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2014年09月19日
投資初心者でも分かるファンダメンタルズ分析の勉強方法
| ファンダメンタルズとは？ | 分析する理由 | 勉強方法 | FXの場合 | 株の場合 | コメント |
ご挨拶
本日は、当ブログでお越し頂き有難う御座います。
当ブログでは、投資を始めたばかりの方を対象にファンダメンタルズ分析方法について
分かりやすくお伝えする為に作ったブログです。
分からない事や、疑問に思った事など、お気軽にメッセージコメント下さい。
ファンダメンタルズとは？
各国の経済成長率や金利水準率、国際収支や失業率などといった
経済活動の状況を示す経済の基礎的要因の事です。
個別企業の財務状況などさらに小さな枠についての指標を意味することもある。
ファンダメンタルズは変動相場制に関係しており、
各国間のファンダメンタルズの格差が為替レートに反映され、為替の変動になっている。
また、企業の株を売買したり、銘柄を選定する際のリサーチ方法として、
業績や株価などを用いる「ファンダメンタルズ分析」がある。
ファンダメンタルズ分析の際には、その企業の現状の販売動向や、
投資計画、株価収益率などの指標の総称がファンダメンタルズとなり、そこに着目して相場を分析する。
ファンダメンタルズ分析する理由とは？
投資を行っていると、相場の動きが極端に動いたり、何で動いたのか分からない事もあります。
多くの場合、相場が動くには理由がります。
利益を確実に出ている投資家達は、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を使い
今後の相場を予想しています。
短期予想のテクニカル分析に対して、ファンダメンタルズ分析は
中期予想～長期予想と言えるでしょう。
大半の初心者の方、または利益が出ていない方は、
テクニカル分析だけで、十分と言いますが何故でしょうか？
それは、ファンダメンタルズを分析するが至難だからだと言えます。
利益が出ているトレーダー程、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を行う傾向があります。
つまり、確りと分析を行う事が出来れば、今後の予想が立てやすくなり、
万が一、損失があった場合に、リスクの回避が出来るようにする為の
ファンダメンタルズ分析するのです。
ファンダメンタルズ分析の勉強方法
ファンダメンタルズ分析を勉強するには、まず経済指標を知る必要があります。
具体的には経済成長率(ＧＤＰ)、物価上昇率(CPI)、国際収支統計などが有名です。
指標は、この他にも沢山あり、すべてを覚える必要はないと思いますが
どの指標が貴方の投資する先に与える影響が大きいのかは知る必要があります。
また指標にとどまらず、政治情勢やニュースなども大きな要因となります。
最近だと、リーマンショックや東北大震災などでも相場が大きく動きました。
変動した理由として、過去同じような事があった際に相場変動があり
今後の相場変動を予想した結果による変動でもあります。
ファンダメンタルズ勉強する上でも過去の経験を勉強するのも良いでしょう。
ファンダメンタルズ分析 ＦＸ
最近では、個人の方でも取引が増えてきたＦＸのファンダメンタルズ分析の方法です。
FXの勉強方法は、まず取引している通貨に影響が大きい①指標を知る事から始まります。
例えば金利が高い通貨の取引をするなら、政策金利が大きく影響します。
米ドルのように世界共通の通過では、ＧＤＰなどの指標が役に立つでしょう。
指標結果については、事前予想とのギャップが重要になります。
もしも予想より離れた結果の場合、上下ともに相場を大きく動かす要因となるからです。
次に重要なのが現在取引を行っている通貨に対する②他国の情勢を知る事でしょう。
例えば、日本円と米ドルの取引をしていた場合、
米国と日本の経済を知るのは勿論ですが、日本の輸出量が多い、
中国の経済が悪化した場合にも、円相場の変動が起きます。
日本が世界一の債権国（国際的にはお金を貸してあげている側の国）であることなどから、
どうしても日本へのマネー還流が強まり、円高になりやすい為です。
このように、取引する通貨に影響を与える国の経済についても知る必要があるのです。
最後に注目するのは、③突発的なニュースです。
突発的なニュースとお伝え致しましたが、重要人物の発言の事が大きいです。
特にニューヨーク時間帯には、多くの発言があるので一番活発的な時間と言えるでしょう。
ファンダメンタルズ分析 株