最近はネット記事を読む量が増えて、紙の本を読む時間が減ってきています。とはいえ紙の本を読まない日はなく、ちまちま読み進めているところではありますが、私の読む本は基本ビジネス本・心理学本・健康(身体)の本をぐるぐるとルーティーンで読んでいて今は価格に対する心理学を読んでいて面白がっているところです。
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価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか? [ リー・コールドウェル ] 価格:1,728円 |
心理学はあくまでも“統計”なので信じきるわけではありませんが、読んでいて人の心理とは面白いものだと感心させられるところが好きです。(本書を読めば、街中にあるお店の価格の付け方・見せ方についていろいろな視点で見られるようになるかもしれませんよ?)
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市場に晒された時の自分の価格を考える
価格の付け方をみると、ふと「私自身の市場価格」を考えることがあります。
リラクゼーションサロンに勤めて6年目になりますが、はじめに就いた職場では60分6000円の価格帯でした。その次の職場では1000円マイナスの60分5000円、そして今は60分2980円と単価は減っていっています(私が付けたわけではありませんが)。
年々価格は減ってきてはいるものの、キャリアはそこそこ付いてきているので指名が取れる率は微増してきています。加えて年間1000人前後は施術を担当しているので、いろんな人間と関わってきました。私は施術中はあまり喋らないタイプなので、それほど深くは接していないのかもしれませんがそれでも数をこなせばわかることも増えていきます。
そうすると、自分のサービスの価格は今現在いくらが妥当なんだろう?と考えます。
コレは個人のスキルをお金に換えている人にしか持ち得ない発想なのかもしれません。ですが、時々こうして自分の存在価値、スキルの価格を考えてみることは自分を客観視する上で大事です。知らず知らずのうちに傲慢になっていないか、井の中の蛙になっていないかを見直すキッカケにもなると思うので、オススメです。