2016年11月08日
定時法から不定時法の時刻換算表
不定時法についてはこちら
前後に関係なく、占いたい日に近い節気のものを参照してください。
定時法→不定時法の時刻換算表(日本標準時)
※ 江戸の時間で算出されたものを日本標準時に修正してあるので数分のズレがあるかも知れません。
※ 占いたい場所の時差を計算して使用します。
日本国内の時差表はこちら
※ 辰時は昼の一刻としましたが厳密には明け六つ(日の出の約30分前)までは夜です。
同様に、戌時は暮れ六つ(日没の30分後)までは昼となります。
※ 正刻(江戸時代に鐘が鳴っていた時間)で区切ると占いには使いづらい為、
初刻で区切っています。
一刻の長さが120分ではない為、時支の切り替わる時間は動きます。
動きが大きいのは、やはり卯時(夜明け)と酉時(日暮れ)の時間帯です。
夏至の卯時は2:50からで、定時法で5:00からと考えていると2時間10分もズレが生じます。
冬至の戌時は17:55からで、やはり1時間5分も早くスタートします。
そして、ここに時差の計算を加えると、最大で3時間近くズレる場合があります。
そうなると時支が2個も変わってしまうんです。。。
なので、不定時法を採用すると、奇門遁甲の時盤などはかなり使いづらくなり
あえて気にしないという人もいます。
でも、夜子時を気にするよりは、不定時法を気にした方がいいと思います。
命占が全く当たらない人は不定時法で出生時間を修正すると当たったりします。
ただ私自身、不定時法の修正をちゃんとやるようになったのはここ数年で、
それまでは、時支の切り替わる微妙な時間に生まれた人の鑑定時にしか考慮していなかった為
データはあまりありません。
結局、重要な局面で選吉をする際は、定時法を完全に無視するのも気が引けて
どちらにも当てはまる時間を使っています。
不定時法を採用するかどうかも含め
とりあえず参考にしてもらえればと思います。
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前後に関係なく、占いたい日に近い節気のものを参照してください。
定時法→不定時法の時刻換算表(日本標準時)
立春(2/4頃)
春分(3/21頃)
夏至(6/22頃)
秋分(9/23頃)
冬至(12/22頃)
時支 | 江戸時代の 呼び名 | 定時法 | 不定時法 | 一刻の長さ |
子 | 四つ半 | 23:00 〜 | 22:36 〜 | 123分 |
丑 | 九つ半 | 1:00 〜 | 0:38 〜 | |
寅 | 八つ半 | 3:00 〜 | 2:41 〜 | |
卯 | 七つ半 | 5:00 〜 | 4:44 〜 | |
辰 | 明け六つ半 | 7:00 〜 | 6:44 〜 | 117分 |
巳 | 五つ半 | 9:00 〜 | 8:41 〜 | |
午 | 四つ半 | 11:00 〜 | 10:38 〜 | |
未 | 九つ半 | 13:00 〜 | 12:36 〜 | |
申 | 八つ半 | 15:00 〜 | 14:33 〜 | |
酉 | 七つ半 | 17:00 〜 | 16:30 〜 | |
戌 | 暮れ六つ半 | 19:00 〜 | 18:30 〜 | 123分 |
亥 | 五つ半 | 21:00 〜 | 20:33 〜 |
春分(3/21頃)
時支 | 江戸時代の 呼び名 | 定時法 | 不定時法 | 一刻の長さ |
子 | 四つ半 | 23:00 〜 | 22:38 〜 | 107分 |
丑 | 九つ半 | 1:00 〜 | 0:24 〜 | |
寅 | 八つ半 | 3:00 〜 | 2:11 〜 | |
卯 | 七つ半 | 5:00 〜 | 3:58 〜 | |
辰 | 明け六つ半 | 7:00 〜 | 5:58 〜 | 133分 |
巳 | 五つ半 | 9:00 〜 | 8:11 〜 | |
午 | 四つ半 | 11:00 〜 | 10:24 〜 | |
未 | 九つ半 | 13:00 〜 | 12:38 〜 | |
申 | 八つ半 | 15:00 〜 | 14:51 〜 | |
酉 | 七つ半 | 17:00 〜 | 17:04 〜 | |
戌 | 暮れ六つ半 | 19:00 〜 | 19:04〜 | 107分 |
亥 | 五つ半 | 21:00 〜 | 20:51 〜 |
夏至(6/22頃)
時支 | 江戸時代の 呼び名 | 定時法 | 不定時法 | 一刻の長さ |
子 | 四つ半 | 23:00 〜 | 22:43 〜 | 82分 |
丑 | 九つ半 | 1:00 〜 | 0:06 〜 | |
