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2015年07月28日
モノのインターネット(Internet of Things)がもたらす未来
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ヤフー、IoT事業に参入 スマホのアプリ活用(日経新聞より)
最近、にわかにビジネス機運が高まってきているIoT(インターネットオブシングス)。アメリカ企業のGEが率先して取り組んでおり、先日もドコモとの業務提携が報じられましたが、ヤフーもついに参入したのかという感じです。
IoT(インターネットオブシングス)は家電や自動車、設備などにチップを入れ、インターネット上で管理できるというもの。IoTは「モノのインターネット」という意味であり、リアルな空間をもインターネットでつないでしまおうという意図があります。
早速、本日から始まったヤフーのアプリ「マイシングス」をダウンロードして使ってみました。今はヤフーのネットサービスを組み合わせて使うのですが、例えば、「雨が降ったら通知が来る」「自宅の室温が一定の温度を超えたら通知が来る」「Youtubeで指定しておいたキーワードの動画がアップしたら通知が来る」というような使い方が出来ます。
今後は家電製品やソフトバンクが販売している人型ロボット「ペッパー」ともつながるということで、リアルクラウドのような状況を作り上げていきます。
このアプリを使えば知りたい情報を一元管理できるということで、膨大な情報を整理することがビジネスになるというのはユニークですね。
モノが溢れている時代、情報を整理したり、まとめたりすることがビジネスになるという、「ビジネスの質の変化」を感じることが出来る記事でした。
2015年07月21日
つながるネット社会
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日々、ネットビジネスのアイディアを考えていますが、ネットビジネスの要諦は「繋がる」ということにあるという想いが強いです。マッチングとも言いますね。そこにネットビジネスの勝機があると感じています。
・eラーニング
リクルートの受験サプリの会員数は受験生の半数にあたるとか。また、オンライン英会話も着実に会員を増やし、通学型スクールを脅かしています。これは、店舗を持つ必要がなく、低コストで運営出来、授業料が格段に安いためです。また、自分の都合のよい時間に勉強が出来るのもメリットとして大きいですね。
・婚活サイト
こちらも既存の結婚相談所に比べると格段に安い料金で使えます。そうなると会員数も増え、出会いの機会も増えているという好循環をもたらしていますね。婚活比較サイトをチェックするとそのことがよくわかります。
・クラウドソーシング
シュフティなど仕事の依頼者と在宅で働きたい人のマッチングサイト。会社に行く必要がなく、自分で勤務時間もコントロールできます。
このようにみると、リアル世界で障害となる点をすいすいとネットビジネスは潜り抜けていきます。世の中がどんどん便利になっていくのがわかりますね。リーズナブルな価格で効率的に時間を使うことを可能にするのがインターネットの多いな利点であると考えます。
ネットビジネスを立ち上げる側からみても、コストをさほどかけず、アイディア次第で無限の利便性を提供できるというのは面白く、醍醐味です。
2015年07月14日
アクセスを増やしていこう
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アマゾン、日本で「聴く本」 小説など定額月1500円(日本経済新聞)
日本のアマゾンがオーディオブック市場に参入するというニュース。オーディオブックは書籍市場の1割程度を占める国もあるそうで、国内での成長が見込めるようです。
アマゾンらしい積極的な参入ですが、それもそれも膨大なアクセスがあるからでしょう。サイトにアクセスした人にECや動画コンテンツ、そしてオーディオブックというように商品を広げていく。たくさんの人が訪れるからこそ出来る方法です。
個人のビジネスにおいても自社サイトでアクセスを集めることはトップレベルの優先課題になります。私が運営しているおよそ30ほどのサイトももちろん、アクセスのバラつきはありますが、当然アクセスが多いサイトの方が事業展開はしやすいです。
例えば、あるテーマのブログを立ち上げ、まずはアクセスを増やすべく、コンテンツの強化に集中する。そして、アクセスが伸びた段階で広告を貼り付けたり、イーコマースを行います。最近は、ユーチューブを活用して、動画コンテンツも用意し、ユーチューブ広告での収益を狙ったりもします。
このように多様なキャッシュポイントを作ることが出来るのも、たくさんの人がサイトに訪れてくれるから。
サイトを作ると真っ先にお金を稼ぐようにしたいと思うかもしれませんが、長期的な視野でまずはコンテンツをじっくりとつ売り上げることを優先させるべきでしょう。最終的にはその方がマネタイズしやすいメディアになります。
自分のサイトの閲覧を増やし、どのようにリピート客になって頂くか。
簡単なことではありませんが、一番楽しい部分だったりします。
2015年07月07日
工夫をこらしたニッチビジネスが安定性をもたらす
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現在、私は30サイトくらいを作成・運営しています。中には大きく稼ぐものもあるし、ほとんどお金を生み出していないのもある。それぞれを連動させて相乗効果を生み出すケースもあります。
コストをほとんどかけず多くのキャッシュポイントを生み出せることはネットビジネスの利点でしょう。
そこで、最近感じるのは個人のネットビジネスにおいて創意工夫による独自性を打ち出すことががとても重要だということ。
稼げる分野に参入して、一時的に稼ぐことが出来ても競合が増え、その売上は徐々に下がって来ます。
一方、自分が考えたアイディアで競合があまりない分野でビジネスを行うと売上の波があまりなく、安定して収入を生み出してくれるのです。
当たり前といえば当たり前のことですが、ネットビジネスは参入障壁が低いためこの傾向はより顕著であるように感じます。
そんなことを考えていたら、中村式!リスタートアフィリエイトという商材が目にとまりました。
これはまさに私が考えていたことをアフィリエイトビジネスに応用した方法で、著者の中村さんという方は2012年にアフィリエイトに参入した超後発組でありながら、1年後に月収250万円を実現させています。
この方の発想は面白く、「競合のいないニッチなキーワード」で勝負をしています。
例えば、「電子書籍」を商材に扱う場合は、「入院中の暇つぶし」というキーワードでサイトを作り、アクセスを集めて電子書籍の購入を促します。
「入院中の暇つぶし」に特化したサイトはほとんどないため競合も少なく、毎月安定して収入が入るサイトになるというわけです。
これは、アフィリエイトに限らず、どんなネットビジネスにもあてはまります。
個人でネットビジネスで闘うには、企業が入ってこない市場で勝負することがよいでしょう。
インターネットも徐々に成熟してきます。
その中で創意工夫がますます大切になってきています。