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2018年02月10日

ブロックチェーンを簡単に説明した記事



■仮想通貨の取引を始めるならZaif



ブロックチェーン







ブロックチェーンとは?


これまでの取引履歴を全て記録したもの。




ビットコインのブロックチェーンだと、

これまでのビットコイン取引の履歴が記録されているだけの話ですよ。


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でも、世界中でビットコインは取引をされている訳で、

放置しておけば、

無限に取引履歴が記録されていきますよね。



それじゃ〜、まずいという事で、

10分毎に1つのブロックで区切って、

それを鎖の様に繋げたものがブロックチェーンというものです。




ここまでをまとめると、

取引記録を10分毎に1つのブロックにまとめて、

それを鎖の様に繋いだものがブロックチェーン。








取引記録



ちなみに、取引記録の事を専門用語で、

トランザクションと言います。


トランザクション(取引記録)は、以下のように表されます。




「太郎さんの財布から、花子さんの財布にビットコインを移動します。」






「支払い」「送金」「引き出し」 も全てビットコインの移動という考え方になります。





ハッシュ関数




そして、トランザクション(取引記録)は全てハッシュ関数というもので暗号化されます。



このハッシュ関数というのは、

物凄く優秀なモノで、

1度暗号化されたものは2度と元に戻す事が出来ないんです。




例えば・・・

「太郎さんの財布から、花子さんの財布へビットコインを移動」

というトランザクション(取引記録)があります。


これをハッシュ関数に掛けます。



すると、

「jdfoisajoieopj3j3r2j0ulkjfsajoijiwejmdfjwj0mowjfo90ejkajefljwafjojofjwjewefjwjfoiawfu93i4ikjsdfa」


このような意味不明な64桁の文字列に変換されます。

(ちなみ上の文字列は適当です。)



そして、ハッシュ関数に掛けて出てきた文字列をハッシュ値と言います。




このハッシュ値になった64桁の文字列は、元の


「太郎さんの財布から、花子さんの財布へビットコインを移動」


という記録には戻せないという事になります。



これで取引記録の書き換えが出来ないという事ですね。



なので、ブロックチェーン技術は凄い!って事になるんです。




取引記録を改ざんする事が出来ないので、

不正を行う事が出来ないという事ですよ〜。



まとめると、


「ビットコインのトランザクション(取引記録)をハッシュ関数に掛けて、ハッシュ値に暗号化し、それを10分毎にブロックで区切り、更にそれをチェーンの様に繋げたモノをブロックチェーンと言います。」




ブロックチェーンの特徴




次〜。


で、ブロックチェーンには特徴がありまして、

世界中の人達が同じブロックチェーンを共有しているという事なんです。



み〜んなが、

同じブロックチェーンの情報記録を持っているという事です。




これの何が凄いかって?


それは、

み〜んなが同じブロックチェーンを持っているから、

不正が出来ないんです。




分かり難いので、

例を1つ。




ブロックチェーンを、銀行の通帳に例えてみます。



そして、田舎の町内会費をビットコインとします。




町内会費を管理している通帳を皆で持っているとします。

この通帳は全て同じものです。




もし誰かが不正をして町内会費を持ち出そうとします。


が、皆 同じ通帳を持っているので誰が不正をしたかすぐに分かりますよね。




なぜなら、不正をする為には通帳を持っている全ての人の通帳を書き換えなきゃ、

すぐにばれてしまうという事ですからねー。




でも、通帳を持っている全ての人の通帳を書き換えるのは不可能です。



「この人の通帳だけ違う!」


って事になれば悪人はすぐにばれてしまいます。




皆で同じ通帳を共有しておけば、

不正が出来ないという事です。




ブロックチェーンの話に戻します。



そんなブロックチェーンですが、

情報を共有している人数は、

町内会のレベルじゃありませんよね。




何十万人、何百万人というレベルです。


このすべての人のトランザクション(取引記録)を書き換える事って可能ですか?


不可能ですよね。




更に書き換えが出来ない理由というのが、

先ほども書きましたが、

ハッシュ関数による暗号化です。



ハッシュ関数によって暗号化されたハッシュ値は、

元には戻せないので改ざんのしようもないのです。



まあ、凄い頭の良い人なら1つや2つの改ざんは出来るのかもしれませんが、

世界中に散らばっているトランザクション(取引記録)を改ざんするのは不可能ですよね。




ちなみに、

ブロックチェーンは改ざんは出来ませんが、

過去の取引記録の確認はできます。



はじめからず〜っとトランザクション(取引記録)がブロックとして繋がっていますので。




取引記録を辿っていけば、

どのユーザーからどのユーザーに渡ったか?という事も分かりますよ。



今、問題になっているコインチェックから流出したXEMも同じです。

どこの盗まれたXEMがあるかは分かります。



そして、このブロックチェーンを使えば、

公的な記録、

融資記録、

不動産取引、

など様々なシーンで活用する事が出来ます。


これらの取引は、

改ざんをされたら大変ですからね〜。


ブロックチェーンの技術を使えば、

改ざんされる心配はありませんので。





まとめすと、



「ブロックチェーンとは、

ビットコインなどの仮想通貨のトランザクション(取引記録)を、

ハッシュ関数で暗号化(ハッシュ値)し、

64桁のの特殊な文字列を用いたカギで、

10分毎に区切ってブロック状にして、

それを過去のブロックと繋げて、

世界中の人と共有しているモノです。」





ブロックチェーンを一言で言い表すと、


世界中の人が監視している、

改ざん不可能な記録装置ってな感じでしょうか。





ブロックチェーンの話はこんな感じです。





ちなみに・・・


今、話題になっている仮想通貨XEM流出問題とブロックチェーンの話は切り離して考えて下さいね。


全く違う次元の話なので。



XEMが流出したのは、

コインチェックのサーバーが何者かによってハッキングされて、

XEMが別の口座に移動したってだけの話ですよ。



盗まれたXEMを換金するのは結構 難しいと思うのですが。


まあ悪い凄腕ハッカーさんなら出来ちゃうのかな?






でも、

そう言う事って、

ネットバンキングでも出来ちゃいますからね〜。

パスワードがバレてしまえば。




例えば、

悪いハッカーに自分の楽天銀行口座に侵入されて、

預金を全て悪いハッカーの口座に移されるみたいな〜。



悪いハッカーの口座に移されたお金はすぐにATMから引き出されてどこに行ったか分からなくなってしまう・・・みたいな。



もちろん悪いハッカーの口座は、

裏取引で手に入れたモノなので、

結局 足が付かない。





あ!でも仮想通貨はあくまでも仮想なので、

現金化する事が出来ないので、

盗んでも遣うのは難しいかもしれませんね。




遣った時点で、

ブロックチェーンにトランザクション(取引記録)が残ってしまうので。


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posted by 小さな投資家 at 12:37 | 仮想通貨
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