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2015年09月02日
リアルとネットの融合を考える
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本日の日経新聞の記事でファーストリテイリングの次の成長に向けた突破口に関する記事がありました。
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現在、柳井正会長はネット販売の強化を次の成長の起爆剤として考えているとのこと。そして、ライバルとしてアマゾンを想定しているそうです。
柳井さんが思い描くネット戦略。それは、「街中で見つけたオシャレな服をスマホで撮影。自動で似た商品を見つけ出し、本人用にサイズ調整した服を自宅まで直送する」というような店舗とネットを融合されるビジネスなのだそうです。
リアルとネットの販売チャネルを統合するセブンイレブンのオムニチャネル戦略やリアル空間をネットでつなぐIoT(インターネットオブシングス)のビジネス機運が高まっていたりするなどネットとリアルの融合は次の大きなテーマになっている気がします。
私も運営サービスの中でリアルと絡めたものも幾つか運営しており、差別化がより可能なサービスとなります。
例えば、買い物代行サービスなどはわかりやすい事例ではないでしょうか。その土地に行けない人の変わりに商品を購入して送付してあげる。住んでいる場所自体がビジネスチャンスになるわけですし、前払い制にすれば原価0円のビジネスになるわけです。
個人ビジネスにおいても「リアルとの融合」をビジネスモデルに組み込むことで新しい活路が開かれると思います。
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2015年08月25日
投資(FX)について
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本日は投資について書いてみたいと思います。
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現状、私の収益の大半はまだ投資からのものになります。投資歴は8年、ネットビジネスを本格的に開始したのは今年からですのでまだまだ投資利益に負うところは大きいですね。
私の実績はチャートを見ない「情報FX」実践日記というブログで紹介し、その手法も販売しています。
昨日は122円から116円まで一気に円高にすすみ、リーマンショック並の変動がありました。損失を出してしまった人も多いのではないでしょうか。
そんな中、私は昨日もしっかりと利益を出しています。投資の要諦は「稼ぐ」努力より「大きく負けない」努力です。私の場合8年近くFXで稼ぎ続けられているのもこの考え方でトレードをしているからです。
そして、何よりも大事なのは資金管理コントロール。これさえしっかりしていれば大きな損失が出ることはありません。但し、人間というのは欲に弱いもの。それにはやはり鍛錬は必要になってくると考えます。
投資がうまくいっていない方は「負けない」ということを念頭においてトレードルールを見直してみてください。
投資の見え方が変わってくると思いますよ。
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2015年08月18日
牛丼3社から学ぶサービスの生き残り方
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本日の日経新聞の「変革に挑む」という記事で牛丼3社の生き残りをかけた戦略が書かれていました。
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現状、3社共値上げの影響により客数が減少傾向にあり、少子高齢化も進み客層を広げる必要が出てきています。そして、その対応は3社3様となっています。
【吉野家】
酒類と簡単なつまみを用意したちょい飲みサービス「吉呑み」を展開。居酒屋の顧客を奪い、夜間の売上が伸びている。
【すき家】
シニア層を狙い、朝の客数を増やす。大相撲の懸賞金や朝のラジオ番組に広告を流す。メール会員のシニア比率が3倍に伸びている。
【松屋】
4人がけのテーブル席を設置した店舗に改装し、子供連れの主婦など家族客の姿が増えた。
このようにそれぞれターゲットは異なるものの従来の男性客以外の顧客層を伸ばそうという姿勢は共通しています。人口減が進む中、新しい市場に積極的に出ていこうとする姿勢が見受けられるのです。
このことは当然、個人ビジネスでも参考にするべきことでしょう。特に、主軸事業を伸ばそうとするのではれば牛丼3社のように新たな顧客層に向けたサービス展開にチャレンジすることは必須です。
