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2017年03月28日

修学旅行

 旅行会社”てるみくらぶ”の破産が話題になっています。
 151億円の負債ということで、大きく取り上げられています。
 大手の旅行会社も、旅行会社は自転車操業だと言われています。
 10年ぐらい前に大手旅行会社が危ないと言われたことがあります。
 修学旅行の代金は、今は学校はノータッチで旅行会社が直接生徒から集めています。
 その当時、倒産していたら、旅行代金は返ってこなかっただろうと、話題になったことがあります。
 修学旅行も、どんどん価格競争になっています。
 これからは、大手であろうと、突然、破産なんてことはあると思います。
 修学旅行は、1年以上前から、旅行会社に積み立てていきます。

 修学旅行を取り扱う大手旅行会社が破産したら、もっと大変なことになるでしょう。


 最近、旅行会社を通さずに、航空券やホテルを予約した方が安いので、旅行会社離れが大きな原因だそうです。




















2017年03月27日

ノートに書くのが苦手な子

 ノートに書くことが苦手な子が増えてきています。
 ノートは嫌だけど、黒板で問題を解くのはできる子が多いので、黒板で解きながら発表してもらいます。
 黒板では苦痛なく、どの子も解いていきます。
 単純な作業ですが、黒板に書いてあることが認識できない子もいます。
 でも、実際に黒板で書いていると、認識できます。
 発達障がいの子は、自己否定心の強い子、間違うことをひどく恐れている子です。
 前に出てきて、一緒に解いているうちに、自信がでてきて、自己肯定できるようになっていくと、今までできなかったことができるようになります。
 できないと洗脳されているだけで、実際はそうではないので、テストもどんどんできるようになって、絶対に無理だと言っていたことができるようになっていきます。

 


























2017年03月25日

学習会を開催しました

 これから多様化、急増する生徒、保護者の対応について
  〜クレーマーなんてこわくない〜

というテーマで、学習会をしました。
 10年前ぐらいから、小学校では、特別支援の子、学級崩壊、モンスターペアレントが急増し、先生方を悩ましました。
 学級崩壊、クレーム解決を教育委員会から頼まれ、主に小学校に行きました。
 そんな中で、ある法則がわかりました。


 そんな小学生も、高校生になりました。
 そのままの問題を抱えたまま、高校生になっています。
 小中学校、大学は、特別支援の支援が充実しています。
 しかし、そのはざまの高等学校だけが、支援のない、遅れているそうです。
 そんな中で、現場の教師たちは、悩み、苦しんでいます。

 100%即決させた方法を、伝えました。
 10年経ち、学校での経験もあり、私の中で、ある理論ができました。
 どんどん自分の中で、簡単になってきています。
 いろんな先生の悩みを聞きながら、それを咀嚼していくと、簡単になっていきます。
 




















2017年03月18日

何にも言ってこないんですけど・・・

 年々増加しているクレーマー対応に苦戦している学校も多いと思います。

 担任と顧問と話してもわかってもらえないと、あるお母さんが困って保健室に電話してきました。
 普通は嫌がるのかもしれませんが、私はこういうお母さんと話していると学ぶことも多いので、話しを聞いていました。
 1回目は2時間かけて自分の思いを話してスッキリして電話を切られました。

 以前、教育委員会にいるときに、クレーマー担当をしていました。
 教師は、何か解決策を求めていると思うのか、何も言わせないために話すのか、どちらもあるかもしれませんが、それが災いして、どんどん悪い方へいきます。
 しかし、相手は答えを持っているのです。
 話を聞いてほしいのです。
 じっくり話を聞いてほしいから電話してきているのです。
 どっちも主張しあうのでけんかになってしまうのです。
 じっくりお話を聞いていると、自分の頭がスッキリして、やりたいことが見えてきて、「先生、私、子どもにこのように接してみます」と言うので、「いいですね、すごいじゃないですか」でいつも円満解決します。

 
 2月も後半になり、進級のことで親も子どもも不安になります。
 その不安を増長させるような脅しを言ってしまうのが教師かもしれません。
 夏に電話してきたお母さんが、また保健室に電話してきました。
 いろいろと話して、頭もスッキリ、自分のやるべきことが見えてきました。
 スッキリすると、意外と味方するように、手の内を見せてくれます。
 担任と話していたときの発言がひどかったから、実はこの電話も録音させてもらってますと言い、上にも電話させてもらってもいいですか、というので、当然のことですよね、どうぞとお話しして、電話を切りました。

 電話を切ってすぐに校長室に走り、これまでの経緯を話しました。
 これが意外と大事なんです。
 すぐに、万全の体制を整えることです。
 何も知らずに電話をとった管理職の一言で、さらに悪化させることが多いです。
 気持ちの問題かもしれませんが、準備を整えて、いつでも来いという気持ちでいると、来ないのです。
 それが、「どうしよう!」とこわがっていると、教育委員会に電話されていたりします。
 どこから電話がきても、管理職が対応できるように、対応することが大切です。
 結局、上に電話がかかってくることはありませんでした。

 その後、学年部長と連携しながら、保健室から学年部長にシフトチェンジしていきました。
 今まで経験のない先生は、おどおどしてしまいます。
 いろいろ話をしていくと、学年部長の腹が決まり、自分の気持ちの中で迷いがなくなりました。
 先生の中で迷いがなくなったら、そのように自然に動いていきますよと話しました。


