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2018年06月22日

みんなの夢を疑似体験してみて…

こんにちは。職業・施術屋です。


6月も後半になりました。私も退職してから23日休み続けています。


あっという間に時は過ぎていきますね。北海道&沖縄に行ったのは昨日のように思えます(まぁそんなに時は経っていないけど)。


思えば沖縄旅行へ行った帰りから時の流れが早く感じている気がします。それはきっと「日常」に戻って同じようなサイクルで生活をしているからでしょう。ボンヤリと生きているとあっという間に人生終わるな、と怖くなりました。

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仕事をしている時から思ってはいましたが、同じような生活のサイクルの中に身を預けていると1年が惰性のように過ぎていきます。特にシフト制のフルタイムで働いていると、曜日感覚も無くなり季節やイベント行事もないと毎日が同じように感じます。生きる実感を得るためには、やはり刺激は必要です。


かれこれ23日間休み、少しは労働意欲が出てくるかと思っていましたが…



むしろ早く労働者から真に解放されたいと思うようになりました。笑



働いている時はビジネス書を読みあさり「価値のある人間になるぞ!」と息巻いていましたが、休んでいる中で出会えた気持ちは「社会からの卒業を目指すべきだなオレは」という本当の気持ちでした。


まぁそのためには資産が必要ですが、みんなが何となく描いている妄想を自分がいま疑似体験してみて「あ、コレは間違いないな」と得られたのは良かったです。休みは飽きないですよ〜。



以上、堕落した人間からのメッセージでした( ^ω^ )








2018年06月21日

これからの接客業従事者の在り方・後編(生き残るには?)

こんにちは。職業・施術屋です。


昨日は接客にについて思いつくままに語ってみました。一言では言い表せなかったので、前後編にしてみました。

無意識に作っている壁(緊張)

私見では、最近の老若男女問わずコミュニケーション力は育っていないと感じています(自分も含まれています)。


目も合わせずうつむきがちで、こちらが声をかけてもただ声を出すだけでこちらに向かって声を出してはいない。非常にボンヤリとした人間が目立ちます。他人と接することを避ける傾向があるのかな?と思っていました。その理由は何なのかはわかりませんでしたが、私が国内を旅している中で一つ気づいたことがあります。


それは地方を旅していると、人ゴミがなく道が広いとストレスを感じないということです。


逆に言うといかに人に壁を作っているかがわかりました。人ゴミの多い場所に行くとこんなに精神が削られていたのか、と。


私は東京都内に住んでいますが、人の多い街の会社員は外界からの刺激の感度を下げるようにしているのではないか?と思います。


街中の雑踏や音楽、乗り物の音など大きな刺激を常に浴びる環境にいれば本能的に感度を下げることで強いストレスからガードしている。それは性格にも反映してくるのでは?と考えています。


まぁここまでは私の予想ではありますが、話の本筋はここから。

接客業の未来予想

心身を緩ませるお客様も我々接客する側も同じように、外界に対しての刺激に対して反応しない人間が増えていけば、人に接するストレスを与えられる必要のない機械頼りになるのは明白かと予想します。つまり、接客する人間いらねーじゃんってことです。


しばらくは機械のほうがコストがかかるから人間を使うだろうという考えもありますが、時代の流れるスピードを考えるとそんなに後のことではないと思います。なので、今後は抜群に優れた接客従事者とコスト削減のためのやる気のない接客従事者の二極化がよりハッキリするでしょう。中間の人たちは収入の低さと心身の疲弊のバランスが見合わずにすぐに辞めていくだろうと予想します。


まぁ接客業従事者にとってはやや暗い話のように思いますが私はチャンスがあると思っています。


ジャンルを問わずさまざまなお店の接客を観察したり受けたりしていますが、9割以上がそつなくこなすレベルです。サービス本にあるような素晴らしい接客従事者はそう簡単には出会えません。


結局は人柄という話になりますが、ここさえ抑えてしまえばこの先の時代でも食いっぱぐれはないでしょう。まわりのレベルが下がっている時は差をつけるチャンスです。その修行のためにはいろんな未知の経験を積んで人徳を積むしかないなーと心がけています。


相手に与える印象を操作するには自分を深く見つめ、客観視するクセを身につけることがどの人間にも必須であり、それが出来る人はどのジャンルでも頭角を表すことは間違いありません。世の中って本当にボンヤリと生きている人が多いですから。




2018年06月20日

これからの接客業者の在り方・前編 (真面目な考察のため長文)