パイが限られてきたと感じたら、その強みを生かして新たな市場に積極展開していく。個人ビジネスでフットワークが軽いからこそこのことが強みともなります。
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2015年08月10日
新業態で面を増やす
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本日の日経新聞でダイヤモンドダイニング松村社長の一言記事が載っていました。
ダイヤモンドダイニングは飲食チェーン店を運営している会社でそのブランド数は43ブランド。今回の記事では「総合居酒屋」の終焉を感じ、今後は婚礼事業やホテル運営に本格参入するとのことです。
「飲食で培ったノウハウを新規分野で生かせば、既存企業で取り込めていない顧客層を獲得出来る」というのがその真意になります。
1人経営者として10個以上のネットサービスを展開している私としては、このコメントはとても共感するものでした。
国内を中心に事業を展開すると、これから人口減を迎え、ほうってくと様々な事業が縮小していくことになると思います。そのような中で成長を続けるには面を広げるしかありません。すなわち、他業種に参戦することです。
業界1位のビジネスを一つ持つよりも、業界10位以内のビジネスを10個持つ方が拡大余地がある。これからはそんな時代になっていくと想定しています。
ネットサービスに限れば、培ったノウハウは様々な分野で活用できます。アフィリエイトで学んだSEOの技術が、ネットショップ運営や代行サービスで生かされ、強みになるといった具合です。それぞれのサービスで違ったユーザーを集めるようになれば相互にシナジー効果を生み出していくことも可能なのです。
「つながり、展開し、加速させていく」
このキーワードで様々なサービスを束ね、成長を速めながら運用する。
私のネットビジネスはこのようなイメージを持っています。
2015年08月04日
日清食品のブランドマネージャー制度に学ぶ
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日清食品ホールディングスCEO安藤宏基さんの書いた「勝つまでやめない!勝利の方程式」を読み、個人ビジネスにおいても大変役に立ったので本日はこの本をベースに紹介いたします。
安藤さんは日清食品創業者安藤百福さんの息子。百福さんは「カップヌードル」生みの親であり、その功績は計り知れないものがあります。そして、その2代目として経営トップに立たれている人物です。
安藤さんは社長就任後、マーケティングとイノベーションが停滞しているのを感じ、劇的な社内改革を断行させました。その象徴が社内に次々と競争構造を導入させたことです。
例えば、「ブランド・マネージャー制度」。9人のブランド・マネージャーが新製品開発にしのぎを削る社内システムで、合言葉が「打倒カップヌードル!」。意気込みが伝わりますね。実際、この制度導入後、インスタントラーメン市場のシェアが10年間で31%から42%まで上昇したそうです。
事業を拡大させる主な方法として、安藤さんは下記の3が存在すると述べています。
・新しいブランドを開発する
・強いブランドをさらに強くする
・元気のないブランドを立て直す
極論といえば極論ですが、個人ビジネスを行うにあたり、この3つのリソース配分がとても大事だと思います。
私は現在、ざっと10サービスほどを1人で展開しています。可能な部分はどんどん自動化させ、どこにリソースをかけるかを慎重に考えます。その時に、「新規開発」「好調な事業の強化」「不調な事業の立て直し」の選択肢が出てきます。
状況に応じて、サイト統合をしたり、好調な事業を横展開させ、拡大を図ったり、売上が下がったサイトとじっくり向き合い、改善を図るということを行ってきました。
どれが一番効果的かというのはやってみなければわからないことではありますが、それぞれのサービスの動向は常にチェックしています。
とびぬけたサービスを作るのは難しくても、中小規模のサービスを増やしていけば、売上はそれに比例してきますし、収入経路を分散させることでリスクヘッジになります。
日清食品がたくさんのブランドを作り、育てていくのと同様、個人ビジネスで生まれた多くのサービスもトータルで成長し続けるように変化させていかなければならないと考えます。
2015年07月28日
モノのインターネット(Internet of Things)がもたらす未来
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ヤフー、IoT事業に参入 スマホのアプリ活用(日経新聞より)
