2007年10月21日
FXチャートの見方
FXに限らず株でも為替でも同じことが言えるのですが、投資のように、
先がはっきりと見えないものは、何かを指標とするケースがよくあります。
FXの場合、基本的には安いものを買い、高くなれば売りに出すということですが、
そこに指標になるものがあれば、よりよい売買ができるようになります。
FXトレードの場合、指標となるものがチャートです。それには色々な種類があります。
日々の値動きを表すものに「日足チャート」、週の値動きを表すものに「週足チャート」、
さらに5分単位の値動きを表す「5分足チャート」もあります。
自分の時間配分と投資スタイル、期間に合ったチャートを見ることが大切です。
チャートを見てFXトレードをするきに注意しなければならないのは、
チャートの値動きだけですべてを判断しないことです。
時にはチャートを無視した動きが起こることもあるからです。
チャートはあくまでも売買の参考指標として、判断する際の目安のひとつと考えるの
が良いでしょう。