こんにちは。職業・施術屋です。


休暇もいよいよ20日目に突入。このまま社会からドロップアウトしたい…、と思いつつも次に向けて着々と準備しています。
これからのサービス業について

今日は雨足が強い1日だったので、地元で趣味の献血を行なってきました。


赤十字といえども人の子なので、献血を行なう我々に対しての対応の仕方は人それぞれ。そこで考えた
「これから先のサービス業の在り方」を語ってみようかと思います。
今回の話は最近でいえばこのマンガが適用するかも(人気が出てきています☆)↓

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私は10代の頃から飲食店→小売業→リラクゼーション(サービス)業と、主に対面での接客に関するお仕事に携わってきました。老若男女問わずさまざまな人間と接触をしてきたわけですが、年齢を重ねて場数を踏んできたこともあり、ある程度人間を見る目が養われてきました。


接客に関わる人はわかると思いますが、ファーストコンタクト(あるいはコンタクトせずとも)で「おやっ?」と感じる人の見分けが一瞬でつくようになってきます。
気をつかう人の特徴

「コミュ障」と一言でぶった斬る人もいますが、簡単に言うと「相手にいらぬ気づかいをさせる人」を瞬間で判断できるようになってくるのですね。


ザッと並べてみると…


イライラしている・オドオドしている(挙動不審)・オラついている(上から目線)・外界シャットダウン(自分の世界に没入、ちょっとした物音や接触で怒りの過剰反応)・表情が動かない(メンタル系)・無反応(基本無視するスタイル)・ワガママ(延々と自分が話す、他人の話は適当or無視)……


など、もっと細かく分類できそうですが接客側からして緊張感の度合いを上げる人間はこのような方々です。


私は学生時代から武術を嗜み、人と接するのも得意ではないために「面倒な人間との接触を避ける能力」を観察と経験によって考察と対応する技術を積み上げてきました。人間誰しも無意識に選別していると思いますが、意図的に(他の人にも適用できるように)やっている人となるとグッと数が減るのではないでしょうか。


その自己流ノウハウを持ちながら年齢を重ねていくと、正直言って現代では……


「ふつうと思える人のほうが少ないのでは?」という体感を私は持っています。
施術者(サービスをする)側は?

そしてそんな私がリラクゼーション業に携わってから感じてきたことがあります。それは……


「接客する側も同様である」という悲しい事実です。


私は本好きなのでサービスマナー系の本もそれなりに読んできました。まぁ大体書いてあることは同じなのですが、そういう本を読み続けているといつのまにか「サービス業者はこうあるべし」という理想像が出来上がり、そしてそれが当然のレベルであるという認識を持ちます。
(のちに苦しめられる訳ですが…過去にちょろっと書いていますね →https://fanblogs.jp/freeartist/archive/21/0)


接客レベルに差異はあれど、お客様と違って仕事でやっています。それは社長だろうとアルバイトであろうと関係はありません。しかし、そういった目線で見ていくと接客側もふつうの人のほうが少ないかも…と気づきました。


具体的には…


こちら(お客様側)に視線を向けない・声がこちらに向けて届けていない(その場で発しているだけ、滑舌や音量も不適当)・商品の扱いが雑(姿勢や動きも)


など、お客様側の分類項目に加えてこういったサービス側の粗が目立ちます。なので、私はセルフレジがあれば必ずそちらを使います。セルフでやれば不愉快になることはないからです。


そういう自分の行動を見ると「ああ、こりゃAIなどの機械化が進めば滅びるわ」と納得がいきますし、早く来てほしいと願っています(まぁもうすぐでしょう)。

自分を俯瞰して見られるか?

さて、私も接客する側の人間であり上記の言葉はブーメランとして自分にも突き刺さります(マジで)。


上記に挙げた人々たちに加えて私自身にも言えることがあります。それは…


「人は自分自身が他人にどう見られているのか、どう感じ取られているのかを全く理解していない」ということです。


おそらくこの語りを大多数の人が読んでいただいたと仮定したら、十中八九の人は「人ごと」として捉えると思います。が、ほとんどの人が当てはまっていることだと思います。


なぜなら「そこまで普段の自分の振る舞いを意識していないから」です。


大人になればなるほど、自分を意識することが難しくなっていきます。なぜなら自分は今までこれでやってきた、という無駄な自意識が過剰になっていくからです。


仮に自分の問題をキャッチできたとしても、その恥ずかしさを打ち消すためにすぐに“なかったこと”にしてしまい反省して修正することはないでしょう。自分を客観的に意識することは、相当に難しいことなのです。