最近、にわかにビジネス機運が高まってきているIoT(インターネットオブシングス)。アメリカ企業のGEが率先して取り組んでおり、先日もドコモとの業務提携が報じられましたが、ヤフーもついに参入したのかという感じです。
IoT(インターネットオブシングス)は家電や自動車、設備などにチップを入れ、インターネット上で管理できるというもの。IoTは「モノのインターネット」という意味であり、リアルな空間をもインターネットでつないでしまおうという意図があります。
早速、本日から始まったヤフーのアプリ「マイシングス」をダウンロードして使ってみました。今はヤフーのネットサービスを組み合わせて使うのですが、例えば、「雨が降ったら通知が来る」「自宅の室温が一定の温度を超えたら通知が来る」「Youtubeで指定しておいたキーワードの動画がアップしたら通知が来る」というような使い方が出来ます。
今後は家電製品やソフトバンクが販売している人型ロボット「ペッパー」ともつながるということで、リアルクラウドのような状況を作り上げていきます。
このアプリを使えば知りたい情報を一元管理できるということで、膨大な情報を整理することがビジネスになるというのはユニークですね。
モノが溢れている時代、情報を整理したり、まとめたりすることがビジネスになるという、「ビジネスの質の変化」を感じることが出来る記事でした。
2015年07月21日
つながるネット社会
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日々、ネットビジネスのアイディアを考えていますが、ネットビジネスの要諦は「繋がる」ということにあるという想いが強いです。マッチングとも言いますね。そこにネットビジネスの勝機があると感じています。
・eラーニング
リクルートの受験サプリの会員数は受験生の半数にあたるとか。また、オンライン英会話も着実に会員を増やし、通学型スクールを脅かしています。これは、店舗を持つ必要がなく、低コストで運営出来、授業料が格段に安いためです。また、自分の都合のよい時間に勉強が出来るのもメリットとして大きいですね。
・婚活サイト
こちらも既存の結婚相談所に比べると格段に安い料金で使えます。そうなると会員数も増え、出会いの機会も増えているという好循環をもたらしていますね。婚活比較サイトをチェックするとそのことがよくわかります。
・クラウドソーシング
シュフティなど仕事の依頼者と在宅で働きたい人のマッチングサイト。会社に行く必要がなく、自分で勤務時間もコントロールできます。
このようにみると、リアル世界で障害となる点をすいすいとネットビジネスは潜り抜けていきます。世の中がどんどん便利になっていくのがわかりますね。リーズナブルな価格で効率的に時間を使うことを可能にするのがインターネットの多いな利点であると考えます。
ネットビジネスを立ち上げる側からみても、コストをさほどかけず、アイディア次第で無限の利便性を提供できるというのは面白く、醍醐味です。
2015年07月14日
アクセスを増やしていこう
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アマゾン、日本で「聴く本」 小説など定額月1500円(日本経済新聞)
日本のアマゾンがオーディオブック市場に参入するというニュース。オーディオブックは書籍市場の1割程度を占める国もあるそうで、国内での成長が見込めるようです。
アマゾンらしい積極的な参入ですが、それもそれも膨大なアクセスがあるからでしょう。サイトにアクセスした人にECや動画コンテンツ、そしてオーディオブックというように商品を広げていく。たくさんの人が訪れるからこそ出来る方法です。
個人のビジネスにおいても自社サイトでアクセスを集めることはトップレベルの優先課題になります。私が運営しているおよそ30ほどのサイトももちろん、アクセスのバラつきはありますが、当然アクセスが多いサイトの方が事業展開はしやすいです。
例えば、あるテーマのブログを立ち上げ、まずはアクセスを増やすべく、コンテンツの強化に集中する。そして、アクセスが伸びた段階で広告を貼り付けたり、イーコマースを行います。最近は、ユーチューブを活用して、動画コンテンツも用意し、ユーチューブ広告での収益を狙ったりもします。
このように多様なキャッシュポイントを作ることが出来るのも、たくさんの人がサイトに訪れてくれるから。
サイトを作ると真っ先にお金を稼ぐようにしたいと思うかもしれませんが、長期的な視野でまずはコンテンツをじっくりとつ売り上げることを優先させるべきでしょう。最終的にはその方がマネタイズしやすいメディアになります。
自分のサイトの閲覧を増やし、どのようにリピート客になって頂くか。
簡単なことではありませんが、一番楽しい部分だったりします。
