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2017年04月27日
ローマとの別れ
たった4日間しか滞在していなかったのに、ローマとの別れは名残惜しかった。
多分、出発して初めて出会った街であり、宿であり、友人だったからだろう。
たくさん「しまった」と思うことがあり、それを2回目はそうならないように一つ一つ修正していった。
その「しまった」を、ローマの人々や出会った旅人達はあたたかく見守ってくれた。
正直笑えない出来事もあった。
部屋の鍵を渡されて、当たり前に閉めて出て行って、帰ってきたら入り口で「4時間待たされた」というイギリス人の二人連れが待っていたという・・・。
鍵の管理ミスで、私はもらわなくていい鍵をもらっていたらしい・・・(^.^;
この二人とは、2泊同じ部屋で、たくさん飲んで語って、一番仲良くなった。
イギリスで婦人警官をしているという彼女達は、自分達の仕事にプライドを持っていて、
「毎日が楽しくて、幸せを感じる仕事だ」
と、生き生きとした表情で語ってくれた。
(*˘︶˘*).。.:*♡
ちなみに休みは年に4週間あって、一週間ずつあちこち旅をしているという。
自然が好きで登山も好きだと言っていた。
この二人との別れは、本当に名残りおしかった。
それから、私と同じように一人で旅をしているという「イズミールから来た」という女の子、
日本人の叔母がいるというドイツ人の学生さん・・・たくさんの人と出会い、そして別れた。
しみじみと、「人を好きになる」ことが、その土地を好きになることが「幸せ」につながってるんだなと思う。
ローマは、私にとってとても大切な町になった。
(つづく)
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多分、出発して初めて出会った街であり、宿であり、友人だったからだろう。
たくさん「しまった」と思うことがあり、それを2回目はそうならないように一つ一つ修正していった。
その「しまった」を、ローマの人々や出会った旅人達はあたたかく見守ってくれた。
正直笑えない出来事もあった。
部屋の鍵を渡されて、当たり前に閉めて出て行って、帰ってきたら入り口で「4時間待たされた」というイギリス人の二人連れが待っていたという・・・。
鍵の管理ミスで、私はもらわなくていい鍵をもらっていたらしい・・・(^.^;
この二人とは、2泊同じ部屋で、たくさん飲んで語って、一番仲良くなった。
イギリスで婦人警官をしているという彼女達は、自分達の仕事にプライドを持っていて、
「毎日が楽しくて、幸せを感じる仕事だ」
と、生き生きとした表情で語ってくれた。
(*˘︶˘*).。.:*♡
ちなみに休みは年に4週間あって、一週間ずつあちこち旅をしているという。
自然が好きで登山も好きだと言っていた。
この二人との別れは、本当に名残りおしかった。
それから、私と同じように一人で旅をしているという「イズミールから来た」という女の子、
日本人の叔母がいるというドイツ人の学生さん・・・たくさんの人と出会い、そして別れた。
しみじみと、「人を好きになる」ことが、その土地を好きになることが「幸せ」につながってるんだなと思う。
ローマは、私にとってとても大切な町になった。
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2017年04月26日
ローマ、3日目 〜日本文化会館と、ローマ観光♪〜
イタリアで見たかった教育に関する地はエミリア・ロマーニャ州にあるレッジョ・エミリア市だった。
しかし、日本では情報を得ることができず、イタリアに来てから調べるしかないと考えて、3日目は、朝から自転車をレンタルして、日本大使館へ向かった。
これがなんというか大変(=o=;)
なぜかと言うと、ローマの旧市街は、歴史ある、つまりは趣深い石畳ばかりだったからだ、デコボコした道を何とかこぎ進み、やっとこさで大使館に辿り着いた( ̄― ̄٥)
そこで「日本文化会館」を紹介された。