 そのとおり、母親からの電話をいつでも来い!という気持ちで待っていると、全く連絡がなく、「先生、母親から電話ありましたか。何にも言ってこないんですけど・・・」と「ずっと待ってるのに、何にも言ってこない」と。

 人の気持ちは不思議なものです。
 潜在意識でつながっているからでしょうか?
 武道と同じで、堂々としている者には、攻めてきません。
 しかし、攻められたらいやだなあとオドオドしている者には、容赦なくやってきます。
 敵は相手ではないのです。
 自分の気持ちを少し変えるだけで、誰からも攻められなくなるのです。






















2017年03月11日

これから増えてくる

 子どもも保護者も多様化しています。
 高校生と話していると、小学校のとき、先生を辞めさせた経験のある子が増えてきました。
 10年近く前、不登校支援員をしていました。
 ひきこもりの子どもを学校に戻すという文科省の事業でした。

 3年間の事業だったので、3年間させていただきました。
 関わった子どもたちは、全員教室に復帰しました。
 学校の別室に入れて、段階的にと考えがちですが、みんなある日突然登校し、担任があわてるということが多かったです。
 不登校になるには、意味があります。
 単に学校に行けないのではなく、訴えたいことがあるのです。

 なかでも、クレーマー、モンスターペアレントと言われる保護者を親に持つ子どもの不登校が多かったです。
 学校に言っても、教育委員会に言っても、受け入れられず、親子共にひきこもってしまうというケースが、このころ小学校で増えました。
 ちょうどその子たちが、高校生の世代です。

 教育委員会から連絡を受け、1人で家庭訪問していました。
 最初は、教育委員会からやってきたということで、警戒されましたが、すぐに打ち解けていろんなことを話していただきました。
 きっかけは、大したことではないのですが、小さな傷が大きく広がってしまったことばかりでした。
 
 そんな経験が役に立って、高校でもいろんな相談を受けるようになりました。
 今までは、強制して言うことを聞かせられました。
 しかし、この年代からは、その常識が通用しないのです。
 授業でも、大声で叱っている声をよく聞きます。
 でも、子どもたちは、怒らしておもしろがっています。

 団塊の世代を親に持つ、私たち世代が親です。
 私たちは、人と競争し、人と比べられながら、受験戦争のいちばん大変だった時代、親は高度成長期で、どんどん収入も増えていきました。

 いちばんいい時代を子どものときに過ごしました。
 しかし、働き始めたら、バブル崩壊、そして終身雇用の時代も終わりました。
 常にまわりを気にし、まわりと比べて、自己否定心が強い年代です。
 そんな親に育てられた子どもは、自己否定心が強いです。
 できない、できないと言われ、自分はできないと洗脳されています。
 親も子どもも否定されることに、強い嫌悪感をもっています。

 そこからトラブルになることが多いです。
 教師も自己否定心の強い人が多いです。

 そして、自己否定心の強いもの同士がぶつかるのです。
 相手に対していかれてくるのは、自分のいやなところを相手にみたときです。
 人に対して嫌だなあと思うところは、自分自身の嫌なところなのです。
 だから、教師と親が同じタイプの人間なのです。

 自己否定心の強い人は、相手から否定されることを強く嫌います。
 剣道で例えると、とにかく竹刀を振り回して、相手が攻めて来ないようにします。
 しかし、手当たりしだいなので、一撃をくらうことが多いです。
 とにかく相手の話しを聞いていればいいのです。
 ある先生が、「じゃ、ずっと傷を負いっぱなしですか?」と聞いてこられました。
 聞いていると、自分で話しながら、頭が整理されていくので、結局、すぐに冷静になって、攻めて来なくなり、最後にはこちらの味方になってくれます。
 何か言葉をほしくて電話したり、やってきているわけではないのです。
 みんな自分の中に答えがあるのです。
 話すと頭の中が整理されます。
 自分の中にある答えを導き出しているだけなのです。
 頭を整理するお手伝いをしているだけなのです。

 一緒になって溺れたら、ダメなのです。
 冷静に聞いていると、言いたいことが見えてきます。
 9聞いて、1入れたら、何の苦労もなく、言いたいことをすぐに受け入れてもらえます。
 相手の懐に入って、一撃するだけなのです。

 




























 
 


 

 

2017年03月05日

特例子会社

 卒業式が終わり、それぞれの進路に向かって巣立っていきました。
 
 てんかんの持病のある生徒が、就職をするにあたり、障害者手帳の申請をし、ハローワークの協力もあり、就職が決まりました。
 特例子会社に就職しました。



 平成25年4月1日から障害者の法定雇用率が引き上げられました。
  民間企業        1.8% 右矢印1  2.0%
  国・地方公共団体    2.1% 右矢印1  2.3%
  都道府県等の教育委員会 2.0% 右矢印1  2.2%

 従業員の数が56人以上から50人以上に変更されました。
 
 大企業の中には、障害者が働きやすい環境を整えた子会社を持っている企業もあります。
 特例子会社制度は、昭和51年に定められ、昭和62年法律上規定され、昭和63年4月から施行されています。
 平成26年5月末現在、391社あるそうです。


 今までは、身体障害者の雇用がおおかったのですが、知的障害者、精神障害者の雇用も増えてきているそうです。
 就職だけでなく、大学入試もいろいろな配慮をされるようになり、進路の選択肢が増えてきました。








 









 
 
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