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2019年06月07日

誰もが簡単に独立する夢をもつ。キャリアを考えて働いた結果…

こんにちは、職業・施術屋です。


前回のおさらい→整体(リラクゼーション)業界のキャリアは概ね4つ



@.大手サロンで研修してアルバイトから社員→店長→本部(役員など)に昇格していくサラリーマンタイプ
A.学校や民間スクールで技術を学ぶ→店舗で実際に施術や接客を学んで経験を積む→独立開業タイプ
B.店舗で施術や接客を行うまではAと大体一緒で、指名数が多く稼げるために業務委託でOKな自由人タイプ
C.数年働いてこの業界からサッと去る勘がいいタイプ




この4つに大別されるという話でした。


理想を抱いて溺死した私。体は剣ではなかった…。

さて、私はこの4つの中のどの道に焦点を当てていたのか?


この業界を選んだ時は、わかりやすくAのパターンを考えていました。


考えていたというよりは私には「その道しか考えられなかった」のが本当のところです。同業種、あるいは似た業界だと美容師飲食業の方々も含まれると思いますが、あなたは初めからしっかりと事業計画を固めてこの業界に入りましたか?


頭の良い方はそこまで考えて行動しているのかもしれませんが、私の場合は非常にフワッとした妄想を「計画」と思い込んで飛び込みました。


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実際に大手のリラクゼーション会社にアルバイトをしていた時は「今、オレは厳しい修行を積んでいる…。数年後に頭角を表せるようになって次のステージへ登るぜ!と息巻いていました。


今の私が他人目線で当時の自分を見たら、きっと心温まるでしょうね。(今、人生楽しいだろうな〜コイツ…と思わずニヤケて見てしまいそうです笑)。


「すべてはお客様のために!」「もっと心のこもった接客を!」と熱い情熱を持つことが正義だと思い込んでいた私は、徐々に固く持っていた決意が軟化していきます。



なぜならそれが、ただの自己満足だと気づいたからです。


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本が好きな私は、当然サービス関連の本も読みあさっていました。


ディズニーランド・リッツカールトンホテル・帝国ホテルのホスピタリティやトップセールスマンの心をつかむスキル…etc


など、リラクゼーション業におけるホスピタリティをいろいろ考えていました。 サービス業に携わる人は、サービスを学ぶ上で一度は目にしたことがあるでしょう。



エッセンスを上手く取り込み、自分に活かしている人もたくさんいるでしょう。私も心構えは学びました。
ただし、それが実践に落とし込めるかどうかは別の話。そうそう簡単に得られるものではありません。


そして、接客というのは”消耗戦”です。


私が必死にセラピストを演じても、疲れて来店されるお客様にはどうでもいい話。自分は頑張る。お客様は無関心。それが私を消耗させていく…。


サービス業界の理想的な在り方は「+@」を加えることを全面に押し出してすものです。実用的なのは「不快な思いをさせない」ことです。それを身につけずにサービスを押しつけるようなスキルばかりを覚えると、お客様は逃げます。(そのことに気付くまでには数年かかりました)




気がつけば独立してまでこの仕事(リラクゼーション)にのめり込みたいという気持ちは、霧散していたのでした…。


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2019年06月05日

働く前から10年キャリアプランを作成。その道筋は歩いてきましたが、手に入れていないものがありました。それは…

こんにちは。職業・施術屋です。


「個人の能力次第で社会的に価値ある人間になれるかどうか」


”手に職を持つ“と言われる職業では、そのような憧れを抱く傾向があります。


個人としてさまざまな能力を求められる”職業・施術屋”としては、ビジネス系の本や記事にある人生のキャリアプランみたいな言葉にめっぽう弱いです笑。

リラクゼーション業界入る前からのキャリアプラン。その結果…

私自身は、リラクゼーション業界に携わる前からキャリアプランをざっくりと考えて生きてきました。


24歳頃に実家を出て、一人暮らしをしながらアルバイトで生活費+施術を学ぶためのスクールに通う資金を貯めながら「10年後の理想の自分から逆算したストーリー」を考え(妄想し)てワクワクしていました。


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あれから幾星霜、年表を振り返ってみると結構思った通りの道を歩いているなと感じます。内実が伴っていなかったり1年程度前後のズレがあったりもしますが、それでも考えたいた道を大きく外れてはきませんでした。