(大使館はなんだか物々しい警備で、門に入ってすぐの小さな部屋で電話で応対されただけだった)そこから自転車で30分くらいのところにある日本文化会館には、
さんざん迷った末にたどり着き、さらにそこでの対応はとても親切で、レッジョ・エミリア市についての詳しい情報先を教えてくれた\(^o^)/
しかも、図書館のようなスペースもあり、他にも色々と知りたいことを知ることができた。
明日は、フィレンツェに出発する予定だし、
あとはローマ観光を楽しむべしʕ•̀ω•́ʔ✧
バチカン市国のサン•ピエトロ寺院
サンタンジェロ城の川沿いを行く。
サン•クレメンテ教会
この教会は、ホステルで知り合ったイギリス人がオススメしてくれた場所だった。
たしかに、どこか威圧感を感じる他の遺跡よりも、この教会はこじんまりとしていて好感がもてた。
教会の内部
最後に名前は忘れたけれど、夕暮れ時のこの景色は、とても印象深かったことを覚えている。
(つづく)
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そこで「日本文化会館」を紹介された。
(大使館はなんだか物々しい警備で、門に入ってすぐの小さな部屋で電話で応対されただけだった)そこから自転車で30分くらいのところにある日本文化会館には、
さんざん迷った末にたどり着き、さらにそこでの対応はとても親切で、レッジョ・エミリア市についての詳しい情報先を教えてくれた\(^o^)/
しかも、図書館のようなスペースもあり、他にも色々と知りたいことを知ることができた。
明日は、フィレンツェに出発する予定だし、
あとはローマ観光を楽しむべしʕ•̀ω•́ʔ✧
バチカン市国のサン•ピエトロ寺院
サンタンジェロ城の川沿いを行く。
サン•クレメンテ教会
この教会は、ホステルで知り合ったイギリス人がオススメしてくれた場所だった。
たしかに、どこか威圧感を感じる他の遺跡よりも、この教会はこじんまりとしていて好感がもてた。
教会の内部
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2017年04月25日
旅に慣れる 〜 ローマ散策 〜
さて散々眠って時差ボケは解消され、朝は張り切ってホステルを出たʕ•̀ω•́ʔ✧
次のホステルも、やはり同じように古い建物の中のワンフロアという感じ、エレベーターがすごくレトロな雰囲気
荷物を預けて、部屋のカギをなぜか2つ預けられ、憧れの世界遺産、ローマの街へとくり出した!
まずは、、、
凱旋門♪
コロッセオの入り口
せっかくなので中に入ってみる。
すごいなあと感心しつつ、後で、ここの歴史というか意味を聞いてフクザツな心境になる(人の殺し合いを見世物にしていたらしい)
そのまま、古代ローマ遺跡を見て歩く。やはり、歴史を感じる。途中、息子を連れたパパさんや、娘たちを連れたママさんとも言葉を交わす。みんなフレンドリー(*^。^*)
大昔にどうやってこんな建物をつくったんだろう?
とりあえず、現実の世界もパチリ(笑)
この状況に慣れるための準備期間としてローマを選んだわけだけれど、正解だったと思う。
物価はちょっと高めだけれど、ほぼ日本と同じくらいだし、ここの人達は本当に陽気で親切!
言葉が通じなくて寂しい思いをしたのは最初の一日だけだった(笑)
(つづく)
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まずは、、、
凱旋門♪
コロッセオの入り口
せっかくなので中に入ってみる。
すごいなあと感心しつつ、後で、ここの歴史というか意味を聞いてフクザツな心境になる(人の殺し合いを見世物にしていたらしい)
そのまま、古代ローマ遺跡を見て歩く。やはり、歴史を感じる。途中、息子を連れたパパさんや、娘たちを連れたママさんとも言葉を交わす。みんなフレンドリー(*^。^*)
大昔にどうやってこんな建物をつくったんだろう?
とりあえず、現実の世界もパチリ(笑)
この状況に慣れるための準備期間としてローマを選んだわけだけれど、正解だったと思う。
物価はちょっと高めだけれど、ほぼ日本と同じくらいだし、ここの人達は本当に陽気で親切!
