2015年10月13日
MT4
こんばんは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。
先日イチロー選手がメジャーでマウンドに立ったそうですね。気が早いものでメジャー公式の映像でも、「Hall of Famerのイチロー・スズキ。」と早くも殿堂入り選手として紹介されています。本当に日米の野球史の中でも、「規格外」といえる活躍で現役を続けている姿に感動を覚えます。
さて、野球選手であればバットやグラブ。レーサーであれば車。釣り人であれば釣り竿、と、それぞれツールが必要です。同様にトレーダーに必要な物の中でも最重要なものが「チャートソフト」であることは疑いのない事実でしょう。しかしながらチャートソフトにはいろいろな種類があり、どれを使えばいいのか迷うところではないでしょうか。
結論から言うと、「殆どの場合、どれでもいい」となります。最近のチャートソフトはどこのFX会社が提供している物も高機能なものであることが多く、基本的に求められる要件はほぼどれでもクリアしているといえるでしょう。
その要件とは、
「各種時間軸を表示させることができる」
「移動平均線を表示させることができる」
「動作が重くない」
「ラインが引ける」
というくらいです。私の場合、あとボリンジャーバンドも欲しいところです。
オススメは、というか私が使っているチャートソフトは「メタトレーダー4(MT4)」です。このブログでも度々ロウソク足チャートを表示していますが、すべてMT4の物です。このソフトは、ロシアのメタクォーツ社が開発し、世界中にユーザーがいる超有名なトレーディングソフトです。当然各種のテクニカル分析が使える上に、動作も軽く、独自でのプログラミングも可能で、ネット上でいろいろなアドインが配布されています。そして何よりタダ!
国内の証券会社でMT4を導入している会社の一つに、楽天証券があります。下記はそのリンクです。クリックすると、以下の様な画面が開くので、導入したい方は参照してみてください。もちろんデモ口座で確かめることが可能です。
しかしFX会社が自社のチャートソフトにMT4を導入している例ばかりではありません。その場合は、MT4を導入しているFX会社のデモ口座を申請してMT4をインストールします。トレードするときはMT4のチャートを見ながら、実際に口座を開いているFX会社にて注文を出せばOKです。かく言う私はかなり以前にデモ口座の申請をしたFXDD社のMT4を使い続けています。デモ口座の場合、だいたい1ヶ月ほどで試用期間が過ぎて動作しなくなる場合がほとんどですが、何事もなく再申請が可能です。ちなみにFXDD社は数ヶ月試用期間があるようです。
先述の通り超高機能なトレーディングソフトですが、あくまで私はチャートソフトとしてのみ活用しています。なぜ「チャートソフト」、「トレーディングソフト」と言い換えているかと言うと、プログラム次第でPC任せの自動売買も可能だからです。ですが、完全自動売買で安定的に利益を上げることができるほど相場は優しいものではありません。そもそもそんなシステムがあれば、どんなに効果でもバカ売れすること間違いありませんから。限定的な利用法でも、その操作性が良くて私は気に入っています。同時に複数のチャートを表示することもでき、マルチモニタでなくても多数の時間軸を同時に監視できるところも利点ですね。以下はEUR/USDの15分足、4時間足、1時間足、日足を一画面に同時表示させた例です。
もしも1時間足だけ見ればいい感じに上昇圧力がかかっているように見えますが、上位時間軸の4時間足や日足では重要なレジスタンスラインに近づいてきていることが解ります。この状況であれば、ここから買い上がるのは少々危険と考えるほうがよいでしょう。狙うのであれば、短期的にレジスタンスラインからの反発を待ってショートといったところでしょうか。このように1画面だけではなかなか多元的な分析のイメージが湧きにくいものですが、パッと見でそれを感じることができます。
ちなみに私は2画面のマルチモニタを使用しています。必ずしも必要なわけではないのですが、2画面程度であればトレードやその他の作業効率も大幅にアップすることが体感的にわかります。ですが、今お持ちのパソコンから買い換える必要はありません。世の中便利なもので、USBポートを使用してマルチモニタ化できるガジェットも存在します。
よろしければお試しください。
それではまた次回。
P.S.