私の求めているものとは?___コレが本心です。

ここだけを見れば、軽い自慢を伴った浅い自己啓発本でも書いていそうな感じがしますよね?ですが、現在の私は正直あまり嬉しさはありません(少なくても仕事に関しては)。


なぜなら「こういう道を歩んできました」という経歴の部分は考えてきた道筋であっても、「こういう人間になっていたい(能力を持っていたい)」という自分は手に入れていないからです。


なんか意識高い系のセリフみたいでカッコ悪いのですが、本心です。このことに気づいたのは、30歳を超えて転職市場に飛び込んだことがキッカケでした。


どういうことかと言うと…。 (つづく)







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タグ:理想 逆算 転職

2019年06月03日

整体(リラクゼーション)業界における4つのキャリアパターンとは?

こんにちは。職業・施術屋さんです。



さて、今回は転職話を絡めた未来を考える上で4つのキャリアルートについて語ろうかと思います。

整体師・セラピストのキャリアルート

転職を語るといっても当時の私自身の心境を参考に語るので、個人的な意見が混じるかもしれません。


それでもこのネット世界のどこかで自分と似たような境遇や、すでに経験済み、またはこれから経験するかもしれないあなたに何かお役に立てれば嬉しいので少し語ってみます。



まずは私が見てきた中で、整体(リラクゼーション)業の人が通るキャリアのルートは4つに当てはまると思います。


@.大手サロンで研修してアルバイトから社員→店長→本部(役員など)に昇格していくサラリーマンタイプ
A.学校や民間スクールで技術を学ぶ→店舗で実際に施術や接客を学んで経験を積む→独立開業タイプ
B.店舗で施術や接客を行うまではAと大体一緒で、指名数が多く稼げるために業務委託でOKな自由人タイプ
C.数年働いてこの業界からサッと去る勘がいいタイプ



こんな感じで上手く分けられます。





業界歴7年(5つの職場を経験)の職業・施術屋が考察するキャリア論

この業界で夢を見る人はまず@かAを考えるでしょう。Aのタイプは数年ほど技術と運営について実地で学んで開業。「自分の腕でメシを食っていくぜ!」というはぐれ整体師・純情派のタイプです(年齢がバレる笑)。



このタイプは、独立に夢を見ているので施術の手技を貪欲に学び、お金を稼ぐことに重きを置いている印象があります。



次に多いタイプは、おそらくBでしょうか。整体・リラクゼーション業界は完全歩合制での契約が多いため、忙しい店舗ならばシフトを多めに置いて稼ぎ、そうでもない店舗ならばサッと見切りをつけてまた別の店舗に移動する。あるいは掛け持ちで同業種・他業種で稼いでいる人も多いですね。



基本的には効率良く稼いで自由を求めるタイプです。



@のタイプは、印象として施術の手技とか金儲けに興味を持つというよりは、なんとなくの理由で業界に入り、ずっといたら役職を持つようになった”安定を好むタイプ”かな?という印象があります。



そして全体の中で圧倒的に多く、かつ賢い人たちはCのタイプでしょう。



この方たちはおそらく「一般的な感覚の人」なのではないでしょうか。私はそう思います。


基本的には右肩上がりで稼げる商売ではないし、業界的にも高給取りの市場ではありません。独立して複数店舗を展開し、手広くやれる才覚があるなら別ですが、その才覚がるならばもっと儲かる業界に着手した方がいいのでは…と、経営をしたこともない人間が考えたりもします(実際どうなんだろう?)


いずれにせよ、大きく稼げる可能性が少ない業界で肉体労働で日々消耗しながら一生をかけて働いていくメンタルの持ち主は、そう多くはないでしょう。





整体・リラクゼーション業界から他業種へ転職しない理由とは?

これは以前、私の先輩である方が言っていたことですが___



「この業界に入ってきて一花咲かせたいという人たちは、基本的に一人でやりたい人たちでしょ?それって一般的な会社とかで他人と協調性を持てない=社会不適合者ってことじゃない?そんな人間の集まりなんだから、店舗内にはおかしいヤツがいてもしょうがないよねー」



___と、言っておりました。


この業界の人及び個人での活動を目指している人には気分の良くない発言ですよね。でも、私は結構納得してしまったんです。


独立志向ってすなわち他人と基本的には「個として認められたい自我の強さ」か「人と絡みたくない」あらわれですからね(もちろん全員がそうではないです)。そういう意味ではこの仕事は個人があまり干渉されないので、この業界から他業種に転職しようとする自由人は少ないのかもしれません。


この考えは自分にも当てはまることだったので、つい納得したのでした。


さて、話を戻して私が思いついた整体・リラクゼーションにまつわるキャリアの4つのパターンのうち「職業・施術屋」はどれに当てはまるのでしょうか?



