FX投資家にとって最も大切なことの１つに、投資のルールを決めて忠実に守ることがあります。

投資ルールを決める基準として、投資期間、投資判断等があります。

投資期間は、ポジションを保有してから決済までの期間をどの位にするか。ということです。
投資期間が短い方を短期投資家、ある程度投資期間のある方を中長期投資家と呼びます。

短期でキャピタルゲイン（売買益）で儲ける。
中長期でスワップポイントで儲ける。
これにより使うレバレッジも変わってきます。

投資判断は、専門家の意見を参考にするというのも有効です。
最近ではインターネットやテレビ、本などで多くのアナリストや為替ディーラーなどの専門家の方々が今後の相場の解説をしています。
しかし、もちろん専門家は経験、知識ともにあるでしょうが、相場の方向性を的確に当てるというのは誰にも出来ないでしょう。

投資は自己責任が原則です。
専門家等の意見はあくまで参考程度に聞いておくのがよいでしょう。
それで損失を出しても誰も責任を取ってくれません。

だからこそ自分で相場の流れを分析し、自分なりの投資のルールを決めることが大切です。
専門家の分析の仕方や考え方に注目して自分の相場感を養っていくといいでしょう。


とにもかくにも、ルールを作らずに何となく取引してると、100万円の資金を数ヶ月で、500万円にして、ＦＸなんて楽勝と思ったらその後100万円に逆戻りはよくある話です。
なにも資金が100万円だからといって、100万円分投資する必要はなく、しっかりした資金管理のもとマーケットに挑みましょう。
むしろ、資金配分のリスク管理の方が、トレード手法よりも大事かもしれません。
指標スキャルだ、テクニカル分析だと手法に走るよりも、まずはリスク管理をしっかりと考えるべきです。

例えば、最低限こんなルールは必要です。
・売り買いのタイミング
・損失がいくらで売る、買う（損切りのタイミング）
・利益がいくらで売る、買う
・ポジションをいくら分まで保有するか

なかでも、絶対にはずせないルールは損失がいくらで売る、買う（損切りのタイミング）。
これだけは絶対に守りましょう。

FXで大きな損失をこうむるのは、損切りをうまくできないからがほとんどです。
やはり損失を確定するのは誰でも嫌ですから。
例えば、初めに損切りルールを決めても、いざその時がくるとそのルールをはずしてしまって、どんどん損失が膨らんでしまうことがあったりします。
私も自分の心の弱さから、やってしまったことがあります。

確かに、為替の値動きはいずれは元の水準（自分が取引した水準）に戻ることが多いので、損切りしなければ勝率こそ上がります。
損切りした後に、元の水準に戻ってきたりするのを見ると、損切りしなければよかったと思ってしまいます。
しかし、そういう考えが、今までの利益を吹き飛ばすようなとんでもない損失につながるのです。

そんなことがないように、自分なりの投資ルールを見つけていきましょう！


******************FX会社紹介******************

・外為オンライン
２年連続年間取引高No１！低コスト、高水準のスワップと全てにおいて高いレベルです。口座開設でキャッシュバックキャンペーンも実施中！


・ｴﾌｴｯｸｽ・ｵﾝﾗｲﾝ・ｼﾞｬﾊﾟﾝ
オリコン顧客満足度ランキング第１位を獲得！約定率の高さにも定評があり、非常に評価の高い独自の高機能ツールが使えます。


・ひまわり証券
情報サービスが業界トップクラスに充実してるので、口座を持っていると重宝します。口座開設でキャッシュバックキャンペーンも実施中！


・セントラル短資FX
セミナーや24時間配信される為替情報サービスが充実し、業界でもTOPクラスの人気を誇るFX会社。口座開設でキャッシュバックも実施中！


******************FX会社紹介******************

皆さんの応援が励みになります！
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！