ブログ開設初期に比べると更新頻度は少なくなっていますが、少なからず一定の読者さんはいるのが面白いです。このブログをはじめて1年以上経ちましたが、記事数は300を超えているおかげ(？)でヒマを潰せる記事がみつけられるのでしょうか。なんにせよお役に立てて幸いです。
ひさびさに”転職”について語ろう
先日、知人がなかなかのドロ沼ハマっているとのことで、話を伺っていました。
聞けば、ギャンブル癖のある伴侶に多大な借金があることが判明し、どうしたらよいか困っているとのことでした。うーん、ヘビーな話ですね〜。
私個人の意見をいえばギャンブルや酒癖の悪い人間は、基本”事故物件"なので、関わらないほうが無難です。
一度大きな失敗をして反省すると人もいるでしょうが、繰り返し行う人は未来がないと考えたほうがいいでしょう。
なので、私は「サッサと離れたほうがいいっすよ」と有り体の意見を述べました。
バイト探しは【プチジョブ】
ビジネスパーソンとは逆行する人たち
とはいえ、妙な倫理観や世間体、依存性の高いなど付き合うほうにも数々の問題があることもしばしば…。件の人も、まさにそんな感じだったので人ごとのように観察していました(実際人ごとなんですけどね)。
聞いていて興味深かったのは、相手に問題ありだと気付いていても、自分は”特に何もしない”点です。一体どういうことか、仕事に置き換えて説明しましょう。
私の場合、「職場(依存先)に問題がある・不満がある」場合はまず自分の考え方(捉え方)に問題がないかをチェックします。次に改善できる点は改善するように努力します。ここまでは仕事もパートナーに対する対応も同じです。
そこで、職場への改善を働きかけるのは難しいと判断したら「転職」が頭をよぎります。そして転職する可能性を考慮して自分のスキルの確認と辞めるまでの間に”何を得ておくか”を洗い直します。要は現状把握と市場に出るときに、最低限仕入れておきたいもの(経験・スキル)を見直すわけですね。
これをパートナーへの対応に置き換えてみましょう。
相手側の性格に問題があるな、と判断したならば「離別」が頭をよぎります。恋愛関係ならばまぁ別れるのは比較的容易ですが、結婚していたりお子さんがいるとなると、そう簡単には身動きができないことが多いでしょう。とはいえ、いきなり「離婚やー！！別れるー！！」と言わずとも「コレは事故物件じゃね？」と気づいたらいつでも逃げられるように自分で稼ぎを得ようとパートでもなんでもやっておくのが最善でしょう。
ところがどっこい、問題相手に変わってもらおうと必死に訴えたりなんだかんだと手助けするだけで、干渉を強めはしますが自分磨きは行わない人がいます。結果、自分の年齢が上がり、仕事や恋愛の市場価値が下がっていくことで、ますます問題ある相手(会社・伴侶)に依存しなければ生きていけない人間になってしまうのです。依存性が高いと、自分が市場に戻る可能性を忘れてしまうのでしょうか。。。
こういう人間を知っていますが、まぁある種の人生に対する諦観を持ちつつ生きているので結構キツそうに見えますよね…。
自分のことを最優先しよう
結局のところ、会社であれ伴侶であれ自分の思い通りに動いてくれることはありません。私の場合、後悔するとしたら”他人に期待する・判断を委ねる”ことを選択した時でしょう。
他人や世界の事象をコントロールすることは不可能ですが、自分の行動はコントロール可能です。他人を頼ることは悪くはありませんが、同時に自分を守る術は手に入れる努力は行うようにしておく。そんなことを考えましたとさ。
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