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2018年05月30日

サロンの思い出を語る(後期/総括)

こんにちは。職業・施術屋です。


会社の業績と人間模様を見て、改めて自分の現状や未来をどう考えるか。時間をとって考えました。少しずつ考えていく上で、転職するにしても2、3月あたりに市場が活性化しているのだろうと考えて、それまでに状況を見極めようと思っていました。


あとのことはこのブログの初期に書いていますが、そうやって静観を貫く構えを見せているフリして、実際には決断しなかったために行動が遅れたのです…。


統括者が辞めるとしたら、独立か転職か。治療家としての国家資格を保有している人なので、選択肢は無数に存在します。しかし独立は…と迷っている様子だったので、おそらく私と同じく転職市場が動く時期にいろいろと見極めて辞めるのは夏ごろかな?と予測を立てていました。


結果としては、1月の時点で社長に独立の意思を伝えていたそうで…。私の予想など、そんなもんです。


そこからはとにかく動きながら考えて、本日を迎えました。


___そう、本日5月30日が最後の勤務日となります!


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総括〜決断しよう!〜

実際は残りは有休という形で、実際は6月15日までは在籍なのですが。明日からは夏休みですわ。


20歳の頃からアルバイトとはいえ、サービス業でずうっと働き続けていたので、約1ヶ月近くの長期休暇は学生以来初となります。いや〜、テンション上がりますね!


ま、それは明日に置いといて…。



ちょうど2年になりましたが、なんの実績もない人間に店長のポジションを与えてくれたおかげでいい経験ができました。この経験をこの先の未来において、何らかの形で活かせるような「点」になるでしょう。
人は現在この瞬間という点が幸福であれば、過去の出来事すべてが現在の幸福への布石であったと解釈できると思っています。今後、自分の人生の選択が幸福に至るものであると信じて、また明日を生きていこう。



仕事や生活などで悩んでいることがあったら、それを解決する方法はただひとつ。決断しちゃうことです。


決めちゃうと不安はあっても悩むことはなくなります。未来をより良くしたいのであれば、過去の感情は損切りして考えると決断しやすいかと思います。有名人でも何でもない一個人の意見だからこそ、背中を押せることもあるはず。ではまた!(^^)



タグ:転職 決断 退職

2018年05月29日

リライト&メンテナンス中

こんにちは。職業・施術屋です。


実は、少し前に記事数が100を超えていました!\(^o^)/


個人的にはびっくり!内容はともあれ、ここまで継続できるともう生活の一部に組み込まれますね〜。まだまだ続けていく予定です。誰かのいい暇つぶしになれば幸いです。


それを機に、過去記事を読み直しているのですがまーヒドイΣ(゚д゚lll)


誤字脱字や段落の見づらさが目立つ目立つ。なので、最近少しですがボーっとしている時に、ちょいちょい添削をしています。私は基本一筆書きなので、あまり見返していなかったんですよね…。気をつけてはいるのですが。

というわけで、過去の記事をこれから読む方がいれば読んで見てください。初期は転職に揺れ動いている人間模様が読めると思います。


以上、閑話休題。サロンの思い出に戻ります。






サロンの思い出、はじめからはコチラ♪
↓↓↓

2018年05月28日

サロンの思い出を語る(後期/転職+キャリアを考えた日 編)

こんにちは。職業・施術屋です。


さて、私が転職を考えるキッカケになった分岐点を語る前に幕間にて我が社の社長を少し語ってみましたが、内容を見て「そんなに大したことないじゃん。どこにでもそんな話はあるよ」という人はいらっしゃいましたか?


そんな貴方はサラリーマン向きです。「皆がそうだから」「それが雇われるってものでしょ」という謎の“常識”に納得(あるいは我慢)ができるならば大丈夫です。


私ももう少し若いころは、そういう思考でした。「まぁ我慢できる範疇でしょ、これも経験でしょ?」と。
しかしビジネス書に侵され“常識”に疑問を持ってしまった身としては、数々の出来事に納得することができない体質になってしまいました…。


本当にそれって常識なの?という視点は常に持っておくべきだと思います。



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社内の空気を読む/先読みをして準備を始める

そして去年の秋ごろのお話。


会社内で指名数のトップの二人が、ほぼ同時期に退職するということが決まりました。1人はすでに別の仕事と掛け持ち状態になっていたので、辞めるんだなと想像はついていました。しかし、もう一人の方はわりと唐突感があって驚きました。一体何があったのか?と誰もが疑問に思ったことです。元々愚痴っぽい人ではあったので、ストレスは溜まっていたのはわかりますが決定打が当時の私にはわかりませんでした。


そこから更に、店長の一人が国家資格を持つための勉強をしたいということで来年度から学校に通うことになりました。そのため翌月から業務委託に降格になりました(それより以前に、家庭の事情で副院長的ポジションの方も業務委託に降格)。


ここで私は考えました。統括者は役員報酬で給与をもらっていると聞いたことがありました。そして、ここ数年は収入が上がったこともないとぼやいていることも…。


指名数トップ2+店長が実質離脱となると、店の売り上げがガクッと下がることは明白です。即ちそれは、役員報酬が更に下がることが予想されます。社長と統括者(院長)の二人は犬猿の仲。お互いの考えのソリが合わないうえに、どの程度かはわかりませんが報酬が下がるとなると「ここで働く意義はあるのか…?」と疑問に思えてきました。