長くなったのでそれは次回に引き継ぎます。今回は結構真剣に考えていますよ。。。

7月より復帰する私のお仕事♪

ホットペッパービューティー






2018年06月19日

節目に読みたくなる本

こんにちは。職業・施術屋です。


今日は人生の節目に読む本のお話を。

私が体験した没頭の世界

私が読書にハマり始めた時に、はじめに手を取った作家は村上春樹さんの「海辺のカフカ」でした。


理由としては有名とか人気があるとか、そんな事前情報はなく単に図書館でたまたま手に取っただけでした。その物語が面白くハマってしまい、そのまま初期の本から順に読むようになりました。


その中で運命的な作品に出会いました。それが「ダンス・ダンス・ダンス」です。

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その当時の感想でいえば、何が面白いとかそういうものではなくスーッと物語の世界に入りつつときどき文章(登場人物のセリフ・心理描写)から自分の思考に移動する、、、物語の世界と自分の世界をボンヤリと行き来できる。その感覚は自分の肉体感覚からも離れている超集中状態だったと言えます。


文庫本ですと上下巻に分かれているのですが、上巻を読み始めたのが午後8時。ふと気がついたときはなんと午前2時を過ぎていました。


自分自身とても驚いた記憶がいまでもあります。普通、本を読んでいたら1〜2時間である程度飽きたり疲れを感じたりするものですが、そういう感覚が全く残っていませんでした。眠気もなく疲れもなく、そして飽きることもなく早く物語の続きを読みたいとウズウズしてくるのです。


このなんとも言えない幸福感(村上春樹さん風に言えば小確幸)が私の活字中毒の原点の一つになっています。


結局、その後は上巻を読み終えるまでに午前4時まで読み続けることになりました。それが20歳頃の体験だったと記憶していますが、あの時の読書体験を超える経験は今のところありません。

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そんなマイ・フェイバリット・ブックなのですが、この「ダンス・ダンス・ダンス」は人生の節目に読むことが多くなっていきました。転職の節目であったり何かを決断する前などに自然と手が伸びてしまいます。


おそらく物語の内容的に自分を投影できるものであるからだろうと分析しています。


つい先日もざっと一通り読んだのですが、主人公の年齢が私と同じ年齢になっていて、いろいろ考えてしまいました…。「ああ、考えていることあんま変わってねーな」と。


皆さんは思い入れのある書籍はあるでしょうか?昔と今との読み方では若干変わっていることが多いので、たまには時間をとって読み返してみるのも一興ですよ(^^)


(「ダンス・ダンス・ダンス」の内容を語ると自分の感想と相まって収拾がつかなくなりそうなので、こういう時に文章が上手くなりたい欲が出ますね)



2018年06月18日

無駄な場所には居着かない

こんにちは。職業・施術屋です。

私には実家にいる父母と一人暮らしの兄が1人いるのですが、たまーにSkypeのメッセージ欄で雑談をします。

主に兄と母がやりとりしていて私はそれを眺めていることが多いのですが、常々思うことがあります。



ズバリ「話の内容が根暗過ぎる」ということです。

基本的に兄が世間のニュース(事件・事故など)記事を添付して話しかけてきて、それについて母とコメントをやりとりすることが多いです。まぁそれ自体は年老いた母とのコミュニケーションをとる上でいいことだと思うのですが、兄自体が愚痴っぽい故にネガティヴな話題を振ることが多いので時々ここは2チャンネルか?と錯覚してしまいます。


身内とはいえ、愚痴などの気落ちする話題しか集まらない場に参加すると私自身が削られてしまうので、サラッと流し見してそのまま参加しないようにしています。

私はまぁまぁ冷めているので、愚痴るヒマがあるならその解決方法を話し合ったほうが面白くない?という視点でモノを見てしまうので、いたずらに愚痴り合っているだけの場を見るとイラついてしまうんですね。

なので、対面で話すとき以外はなるだけそういう場(ネット空間)にいないようにしています。

自分の過去記事を読むと目くそ鼻くそな気もしますが、、、できるだけ解決策もセットで語れるようにしていきます。

たとえ家族であれ職場であれ、まわりに合わせていると気がついた時には同類になってしまった!ということもありうるので、イヤな場からはスッと身を引ける人間になりましょう。批評は大事ですが、自分の性格(考える傾向)の特性などを考慮しておかないと無駄な時間を費やしてしまうので気をつけましょ。

いま挑戦中の読書本。未来に備えるための教本かも?↓


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職業・施術屋
合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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