2020年05月24日

Re:START

こんにちは、職業・施術屋です。


少しずつ緊急事態宣言解除の方向に進んでいます。それはイコールで私の休業も終わりであり、また現場で働く日々が戻ってくるわけですね。


ネットを見ると「ようやく働ける!」みたいなコメントも散見されますが、私としては「こういう日々(休み)がずっと続くといいなー」と思っています。あなたは仕事をしていたいですか?


コロナが与えたもの

世界中を脅かしている新型コロナウイルス(以下コロナ)ですが、私にとっては仕事を奪われると同時に考える時間を与えられました。外出が制限された分、積読された良書や肉体改造に勤しむ時間をとれて、村上春樹作品に出てくる主人公のごとく引きこもる時間ができて僥倖でした(あくまでも個人的に、です)。


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実家を離れてお金を貯めながら整体の業界を目指して早10年、仕事に喜びを感じられるように自分を奮い立たせて努力してきましたが、ここにきて自分の価値観を再定義することになりました。「自分はそんなに身を粉にして働きたい人間ではないぞ」と…。


大半の人間は他人と交流して喜びや楽しさを感じる人間のようですが、私は自分の内面と向き合っていろいろと気づきを得ることに喜びを感じるタイプです。仕事の定義である“他人の役に立つ”ことはあまり得意ではない(興味がない)人間でも、仕事を立派にこなせるようになればいいなぁと思ってここまでやってきましたが、10年経ったいま、また違った働き方を模索する時期になったようです。

(※いまの働き方からちょうど2年が経つので、気分的に本格的に変化したくなる一種の病です笑)


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コロナは私にとって(やや強制的な)Re:スタートをさせるための時間となりました。


人々を恐怖&辟易とさせるものではありますが、のちに振り返ったときに「あの時が、転機だった…」と言えるように行動したいですね。









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@HHIKARI7

2020年05月13日

新型コロナの影響で廃業するお店に1人で行ってきました…

こんにちは、職業・施術屋です。


つい先日、コロナの影響で5月末には閉店することを決めた契約先の社長(元院長)から新たにメールが届きました。



「緊急事態宣言の延長を受け、5/7からお店を開けていても客足が見込めないのでこのまま閉店します。今までありがとうございました」



__あなたの職場は大丈夫ですか?


自力で生きる困難さ

リラクゼーション業はファンビジネスのようなものです。顧客ありきで支持され続けないとお店は潰れます。

今回の新型コロナで多くの業界は大ダメージを受けているでしょう。私の契約先のお店も結果として事業継続を断念する結果に追い込まれたわけですが、今回の件があろうがなかろうが継続は難しかったことは否めません。


詳しくは以前のブログで

http://fanblogs.jp/freeartist/archive/480/0



もしも、もっとリピーターがいて資金に余裕があったら……。と、今さら考えることでもないことが思い浮かんできます。


私は早番担当だったので、テナントの鍵を持っていました。その返却を求められたので、本当は郵送で送ってもよかったのですが(やや遠方なので)、最後ということもあってつい先ほど久々に休業中のお店に行ってきました。

(※これは不要不急ではないと思いますのでご勘弁くださいませ)


終わりを迎えた店で1人たたずむ__。

いつもどおり(むしろ早め)にお店のある駅へと降り立つと、いつもよりは少ない人通りであることから緊急事態宣言中であることを実感しました。駅からすぐの場所にある見慣れたビルは心なしか暗い印象を与えており、同じビル内にあるまつ毛エクステ専門店も休業中だったことからそれもそのはずだと納得しました。


エレベーター前の電灯も消えており、同ビルの人は気にしないのか?と思いましたが、もう気にする人もいないくらい人が入っていないのかもしれません。そのままお店のある階に行き、ドアを開けるとそこには諸々解体中の一室がありました。



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いつもの受付にあるパソコンは無くなっており、奥の狭いスタッフルームのものはほとんどが撤去されていました。外から見える看板もおそらくは社長自身が1人で撤去作業をされているのでしょう。解体中の電光看板がむき出しで置いてありました。


諸々の備品が散らばっている店内を見ると、かえって「終わったんだな…」という実感が湧いてきます。


誰もいないかつてリラクゼーション店“だった”その場所で、おもむろにバーピー(筋トレ)を始めました。私が早番でこのお店に来たとき、開店前に必ず行なっていたことです(自宅より広い部屋だからついやりたくなる)。

いつもどおり無心でひととおりの筋トレをこなし、ゼーゼーいいながらイスに腰かけてぼーっと室内を眺めながら「約2年間、行なってきたことも今日で最後か…」と、この2年間の思い出が頭の中で走馬灯のように駆けめぐっていました。