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施術の技術や知識は誰よりも兼ね備え、皆がそこに一定の価値を置いているからこそ働いている人が多い中で、この人がもし辞めたら……。辞めるであろう人たちが数人浮かび上がり、残った老が…、いや失礼。


残るであろうスタッフを思い浮かべてみると、「あ、会社潰れるわーコレ」と最悪な想像まで浮かびあがってきました。


この時から、自分のキャリアについて考え始めたのでした…。


タグ:転職 考察 退職

サロンの思い出を語る(幕間/社長の人物像編)

こんにちは。職業・施術屋です。


私+会社の分岐点を語る前に、幕間として社長の話をしてみようと思います。

我が社の社長の人格とは?

社長は元々今の私と同様にリラクゼーション業で経験を積み、フランチャイズの社長として独立。店舗を複数増やした後に別の事業でも業績を上げています。お金に関する目利きは凄いと素直に思いますが、他のことに関してはかなり欠落している印象があります(これはまわりの人の意見ですが)。


例えば人の感情に関する部分で、普通はこう思うんじゃないかな?と大多数の人が想像することが理解できない。これは経営者の視点だからかな?とはじめは思っていましたが、どうもそうではないらしい。なかなか独特の汲み取り方をする人です。社員会議中に「利益さえ出せれば店がどうなっていてもいい」と発言する人間なので人とコミュニケーションを取るのは面倒だったのでしょう。


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仕事においてはとにかく現場をかき乱す。スタッフが混乱して社員の私などに説明を求められるも解釈不能でどうしようもない。そんなこともしばしば。。。


我々社員にも仕事をふってきて、終わらせてメールで送っても返事なし。しばらくして「あの件どうなった?」とか聞かれることは日常茶飯事。ものによってはそのまま無かったことになることもありました(なんか思い返していたらムカついてきたな…)。


とにかく物忘れがひどく「言うの忘れてた」というワードは何回聞いたかわかりません(今この瞬間も、明日のシフト変更してるけど、言うの忘れてたと言われてマジで殺気立っています…怒り(ムカッ)怒り(ムカッ)怒り(ムカッ))


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社員の皆は日に日に弱っていき、気力を失っていく。そのうえ、お店としても特に目新しいこともせずに運営していくので売り上げは徐々に落ちていく一方(私が入社する前からのお話)。現場の人間が何かアイデアを出しても社長の一声でうやむやにされる。そういう皆の諦観が文化として根付いてしまっているようでした。


結局、皆社長と関わりたくないという雰囲気が出来上がり、そして嫌っているからこそ何も言わなくなる。「社長が言う通りにすればいいんでしょ」という空気が出来上がってしまっていたのです。


まぁ、現場の人間が社長を説き伏せる熱意がなかったといえばその通りで、私の反省でもあります。


私がここで学んだのは「上に立つものは好かれる人間でないと確実に裸の王様になってしまう。誰からも理解されなくなるし、付いていく人もいなくなる」ということです。


経営者・店長・一般社員・バイト…、立場が違う人とは基本的には通じ合わない部分は必ずあります。トップの人間は特にそうでしょう。だからこそ理解や共感、魅力を兼ね備えて人間的に好かれる部分かよっぽどのメリットを作らないといけないのだろうと学びました。


…入社して3ヶ月も経たないうちに給料の金額ミスがあり、他の人も何回も被害を受けていると聞いたときに「もしかして、ヤバい会社?」と感じたあの直感は間違っていなかったんだな…。


タグ:転職 経営者

2018年05月27日

サロンの思い出を語る(社員中期 / 会社の時流編)

こんにちは。職業・施術屋です。


私が実績を欲して指名数のことであれこれ考えているうちに、少しずつ各店舗内に暗雲が立ってきました。


「何が原因?」というわけでもないのですが、10年以上の歴史を持ってくるとある種のマンネリ感があるのか?と思っていました。スタッフと話していると「自分たちは業務委託だから」とか「いざとなったら辞める」などというセリフをよく頂戴するのですが、「この人たちの年齢と仕事っぷりで雇ってくれるとこなんてねーだろ…」と腹黒い感想を正直思ってしまいました。


下手にキャリアを積むと、役に立たないプライドが邪魔をして生きづらくなっていくものです。



この業界はどこも同じかもしれませんが、指名数を多く持つ人間や仕事ができる人間がどんどん作業量が増えていき、辛くなって辞めていく。その雰囲気をなんとなく感じていました。そしてそれは、統括者をはじめとした社員全員が実感していることでした。


社長は思いつきでバンバン仕事を降ってきます。時に「???」というものもあり、その度に社員やスタッフは振り回されていました。その頃から私も「自分で仕事をつくるやり方」に(精神的に)限界が近づいていました。なにせ現場の空気も澱んでいましたからね……。


そして、去年の秋頃に一つの分岐点が生まれたのでした…。



タグ:プライド
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職業・施術屋
合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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