言葉が通じなくて寂しい思いをしたのは最初の一日だけだった(笑)
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2017年04月24日
ローマに到着♪〜旅の初日に困ったこと、、、〜
ローマに降り立った私は、ねぼけ頭のまま、人の波に乗って、空港からテルミニ駅に着いた。
ひとまず、予約した宿に荷物を預けようと、1泊目のホステル「David Flat」なる建物を訪ねていった。
住所の通りの場所に来たつもりだったが、ホステルの看板らしきものは見当たらない(TT)
間違った通りだったか?、、、と1つ違う通りをさがしてみるも、これまた見当たらない、、、
通りかかった人に住所を指差さして聞いてみると、やはり最初に行った通りだったようだ。
その住所にあたる建物の入り口をよくよく見ると、小さく名前が表示されてあった。
そういうことかΣ(゚Д゚)
日本のユースホステルをイメージしていた私は、その入り口には気づかずに素通りしてしまったのだった^^”
中に入って、エレベーターで上に上がり、ホステルに到着、、、
陽気なイタリアのおっちゃんが出迎えてくれる^^
しかし、イタリア語でペラペラとなにやら言われても、まったく理解できない(TT)
目を白黒させていると、奥さんらしき人が奥から出てくる、「デビッドは英語ができないから」と、
かんたんに説明してくれる。
確かに名前は、デビッドのフラット(アパート)、、、そのまんまだった・笑
そして鍵を預かり、お腹がすいたので、外に出て散歩してみた。
しばらくウロウロしていたら美味しそうなパニーニのお店が♪
早速、本で勉強したイタリア語を使ってみる^^
「クワント、コスタ?」(これいくら?)
「ウナ、ユーロ」
????( ̄ロ ̄lll)
「ウナ?」
ワン、トゥー、スリーじゃないのね?!
私が、最初にイタリア語で聞いたものだから、おっちゃんはさらにイタリア語で、いろいろしゃべってくるけど、当たり前だが全然わからない、、、(>w< )
紙に書いてもらうと「1ユーロ(約160円)」なんだ〜安い♪
その後いろいろ言ってくれたのは、焼くかどうかを聞いてくれていたらしい。
ひとまず、ローマ初の食事♪
美味しい♪(≧∇≦)
その後、少しだけそのあたりを散策して
ホステルに戻り、荷物の整理をしていると、
「Hello !Are you a Japanese?」
、、、と声をかけられた。
イタリア語ばかりで、不安になっていたこのタイミングで英語を聞いた時、まるで日本人に会えたかのように嬉しかったことを覚えている(* ̄∇ ̄*)
ホステルでの初めての出会い、アメリカから来ているという2人連れの女性だった。
「Yes!I am Japanese !」
私は、嬉々として二人とのつたない会話を楽しみ、そして、時差ぼけで疲れていたので、その日は早めに眠りに落ちたのだった。
(つづく)
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間違った通りだったか?、、、と1つ違う通りをさがしてみるも、これまた見当たらない、、、
通りかかった人に住所を指差さして聞いてみると、やはり最初に行った通りだったようだ。
その住所にあたる建物の入り口をよくよく見ると、小さく名前が表示されてあった。
そういうことかΣ(゚Д゚)
日本のユースホステルをイメージしていた私は、その入り口には気づかずに素通りしてしまったのだった^^”
中に入って、エレベーターで上に上がり、ホステルに到着、、、
陽気なイタリアのおっちゃんが出迎えてくれる^^
しかし、イタリア語でペラペラとなにやら言われても、まったく理解できない(TT)
目を白黒させていると、奥さんらしき人が奥から出てくる、「デビッドは英語ができないから」と、
かんたんに説明してくれる。
確かに名前は、デビッドのフラット(アパート)、、、そのまんまだった・笑
そして鍵を預かり、お腹がすいたので、外に出て散歩してみた。
しばらくウロウロしていたら美味しそうなパニーニのお店が♪
早速、本で勉強したイタリア語を使ってみる^^
「クワント、コスタ?」(これいくら?)
「ウナ、ユーロ」
????( ̄ロ ̄lll)
「ウナ?」
ワン、トゥー、スリーじゃないのね?!
私が、最初にイタリア語で聞いたものだから、おっちゃんはさらにイタリア語で、いろいろしゃべってくるけど、当たり前だが全然わからない、、、(>w< )
紙に書いてもらうと「1ユーロ(約160円)」なんだ〜安い♪
その後いろいろ言ってくれたのは、焼くかどうかを聞いてくれていたらしい。
ひとまず、ローマ初の食事♪
美味しい♪(≧∇≦)
その後、少しだけそのあたりを散策して
ホステルに戻り、荷物の整理をしていると、
「Hello !Are you a Japanese?」
、、、と声をかけられた。
イタリア語ばかりで、不安になっていたこのタイミングで英語を聞いた時、まるで日本人に会えたかのように嬉しかったことを覚えている(* ̄∇ ̄*)
ホステルでの初めての出会い、アメリカから来ているという2人連れの女性だった。
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