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2019年10月05日

出雲の神在月、収穫祭だ

全国が神無月の時に出雲は神在月。
収穫祭を出雲で開くからではないかという。
神様も年に1度は宴会でどんちゃん騒ぎを出雲で行う。
まあ、そんな風に考えるのもいいだろう。

Yahoo!より、
なぜ八百万の神々は神無月に出雲に集まるのか~10月の行事を学び直す~
10/3(木) 18:00配信 BEST TIMES
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00010694-besttimes-life
記事より、
 旧暦の10月のことを神無月(かんなづき)と呼ぶ。
 文字通り「神がいない月」という意味だ。なぜいなくなるのかというと、出雲に行くからだ。
 10月になると神々は出雲に集まる。それゆえ、出雲では神在月(かみありづき)と呼ぶ。
 出雲大社の祭は旧暦10月10日の神迎祭から始まる。神職たちが出雲大社に近い稲佐の浜にそろって、海の向こうからやってくる神々を迎えるのである。迎えられた神々は出雲大社の境内にある十九社に案内される。
 宿舎に入った神々は、旧暦の11日から17日にかけて神議(かむはか)りという会議をするという。会議場は出雲大社ではなく、稲佐の浜に近い上の宮である。これに合わせて神在祭が11日・15日・17日に行われる。そして、17日に神々を送り出す神等去出祭(からさでさい)が行われ、神々は出雲大社の楼門から旅立っていく。
 一般的には『日本書紀』に記されている国譲りの際の取り決めによるとされている。
 その取り決めというのは、出雲の最高神たる大国主大神が天照大神の子孫(すなわち天皇)に地上の統治権を譲る代わりに、「神事(かみのこと)」「幽事(かくれたること)」は大国主大神が治めることにするというものだ。
 この取り決めに従って、神々は「神事」を司る大国主大神のもとに年に一度集まるというわけである。
 旧暦の10月は秋祭が終わった頃に当たる。秋祭は最初の収穫物を神に捧げて感謝する祭なので、神々はそれらの奉納物を携えて出雲に集まるのではなかろうか。
 佐太神社の伝承によると、神々の中には神等去出祭がすんでもなかなか帰ろうとしない神がいるという。そうした神を送り出すために止神送祭(しわがみおくりさい)がなされるのだが、年に一度の集合が宴会のためであるのなら、帰りたくなくなるのもわかるような気がする
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