2015年07月07日
工夫をこらしたニッチビジネスが安定性をもたらす
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現在、私は30サイトくらいを作成・運営しています。中には大きく稼ぐものもあるし、ほとんどお金を生み出していないのもある。それぞれを連動させて相乗効果を生み出すケースもあります。
コストをほとんどかけず多くのキャッシュポイントを生み出せることはネットビジネスの利点でしょう。
そこで、最近感じるのは個人のネットビジネスにおいて創意工夫による独自性を打ち出すことががとても重要だということ。
稼げる分野に参入して、一時的に稼ぐことが出来ても競合が増え、その売上は徐々に下がって来ます。
一方、自分が考えたアイディアで競合があまりない分野でビジネスを行うと売上の波があまりなく、安定して収入を生み出してくれるのです。
当たり前といえば当たり前のことですが、ネットビジネスは参入障壁が低いためこの傾向はより顕著であるように感じます。
そんなことを考えていたら、中村式!リスタートアフィリエイトという商材が目にとまりました。
これはまさに私が考えていたことをアフィリエイトビジネスに応用した方法で、著者の中村さんという方は2012年にアフィリエイトに参入した超後発組でありながら、1年後に月収250万円を実現させています。
この方の発想は面白く、「競合のいないニッチなキーワード」で勝負をしています。
例えば、「電子書籍」を商材に扱う場合は、「入院中の暇つぶし」というキーワードでサイトを作り、アクセスを集めて電子書籍の購入を促します。
「入院中の暇つぶし」に特化したサイトはほとんどないため競合も少なく、毎月安定して収入が入るサイトになるというわけです。
これは、アフィリエイトに限らず、どんなネットビジネスにもあてはまります。
個人でネットビジネスで闘うには、企業が入ってこない市場で勝負することがよいでしょう。
インターネットも徐々に成熟してきます。
その中で創意工夫がますます大切になってきています。
2015年06月30日
同じビジネスモデルでもアプローチは異なる
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先日、ファッンション流通コンサルタントの方が書いた「ユニクロ対ZARA」という本を興味深く読ませて頂きました。
この2つのブランドは、どちらも自ら企画製造した商品を自ら運営する店舗で直接消費者に販売する、SPA(アパレル製造小売業)と呼ばれるビジネスモデルを採用しています。
そして、2013年度の決算において、ZARAのインディデックス(スペイン)はファッンション流通企業世界1位の売り上げであり、ユニクロのファーストリテイリング(日本)は世界4位となっています。
共に急成長を遂げている2社ですが、そのビジネス手法はことごとく異なっていることが本書を読むとわかります。
概要を述べると、ユニクロはインナーウエアなどのベーシック商品に特化し、1年をかけて商品開発を行い、売り切るというスタイル。
一方、ZARAはファッションスタイルを追求し、新商品を4週間で作り、売れると判断したら追加商品を2週間で作ります。そして、物流にも力を入れ、完成した商品を48時間以内には届けられる体制を整えているのです。
プロモーションだけに限っても、ユニクロはTVCMなどの広告宣伝に力を入れ、ZARAは店舗開発に力を入れるという具合。
このように同じビジネスモデルにも関わらず戦略が異なるのは、経営者の信念や辿った経営の過程で培ったノウハウの差によるものなのでしょう。
このことは、個人ビジネスにもあてはまります。
例えば、ひとくちにアフィリエイトといっても物販アフィリエイトから情報商材アフィリエイトまで様々な種類があります。プロモーション方法もサイトアフィリもあれば、メルマガアフィリエイトもある。アプローチの仕方は様々なのです。
もちろん、やりながら自分でノウハウを蓄えることで自分らしさが出てくるという側面もありますが、最初に自分はどのような想いを持ってそのビジネスに取り組むのかという姿勢が大事でしょう。
それは、そのビジネスを通して、どのような層にアプローチをして、世の中にどのような貢献をしていくのか。
先ほどのファッション流通の事例でいえばZARAのオーナー、アマンシオ・オルテガ氏の経営信念は「世界中のすべての女性におしゃれになってほしい」というもの。この信念があるからこそ、ファッショントレンドに力を入れていることが納得できるのです。
新しいビジネスをスタートする時、そのビジネスをどのようにしていくのかという根本の信念をしっかり築く必要があるのです。
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