寅 | 八つ半 | 3:00 〜 | 1:28 〜 | |
卯 | 七つ半 | 5:00 〜 | 2:50 〜 | |
辰 | 明け六つ半 | 7:00 〜 | 4:50 〜 | 158分 |
巳 | 五つ半 | 9:00 〜 | 7:28 〜 | |
午 | 四つ半 | 11:00 〜 | 10:06 〜 | |
未 | 九つ半 | 13:00 〜 | 12:43 〜 | |
申 | 八つ半 | 15:00 〜 | 15:21 〜 | |
酉 | 七つ半 | 17:00 〜 | 17:59 〜 | |
戌 | 暮れ六つ半 | 19:00 〜 | 19:59 〜 | 82分 |
亥 | 五つ半 | 21:00 〜 | 21:21 〜 |
秋分(9/23頃)
時支 | 江戸時代の 呼び名 | 定時法 | 不定時法 | 一刻の長さ |
子 | 四つ半 | 23:00 〜 | 22:22 〜 | 107分 |
丑 | 九つ半 | 1:00 〜 | 0:09 〜 | |
寅 | 八つ半 | 3:00 〜 | 1:56 〜 | |
卯 | 七つ半 | 5:00 〜 | 3:43 〜 | |
辰 | 明け六つ半 | 7:00 〜 | 5:43 〜 | 133分 |
巳 | 五つ半 | 9:00 〜 | 7:56 〜 | |
午 | 四つ半 | 11:00 〜 | 10:09 〜 | |
未 | 九つ半 | 13:00 〜 | 12:22 〜 | |
申 | 八つ半 | 15:00 〜 | 14:35 〜 | |
酉 | 七つ半 | 17:00 〜 | 16:48 〜 | |
戌 | 暮れ六つ半 | 19:00 〜 | 18:48 〜 | 107分 |
亥 | 五つ半 | 21:00 〜 | 20:35 〜 |
冬至(12/22頃)
時支 | 江戸時代の 呼び名 | 定時法 | 不定時法 | 一刻の長さ |
子 | 四つ半 | 23:00 〜 | 22:16 〜 | 131分 |
丑 | 九つ半 | 1:00 〜 | 0:27 〜 | |
寅 | 八つ半 | 3:00 〜 | 2:37 〜 | |
卯 | 七つ半 | 5:00 〜 | 4:48 〜 | |
辰 | 明け六つ半 | 7:00 〜 | 6:48 〜 | 110分 |
巳 | 五つ半 | 9:00 〜 | 8:37 〜 | |
午 | 四つ半 | 11:00 〜 | 10:27 〜 | |
未 | 九つ半 | 13:00 〜 | 12:16 〜 | |
申 | 八つ半 | 15:00 〜 | 14:06 〜 | |
酉 | 七つ半 | 17:00 〜 | 15:55 〜 | |
戌 | 暮れ六つ半 | 19:00 〜 | 17:55 〜 | 131分 |
亥 | 五つ半 | 21:00 〜 | 20:06 〜 |
※ 江戸の時間で算出されたものを日本標準時に修正してあるので数分のズレがあるかも知れません。
※ 占いたい場所の時差を計算して使用します。
日本国内の時差表はこちら
※ 辰時は昼の一刻としましたが厳密には明け六つ(日の出の約30分前)までは夜です。
同様に、戌時は暮れ六つ(日没の30分後)までは昼となります。
※ 正刻(江戸時代に鐘が鳴っていた時間)で区切ると占いには使いづらい為、
初刻で区切っています。
一刻の長さが120分ではない為、時支の切り替わる時間は動きます。
動きが大きいのは、やはり卯時(夜明け)と酉時(日暮れ)の時間帯です。
夏至の卯時は2:50からで、定時法で5:00からと考えていると2時間10分もズレが生じます。
冬至の戌時は17:55からで、やはり1時間5分も早くスタートします。
そして、ここに時差の計算を加えると、最大で3時間近くズレる場合があります。
そうなると時支が2個も変わってしまうんです。。。
なので、不定時法を採用すると、奇門遁甲の時盤などはかなり使いづらくなり
あえて気にしないという人もいます。
でも、夜子時を気にするよりは、不定時法を気にした方がいいと思います。
命占が全く当たらない人は不定時法で出生時間を修正すると当たったりします。
ただ私自身、不定時法の修正をちゃんとやるようになったのはここ数年で、
それまでは、時支の切り替わる微妙な時間に生まれた人の鑑定時にしか考慮していなかった為
データはあまりありません。
結局、重要な局面で選吉をする際は、定時法を完全に無視するのも気が引けて
どちらにも当てはまる時間を使っています。
不定時法を採用するかどうかも含め
とりあえず参考にしてもらえればと思います。
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