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貴重な経験を得られたありがたみ

数年前、ある有名人の公開対談に観覧者として行ったときに「倒産する会社に居合わせる経験は貴重だ」という主旨の話を聞いたことがあります。一般的な会社勤めをしている方は、そうそう経験することはありませんよね?自社がヤバそうなら転職するでしょうし、こうして内部の解体まで見届ける人は稀だと思います。


ここ1年くらいは週1ペースでの出勤としていました。月別の売上は2年間ほぼ横ばいで推移しており(これはこれで珍しい)、私自身出勤しても8時間勤務で1〜2人しかお客様に施術ができない状況が続いていました。(と、いうかそれが2年続いた感じです)。完全歩合制の業務委託契約だったで、当然まともなお金にはなりません。


それでも私が契約を切らなかったのは、前職からの恩義……ではなく最後まで見届けたいという気持ちがあったからです。


“終わりの瞬間”を内側から経験できることって、そんなにないじゃないですか?
自分の人生経験として得る機会があればいいなと考えていました。
そしていま、その終わりの瞬間に立ちあったわけですが…他人の事業とはいえ心にくるものがあります。



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わずかながらでも現場にいた人間として、もっとこうすれば…と思ったこともあったしそのことを伝えたことも少なくはなかったのですが、最後まで「職人」としての技術で勝負していた人だったと思います。


今回の“終わり方”は本人にとっては無念なのか、あるいはやりきったことなのか聞いてみたかったところではありますが、それは自分の人生で確かめるしかありませんよね。

「コロナのせいでそうせざるを得なかった」という免罪符が大方の人間に適用されると思うのですが、それはいままでの在り方を振り返り、自身を責めずにすむものとして機能されるのか…などとサイコパス的な思考もよぎりますが、それは口には出さずに胸の内にしまっておくとしましょう。





解体途中の店内の電気を消し、最後の施錠を済ませて郵便ポストにお店の鍵を入れました。
これで私のここでの仕事はおしまい。
もうこの地に降り立つことはないでしょう。


このような貴重な経験をさせていただき、誠に感謝しております。










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タグ:廃業 倒産

2020年04月27日

運動習慣を身につけるなら今が最適。

こんにちは、職業・施術屋です。


自粛期間が続いていると、気づくことがあります。


それは外で運動している人が増えたことです。


ジムが閉鎖されていることと自宅待機が増えていることが関係していそうです。
外出しても店も閉まっていますし、下手に繁華街の中心地に行ったら不謹慎厨の方がワンワン叫ばれますから(ネット内だけで)、近所の公園や市街地にうろつくようになった方もいることでしょう。


近所を散策中に気づいたのですが、運動習慣をつけるにはシンプルに「制限をつける」のが有効なのかもしれません。


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やれることがどんどん制限されれば、人は勝手に外に出るものなのではないか。
そしてただ外に出るだけだと物足りないから「運動」という理由をつくる…。



結局、人は1日の時間に縛りが多すぎるのではないでしょうか。
仕事なのか、家庭なのか、あるいは自身の思い込みなのか…。


自粛期間が終わったら、今のように小さな公園に人が集まるようなことはなくなることでしょう。
外で運動する習慣を身につけたい人がいたら、今のうちにやっておくことをオススメします。
限定された状態こそ、普段と違うことをやりやすいですからね。






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タグ:運動 習慣 自粛

2020年04月23日

不安なときだからこそチャンスがある。

こんにちは、職業・施術屋です。


お店の休業から1週間が経ち、世の中はより自粛の傾向が強まってきたように思います。
私の生活も徐々に休みであることに慣れ始め、読書や自宅筋トレ、郊外の散策などの習慣を通して気づいたことが3つあります。


この1週間で気付いた3つのこと

1.公園にいる人がさらに増えた
母子の組み合わせだけでなく、男性や高齢者など普段見かけない人々が目に入るようになりました。
テレワークや自粛によって自宅待機要因が増えたのでしょうね。駅周辺などの混雑しやすい場所よりもやや郊外のほうに人がバラけているような気がします。


私はそれほど気にしませんが(いまだに夜の客引きに勤しんでいる輩を見たからねえ)、世間の一部ではピーキー言われそうな雰囲気ではあります。なんにせよストレスフルな人が増えている気がしますよね。


2.過剰or過小な人たちの差が激しい
人によってはちょっとしたことにでも過敏に反応する中年の女性とか咳エチケット皆無の高齢男性とかが散見されており、情報リテラシーの差などが見てとれるのが勉強になります。ま、どっちもどっちだと思いますが、防衛反応があるのはいいことです。


