需要の増加は景気への慎重な見方への表れだ”との見方もあり、リスク回避の動きが先行した。

■現況指数20.7(9月23.0)
*ビジネス状況
良好7.7%(8.6%)
悪い47.1%(46.3%)

*雇用状況
豊富3.4%(3.6%)
困難49.6%(47.0%)

■期待指数65.7(9月73.7)
*ビジネス状況6ヶ月間見通し
改善20.8%(21.3%)
悪化18.3%(14.6%)

*雇用状況6ヶ月間見通し
改善16 .3%(18.0%)
悪化26 .6%(22.9%)

*賃金上昇10.3%(11.2%)

【経済指標】
米・10月消費者信頼感指数:47.7(予想53.5、9月53.4←53.1)
株式会社フィスコプレイス

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