FIREへの道

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よくエミン・ユルマズさんとYouTube番組をしている大橋ひろこさんのFX・投資解説のYouTube番組を今見ています。
その備忘録として書き留めておきたいと思います。
現在、給付金やワクチン接種の普及でアメリカの景気は回復しています。それに伴い為替はドル安方向にふれているとのこと。その要因は、アメリカのGDPの約70%が個人消費で、個人消費が進むと輸入が増えて貿易赤字になる。つまり、海外のものを買うためにはドルを売って外貨を買う必要がある。その結果ドル安になっているとのこと。
一方日本は歴史的に製造業が強い国なので構造的に輸出のほうが多く、かつては貿易黒字でした。つまり、円高ドル安基調でした。しかし、東日本大震災で原発が止まり、火力発電をするために石油などの資源を大量に購入するために貿易赤字になりました。そのためここのところ円を売って外貨(ドル)を買うため円安にふれていました。現在は均衡しているので、為替の方向感も均衡しているとのことです。
為替は難しいですね。頭悪いからいちいち立ち止まって考えていたら、理解が進まない。僕には専業投資は向かない(T0T)