それは次回に語ろうと思います。


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2019年06月02日

30代の私が思い切って転職を決めた理由

こんにちは。職業・施術屋(@HHIKARI7)です。



以前のブログで転職についていろいろ書いてきたので、今回は自分が経験してきた転職について語ります。

私の簡単な経歴

私の20代はほぼフリーターで生計を立てていました。その頃はひたすら本を読み、あまり先のことを考えることもなく、ただ物思いにふける日々でした(この頃については、現在の私を形成する上で必要な時期でした。いずれまた書いてみたいですね)。


28歳の時に整体スクールを卒業し、そのまま某大手のリラクゼーションサロンの会社にアルバイトとして入社しました。そこでアルバイト⇨正社員という道を約3年間歩むことができました(通勤に1時間半かかるような場所でしたがね…)。


30歳を前に正社員となり、ようやく順調にキャリアを積み重ねていく形になっていましたが、その翌年31歳の時にあっさりと転職をすることを決めました。


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30歳でようやく手にした正社員の座を手離した2つの転職理由

私が転職を考えた理由は2つあります。



  1. 自分が考えていたキャリアプラン
  2. 裁量権の少なさ




1つ目はまず以前語った私のキャリアプランがあります。「とりあえず最初に就職したところにはまず3年は勤めよう。そしたらもう1、2店舗くらいは勤めてみたい」と考えていたので、その通りに動いていたということです。


2つ目は職場の運営状況と私自身の裁量権です。私が勤めていた店舗はフランチャイズの店舗で、オーナー兼店長がいました。基本的には経営部分は全てオーナーが管理して、従業員の私はもっぱら施術と簡単な店舗内業務が仕事でした。


2年ほど経ったあたりから「ここにいてもオレの価値上がんなくね?」と持ち前の”ビジネス思考(笑)”が働き始めました。


そこから様子見でもう1年勤めましたが、結局この環境と気持ちが解消されることはなく、時間を消費している感が強く残りました。


要するに、私の裁量権は何も変わらずただの”セラピスト”以上の仕事ができなかったのです。



その他にも細々とした理由が重なったので、私は本気で転職活動することに決めたのでした。


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今ならあなたも頑張れる

31歳という年齢で、せっかく正社員になったのに勿体なくはないのか?と思う人もいるでしょう。


私にとってはまだ動ける今を逃すほうが勿体ない!!と思いました。


このまま自分の価値が上がらないような場所にいることの方が怖いと段々恐怖が募っていったのです。


”何も選ばない”という惰性にも近い姿勢を一度覚えると、もう戻ることはできないのです。


_____とはいえ、そう簡単には転職はできないだろうと思いますよね。私も当然そう考えて、在職中から少しずつ離れる準備は進めていました。転職に気持ちが傾いているあなたも、準備は早めに行ってください。その方が気持ち的にも楽ですよ♪






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タグ:転職 経歴

2019年06月01日

退職して1年、完全歩合制で生きてきた結果…

こんにちは、職業・施術屋です。(@HHIKARI7)


令和も1ヶ月が経った今日、私が前職を辞めてからちょうど1年が経ちました。


気がつけばいくつもの仕事を掛け持つ身になっているのですが、それぞれの仕事の稼ぎに明暗がくっきりと分かれてきたのでそろそろ次の戦略を考えていきたいところです。戦略とは「いかに効率よく稼ぐか」を目的にしたものですね。


私の仕事は全て歩合制なので、シビアにスケジュールを組み立てないといけないのが大変ですが、自分が頑張らなければ生きていけないので充実感はあります。



そして何より、完全歩合制でもうすぐ1年が経ちますが、今までと変わることなく普通に生活ができています。



会社員のほうがラクな面は多々ありますが、フリーランスでも良い面はたくさんあるし案外生きていけるものですよ?







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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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