お祭りに行って気付いた商売の本質
最近、近所でお祭りがあった。
露店が沢山並んでいる。
・わたあめ
・フライドポテト
・たこ焼き
・お好み焼き
等々。
商店街の中に露店が連なって出店されていた。
まあ、露店の数は多いが、
売っている物はどこもほとんど同じ。
その中で、
行列が出来ている露店もあれば、
閑古鳥が鳴いている露店もある。
違いは一体なんなのか？
閑古鳥が鳴いている露店の店主は、
・愛想が無い。
・スマホをいじっている。
・タバコを吸いながら仕事をしている。
・呼び込みの声すら出していない。
・お客に対して横柄な態度を取っている。
逆に行列が出来るような露店の店主は、
・愛想が良い
・お客さんと程良く会話を交わしている
・常に仕事をしている感じを出している（ちょっとだけ忙しそうにわざとしている。）
・威勢の良い声を出して呼び込みをしている
正直、露店で売られている食べ物に関して味は期待していない。
どこもそれなりの味だという事は分かっている。
はっきり言えば、
旨くない。
でも、行列が出来るお店と閑古鳥が鳴いているお店がある。
この差は、
まさに上記の通りだろう。
でも、これって普通で当たり前の事では？
って思うのだが・・・。
しかし、その普通で当たり前の事が出来ていない商売人が多い事！多い事！
普通に、
愛想良く、
元気に、
笑顔で、
商売をすれば、
そこそこ上手くいくのに、
それすらしない商売人がいる。
というか、
そんな人間は商売人とは言えないだろう。
買う側の人間の気持ちになってみれば、
分かる事なのだが・・・。
例えば・・・
同じ商品が売られている。
愛想の無いおじさんが売っているお店。
愛想の良いおばさんが売っているお店。
値段が同じならどちらのお店で買うか？
分かり切っている事だ。
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