独断(毒男)で語るブログ

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ブログ更新滞り、「コイツ生きてんのか？」と思って下さった方は申し訳ございません。
東京オリンピックも終了し、都内の一日の感染者数は5,000人を超え、爆発的に増えながらも今月末のパラリンピックに向けて突き進んでおります。小池都知事は「お盆帰省は諦めて下さい」と言いながら、パラリンピックも予定通り開催するようです。
私は左巻きではありませんが「TOKYO2020ありき」の姿勢は疑問を感じます。
おそらく、帰省について耳を貸す人々はもう居ないほど人流は溢れています。


本題です。今日で76回目の終戦記念日です。
プロレス、格闘技に触れない事をお許しください。

8月15日が終戦記念日なのは日本だけです。
前日の1945年8月14日に日本がポツダム宣言を受諾し敗戦を認め、翌15日に昭和天皇が戦争後の日本の在り方を定めたポツダム宣言の受諾を日本国民と大日本帝国軍人に「玉音放送」という形で直接語り掛けた日であり、日本側の意向を示した日です。
一方で中立の立場だった旧ソ連は、1945年8月8日に連合国入りし日本に対し宣戦布告しており、降伏調印が行われている9月2日に北方領土の歯舞島攻略作戦を発動、そして5日に千島列島全島の占領。
ロシアが火事場泥棒と言われるのはそれ故ですが、連合国側のロシアでは9月2日の降伏調印を以って「第二次世界大戦が終結した日」と制定しています。

76年経った現在、二世代に渡りロシア人が定住している北方領土は今後も返還は困難でしょうし、当事者がほぼ生存しない中でも従軍慰安婦や徴用工問題を持ち出し、ベトナム戦争で自国が起こした問題について一切触れない某国のダブルスタンダードにも辟易します。

某国の前女性大統領（分かりますよね）がベトナム訪問時に、記念碑に花束を手向けて涙を流した場面で「ベトナムは謝罪を受け入れて感動に包まれた」という報道がありましたが、これこそ今取り沙汰されている駐在大使が撤収の引き鉄になったとされる発言である「G行為」そのものです。

某国の戦後処理はまだ終わっていないようです。
百田尚樹さんの発言は言葉が荒いですが、内容は間違っていないと思います。
私の親戚のおじさんも外地で戦死しています。
日本のために命を捧げた英霊に敬意を払いたいと思います。
リンクは長渕剛「CLOSE YOUR EYES」。動画に出てくる画像の兵士達の明るい笑顔は見ていて切なくなります。

https://m.youtube.com/watch?v=Gl5iuQE8Ck4