2010年01月24日
FX来週の展望
1月25日の第48週のテーマは
「オバマ発言の真意はどこまで」
です。
「投資銀行の自己勘定取引の禁止」
「商業銀行のヘッジファンドの保有・投資禁止」
↑これホンマに無理矢理やったら、リーマンショックどころの
騒ぎじゃなくなりまっせ〜。
腹立たしい気持ちや、国民の声であるのは分かるし
気持ちはよくわかるんやけど、どれだけ時間かけて
徐々にするかに焦点あてんと景気の2番底どころか
「世界恐慌への突入」になってまいまっせ。
もともと、リーマンショックもヘッジファンドの
投資保有ポジション(株、資源、通貨、企業、国)
の一斉手仕舞い(個人投資家含め)からきたんやから
同じ事のくりかえしはまずいでしょ。
なので具体的な方法論が議論されていくうちに
ヘッジファンドなど企業側からはブーイングの嵐
でしょうが、場合のよっては個人投資家からすると
投資環境はよくなるかもしれないという期待感が
出てくるかもしれません。
とくに株は売りから入る事がすくなくなると
良い環境になるのかもしれません。
為替ではボラが少なくなる危惧はありますが
安定した動きになることを考えると実は
その方が良いのかもしれません。
(めっちゃ勝ってる人ばかり勝ち続ける環境は
変えてくれた方がいいと思うし)
そう考える個人投資家が増えると、現状の悲観材料が
楽観材料に変わるので再びアップトレンドに変わる
のでしょうが、さてはて今後どんな審議が行われるか
世界中が注目しています。
私個人はとにかく今は買いポジが多すぎる。
来週はいくらか手仕舞いするかなんか考えんとアカン。
とにかく来週の焦点はいうまでもなく
オバマ発言の真意を探る展開。
これだけは間違いない。
各国の要人発言一つで乱高下するやろね。
怖いわ。マジで。
去年の今くらいの時期を思い出すわ。
そんな中なんとか生き残ってきたし、今後も永遠に
生き残っていきたいけど。
戦略としては反転上昇狙い。
普通に考えたら無理矢理禁止を強行するとは思えんし
世界中が追随するとは思いにくい。
そうすると上記のような思考で売られた分だけ
買い戻されるだろうと考えてます。
月曜日はツッコミ売りから入ってくる可能性が
あると思ってますので、火曜日くらいから底値を
拾えれば最高かなと。
火曜以降も不安材料が続くようなら買いポジ手仕舞い
(損切り)してショート目線に切り替えようかな。
(オバマショックっていわれるんやろね)
まあそんなうまくはいかんやろうけど、
行く時はいくのが相場やから、
1回くらいはあっしにも夢見させて〜な〜。
モチ、皆様は逆張りでどぞ