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2017年02月19日
2018年問題
1992年をピークに、18歳人口が減少に転じました。
それから、大学進学率の増加や18歳人口の横ばいで何とかやってこれたわけですが、2018年に18歳人口が減少に転じるそうです。
現在は、大学進学率もMAXです。
最近の進路指導は、勉強のできる子は就職できるけど、就職が難しい子は大学進学になってきています。
半数以上の大学が、現在も定員割れしているといわれています。
地方私立大学のなかには、公立大学になるところもでてきています。
全員が大学に入学できる時代になり、塾や予備校はすでに経営難になり、縮小していってます。
これから大学の淘汰がはじまります。
学生数の減少により、授業料があがることもあるかもしれません。
公立高校は、学校数を減らすために、統廃合がすすんでいます。
1校減らせば、億円単位で、税金を使わなくてもいいそうです。
市町村合併により、小中学校の統廃合もすすみました。
2018年問題を前に、大学の特色をアピールし、生き残りをかけているところもあれば、今までのように何もしなくても生徒が集まると思っている大学もあるでしょう。
最近の人気大学は、今までと変わりつつあります、手厚い指導や、発達障害の子どもたちに対する支援をアピールする大学も増えてきました。
これから、企業も学校もいろんなものが自然淘汰されていく時代に入ったのかもしれません。
それから、大学進学率の増加や18歳人口の横ばいで何とかやってこれたわけですが、2018年に18歳人口が減少に転じるそうです。
現在は、大学進学率もMAXです。
最近の進路指導は、勉強のできる子は就職できるけど、就職が難しい子は大学進学になってきています。
半数以上の大学が、現在も定員割れしているといわれています。
地方私立大学のなかには、公立大学になるところもでてきています。
全員が大学に入学できる時代になり、塾や予備校はすでに経営難になり、縮小していってます。
これから大学の淘汰がはじまります。
学生数の減少により、授業料があがることもあるかもしれません。
公立高校は、学校数を減らすために、統廃合がすすんでいます。
1校減らせば、億円単位で、税金を使わなくてもいいそうです。
市町村合併により、小中学校の統廃合もすすみました。
2018年問題を前に、大学の特色をアピールし、生き残りをかけているところもあれば、今までのように何もしなくても生徒が集まると思っている大学もあるでしょう。
最近の人気大学は、今までと変わりつつあります、手厚い指導や、発達障害の子どもたちに対する支援をアピールする大学も増えてきました。
これから、企業も学校もいろんなものが自然淘汰されていく時代に入ったのかもしれません。
地方私立大学の公立化
子どもの減少、不景気によって、地元の大学へ進学するようになってきました。
少し前は、学生が来ることによって、地元の経済が活性化するように、地方に私立大学がどんどん増えていきました。
地元の自治体が多額の補助金を出して、大学を招きいれていました。
公設民営大学は、自治体が土地や建物を、民間が大学運営するというもので、1987年に開学した姫路獨協大学がモデルになっていると言われ、以下の大学が公設民営大学であります。
公設民営大学
稚内北星学園大学
千歳科学技術大学
東北公益文科大学
東北芸術工科大学
石巻専修大学(公私協力方式)
いわき明星大学(公私協力方式)
日本社会事業大学
長野大学
諏訪東京理科大学(公私協力方式)
小松短期大学
四日市大学(公私協力方式)
姫路獨協大学
福山平成大学(公私協力方式)
山口東京理科大学(公私協力方式)
長崎国際大学(公私協力方式)
九州看護福祉大学
そして、近年は、子どもの減少により、定員割れする私立大学が増えてきて、存続できるかどうかという危機的状況になってきています。
そこで、生き残りをかけ、地方市立大学の公立化が進んできています。
私立から公立になり、授業料が約半分になるということで、志願者数が増え、定員割れしていた大学が、高倍率の大学になっています。
多くの学生がやってくることにより、人口増、経済の活性化の期待がある一方、今まで多くの推薦枠もあり、簡単に入学できた地元の学生が入学できなくなったという問題もおきている。
公立化した地方私立大学
2009年 高知工科大学
2010年 名桜大学
2010年 静岡文化芸術大学
2012年 公立鳥取環境大学
2014年 長岡造形大学
2016年 福知山公立大学
2016年 公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学(2018年 薬学部新設)
2018年 諏訪東京理科大学
私立大学の公立化により、受験も大きく変わりそうです。
うまくいく大学もあれば、うまくいかないところもでてくるかもしれません。
そうなったときに、地元の税金が使われる負の遺産となってしまうのかもしれません。
少し前は、学生が来ることによって、地元の経済が活性化するように、地方に私立大学がどんどん増えていきました。
地元の自治体が多額の補助金を出して、大学を招きいれていました。
公設民営大学は、自治体が土地や建物を、民間が大学運営するというもので、1987年に開学した姫路獨協大学がモデルになっていると言われ、以下の大学が公設民営大学であります。
公設民営大学
稚内北星学園大学
千歳科学技術大学
東北公益文科大学
東北芸術工科大学
石巻専修大学(公私協力方式)
いわき明星大学(公私協力方式)
日本社会事業大学
長野大学
諏訪東京理科大学(公私協力方式)
小松短期大学
四日市大学(公私協力方式)
姫路獨協大学
福山平成大学(公私協力方式)
山口東京理科大学(公私協力方式)
長崎国際大学(公私協力方式)
九州看護福祉大学
そして、近年は、子どもの減少により、定員割れする私立大学が増えてきて、存続できるかどうかという危機的状況になってきています。
そこで、生き残りをかけ、地方市立大学の公立化が進んできています。
私立から公立になり、授業料が約半分になるということで、志願者数が増え、定員割れしていた大学が、高倍率の大学になっています。
多くの学生がやってくることにより、人口増、経済の活性化の期待がある一方、今まで多くの推薦枠もあり、簡単に入学できた地元の学生が入学できなくなったという問題もおきている。
公立化した地方私立大学
2009年 高知工科大学
2010年 名桜大学
2010年 静岡文化芸術大学
2012年 公立鳥取環境大学
2014年 長岡造形大学
2016年 福知山公立大学
2016年 公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学(2018年 薬学部新設)
2018年 諏訪東京理科大学
私立大学の公立化により、受験も大きく変わりそうです。
うまくいく大学もあれば、うまくいかないところもでてくるかもしれません。
そうなったときに、地元の税金が使われる負の遺産となってしまうのかもしれません。