上記はUSB2.0用です。ご自身のPCに合う仕様のものをお選びになられることをオススメします。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。
先日イチロー選手がメジャーでマウンドに立ったそうですね。気が早いものでメジャー公式の映像でも、「Hall of Famerのイチロー・スズキ。」と早くも殿堂入り選手として紹介されています。本当に日米の野球史の中でも、「規格外」といえる活躍で現役を続けている姿に感動を覚えます。
さて、野球選手であればバットやグラブ。レーサーであれば車。釣り人であれば釣り竿、と、それぞれツールが必要です。同様にトレーダーに必要な物の中でも最重要なものが「チャートソフト」であることは疑いのない事実でしょう。しかしながらチャートソフトにはいろいろな種類があり、どれを使えばいいのか迷うところではないでしょうか。
結論から言うと、「殆どの場合、どれでもいい」となります。最近のチャートソフトはどこのFX会社が提供している物も高機能なものであることが多く、基本的に求められる要件はほぼどれでもクリアしているといえるでしょう。
その要件とは、
「各種時間軸を表示させることができる」
「移動平均線を表示させることができる」
「動作が重くない」
「ラインが引ける」
というくらいです。私の場合、あとボリンジャーバンドも欲しいところです。
オススメは、というか私が使っているチャートソフトは「メタトレーダー4(MT4)」です。このブログでも度々ロウソク足チャートを表示していますが、すべてMT4の物です。このソフトは、ロシアのメタクォーツ社が開発し、世界中にユーザーがいる超有名なトレーディングソフトです。当然各種のテクニカル分析が使える上に、動作も軽く、独自でのプログラミングも可能で、ネット上でいろいろなアドインが配布されています。そして何よりタダ!
国内の証券会社でMT4を導入している会社の一つに、楽天証券があります。下記はそのリンクです。クリックすると、以下の様な画面が開くので、導入したい方は参照してみてください。もちろんデモ口座で確かめることが可能です。
しかしFX会社が自社のチャートソフトにMT4を導入している例ばかりではありません。その場合は、MT4を導入しているFX会社のデモ口座を申請してMT4をインストールします。トレードするときはMT4のチャートを見ながら、実際に口座を開いているFX会社にて注文を出せばOKです。かく言う私はかなり以前にデモ口座の申請をしたFXDD社のMT4を使い続けています。デモ口座の場合、だいたい1ヶ月ほどで試用期間が過ぎて動作しなくなる場合がほとんどですが、何事もなく再申請が可能です。ちなみにFXDD社は数ヶ月試用期間があるようです。
先述の通り超高機能なトレーディングソフトですが、あくまで私はチャートソフトとしてのみ活用しています。なぜ「チャートソフト」、「トレーディングソフト」と言い換えているかと言うと、プログラム次第でPC任せの自動売買も可能だからです。ですが、完全自動売買で安定的に利益を上げることができるほど相場は優しいものではありません。そもそもそんなシステムがあれば、どんなに効果でもバカ売れすること間違いありませんから。限定的な利用法でも、その操作性が良くて私は気に入っています。同時に複数のチャートを表示することもでき、マルチモニタでなくても多数の時間軸を同時に監視できるところも利点ですね。以下はEUR/USDの15分足、4時間足、1時間足、日足を一画面に同時表示させた例です。
もしも1時間足だけ見ればいい感じに上昇圧力がかかっているように見えますが、上位時間軸の4時間足や日足では重要なレジスタンスラインに近づいてきていることが解ります。この状況であれば、ここから買い上がるのは少々危険と考えるほうがよいでしょう。狙うのであれば、短期的にレジスタンスラインからの反発を待ってショートといったところでしょうか。このように1画面だけではなかなか多元的な分析のイメージが湧きにくいものですが、パッと見でそれを感じることができます。
ちなみに私は2画面のマルチモニタを使用しています。必ずしも必要なわけではないのですが、2画面程度であればトレードやその他の作業効率も大幅にアップすることが体感的にわかります。ですが、今お持ちのパソコンから買い換える必要はありません。世の中便利なもので、USBポートを使用してマルチモニタ化できるガジェットも存在します。
よろしければお試しください。
それではまた次回。
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P.S.
上記はUSB2.0用です。ご自身のPCに合う仕様のものをお選びになられることをオススメします。
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