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2019年05月11日

悪徳訪問販売で年収1000万以上稼ぎ続けてきた方法(その15)






山口営業所での出来事

1、山口営業所へ赴任

高松営業所は後で詳しく紹介しますが山陰地方でのトリップ営業による

警察事件の後、閉鎖に追い込まれました。

参照 悪質商法の実態と防犯対策研究室

時を同じくして、山口営業所の所長が

任期満了で本社に復帰することになりました。

その結果僕は、今度は山口営業所に赴任することになりました。

すぐに営業車に荷物をまとめ昼前に高松営業所を後にしました。

高松営業所の後処理は本社から派遣された担当者が行いました。

山口営業所は山口市の郊外にありました。着いたときはすでに

周囲は暗く山口営業所とその隣のスーパーだけが

闇の中に明るく目立っていました。

山口営業所の近くにはSLで有名なローカル線の駅がありました。

営業部員は全員で6名在籍していました。

近くには会社の寮として新しいアパートが

用意されており備品も全部そろっていました。

高松営業所の寮に比べると雲泥の差がありました。

翌日から早速営業活動に入りましたが

山陰地方での事件の後遺症はかなり大きくトリップ営業に

参加した山口営業所の各部員はかなり志気が下がっていました。

しかし売り上げがないことには営業所の存続はないので、

気分一新して営業に取り組みました。

結果的には何とかそれまでと同じ成績を残すことが出来ました。

次回は
「2、山口県のグルメ」
を紹介いたします


訪問販売員の写真館

IMG_1815_result.JPG




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2019年05月05日

悪徳訪問販売で年収1000万以上稼ぎ続けてきた方法(その14)






山陰地方へトリップ営業

高松営業所がオープンして5か月目が過ぎようとしていました。

そろそろマンネリ化してきたので気分転換を兼ねて

近くの営業所合同でのトリップ営業の話が持ち上がりました。

近くの営業所といっても山口県と岡山県の営業所です。

トリップ営業先は山陰地方に決まりました。

久々のトリップ営業にみんな楽しみにしていました。

本社からも次長以下3名が激励に駆けつけました。

僕の高松営業所は山陰地方からは一番遠い場所にあったので

他の営業所と集合時間を合わせるべく早めにスタートしました。

出発時の天候は晴れでした。

ところが出発して1時間経過したころから急に空が真っ黒になり

土砂降りの大雨に変わりました。

3営業所の合流地点に達したころは車のワイパーも効かない位の

大雨になりました。

そして日本海側に入ると平日なのに道路が大渋滞で予定の

現地到着時間を大幅にオーバーしました。

いつもトリップ営業だと楽しい気持ちが先に立つのですが、

その日は何かいやな予感がして途中で中止しようかと

思ったほどでした。

後でみんなに聞いたら他の営業部員も同じように

思っていたようでした。

トリップ営業に来て途中で中止ということはなかなか

できませんので、そのまま流れで営業を始めました。

結局その日は午後3時から営業を始め夜7時頃まで

やりましたが成果はほとんどありませんでした。

あくる日になってもまだ大雨は続いていました。

しかし営業を止めるわけにいかず初日の遅れも

取り戻さなければならない為、みんな一生懸命でした。

しかし今までのトリップほどの成果は全くあがりませんでした。

少ない契約の中で、キャンセルが多く、結果は

最悪の状態でした。

その日の夜は社長と電話機のメーカーのお偉方と担当者が2名

陣中見舞いに訪れました。

その後、次長も応援に駆け付け、その夜は居酒屋そして

パブでの宴会が深夜1時まで続きました。

毎回トリップ営業の場合は販売台数も伸びるし、

メーカー側にとっても、利得があるからです。

そのたびにメーカーのお偉方と旅好きなうちの社長は

参加していました。

社長と、メーカーの方2名は翌日にはホテルを後にして

帰京しました。

そして3日目に入りました。

依然として雨は降り続いていました。

訪問販売というのはお客と短時間での勝負なので、

お客の気持ちが動揺しているときはなかなか契約が

決まりません。

特に異常気象の場合は顕著です。

今回は異常気象の影響もあり契約がなかなか

とれないので各営業マンのトークは強引になっていました。

結局この大雨は4日間降り続けました。

地元の人に聞いたらこんな大雨は初めてだと

言っていました。

営業結果はまれにみる低調でこの成績では

営業所に帰れません。

そこで5日目は予定を急きょ変更し隣接の

広島県に入りました。

ここでようやく通常通りの成績があがりました。

しかしトータルでは散々な結果でした。

その後、営業所に帰ってから参加した各営業所の所長と

結果の状況分析をしましたが

その時みんなから一様に出てきた言葉が、今回の

トリップ営業は出かける前から何か嫌な予感が走ったと

言っていたのが印象的でした。

なおその後起きた、この山陰地方トリップ営業に

関係する大きな事件については次回以降で

詳しく報告します。


次回は

山口営業所での出来事を紹介します。



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2019年05月03日

訪問販売で年収1000万以上稼ぎ続けてきた方法(その13)





高松市の朝の風景

僕のいた高松営業所は海も近いこともあり、朝など街を歩いていると

珍しい風景に出会います。地元の人にとっては当たり前の光景ですが

町のあちこちにリャカーを改造した屋根のない屋台で魚を

売っています。

みんな50〜70代のおばさんが一人で商売しています。

ほとんどの屋台がそのまま魚を売るだけでなく、その場で

3枚におろしたり刺身にしたりして客の希望に応じて

切り身にしてくれます。

とにかくあちこちでよく見かけます。そして午前中には終わってしまいます。

醤油も用意してありそこで刺身も食べられます。

僕はこのような珍しい光景を毎日見ながら営業していました。

この仕事の特徴は訪問販売ですので当然こちらから出向くことになります。

 そしてみんな初めてのお客様です。

 なので、いろいろな変わった人々との出会いがたくさんあります。

 初めての人に会ってアプローチするのはかなり勇気が要ります。

 そんな中でも楽しいこともあります。それは新しい土地での観光見物と

 名物、おいしい新鮮な食べ物に巡り合えることです。

 僕たちの営業所のあった場所は全国的なうどんの名産地でもあったので

 朝と昼はいつもうどんを交えた食事が続きました。

 それでもぜんぜん飽きませんでした。うまくて種類が多く安いからです。

昼になるとあちこちにあるうどん屋での食事になります。

何しろ日本一の小麦粉の消費県です。そして値段の方は安いところでは

80円からあります。もちろん朝から「うどん」でした。

「うどん」のメニューが30種類以上もあるのには驚きました。

そしてほとんどがセルフ方式です。

それまでこのような方式を知らなかったのでびっくりしました。

そしてこのうどん三昧はここの営業所にいる間、半年間、毎日続きました。

次回は

「山陰地方へトリップ営業」

を紹介いたします」


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posted by フジゲン at 04:31 | TrackBack(0) | 訪問販売
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