この状況がさらに続けば、一歩外に出るだけでも目くじら立てる人がより増えるでしょう(ネット上でね)。
外出できない憂さ晴らしをネット上で行なう人が増えることで、結果的に鬱や攻撃性の高い精神的な疾患をもつ人が増える気がします。診断するほどではないけれど、他者に迷惑をかける輩が増えるのは勘弁願いたいところです。


3.新型コロナウイルス以前の生活(人生)には戻れそうにない
最後は私自身のことも含まれていますが、新型コロナウイルスが終息したとしても同じように働いて生活していけることは無いと実感し始めています。

「職業・施術屋」として直接の接客と施術がメインで淡々と稼いでいくスタイルはより難しくなっていくでしょう。


感染症対策と室内環境の在り方、そして直接接触して行なうサービスへの気づかいの変化は確実で、お店(又は個人)の見せ方は新型コロナウイルス後にどのようにするかでかなり差が出るのではないかと考えています。


終息したから元に戻そうとするか、この状況(制限)によって生まれた新しいアイデアで進化していくか。これはどの業界でも同じだと思います。



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少なくともリラクゼーション業界は今回の件で、業務委託(歩合制)で働いてきた施術者がこの業界を去るキッカケにするのではないかと予想しています。シンプルに食えないですからね。


「手に職を!」と夢見る人が年々増えていましたが、今後は縮小していくでしょう。
業界が縮小するのはもちろん痛いですが、ライバルは減るのである種のチャンスではあります。
そこらへんは頭の使いどころですね♪



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不安定なときにこそ真実が見えてくる

私はもちろん稼ぎは欲しいですが、施術に対するモチベーションが他にもあるので今のところまだ辞めるつもりはありません(ほかにやることがないのもあるけど)。

いまも頭を悩ませてはいますが、この仕事を続ける意志はまったく揺らいでいないのはいい発見でした。


「この仕事1本で稼ぐ!」とは思っていませんが、今までの世界の前提が揺らされても時間をかけて己を見つめてみると軸があまりブレていない事実は1つの自信となりました。



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大半の社会人はいまの状況で仕事にダメージがあると思います。
そこで資格だ副業だと目移りしている人は、いまの仕事を1度見つめ直してみるといいかもしれません。

「そこまでして働きたくない」と気付いたらそれはそれで儲けもんですよ。
なんせ今後の生き方が楽しくなる余地が他にあるとわかったのですから。









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タグ:副業 価値観

2020年04月17日

休業できない3つの理由 〜現場にいる人間の考察〜

こんにちは、職業・施術屋です。


東京都では新型コロナウイルスの対応措置として特定の業種に休業要請を行なっており、それに応じた中小企業者には感染拡大防止の協力金として補償金を与える旨を伝えています。(※詳しくは↓のリンク先で)


その要請を受けて私の契約先のリラクゼーションサロンも5/6(水)まで休業することを決めました。
必然的に私の仕事もお休みになり、5/6(水)までスケジュールがガラ空きになったわけです。


https://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19tokyo#EMERGENCY

※YAHOO!JAPANより引用



今回の要請を受けてリラクゼーション店はほぼ休業することになるでしょう。私の働く店でも客数は激減しており、ぶっちゃけ都の協力金ほど店の売上は立たない状況なので、他のお店も同じように休業することになるでしょう。実際に大手のリラクゼーション系の会社でも早くから「時短営業or.休業」に踏み切っているのがほとんどです。まぁ今は自粛に従ったほうが賢明だと思います。


そもそも今は感染の危機的状況なわけで、“身体のために”健康や癒しを提供するセラピストが外出を促すのはどうなの?と思いますよね。そうなってまわりを見渡してみると、「ココはヤバいところなのかも」と推察できるお店が出てきます。(ゲス顔)


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休業できない3つの理由

多くのリラクゼーション店のスタッフは社員と業務委託(個人事業主)で運営しており、私の職場のように社員のいない店舗も少なくないと思います。そしてだいたいは「業務委託=完全歩合制」の契約のはず。今回の休業要請を受けて困った人もいるでしょうが、当然補償案は提示されています(4/10時点で確定ではないようですが)。


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『出典:経済産業省より』


この内容どおりならば、おそらく多くのセラピスト達は該当するのではないでしょうか。


額は未定でも人の来ないお店でダラダラしながら待っていたり、まだ肌寒い外で一生懸命ビラ配りして1日数千円の報酬しか得られない状況ならば、思いきって休んだほうが補償の対象になりますし、何より感染防止対策に協力できるはずなので普通に休業を選択しますよね。


それでもその選択をしないのは一体どういうことなのでしょうか?
(私はこういうことをよく考えてしまいます)


ここから先は完全なる私の思いつきです。詳しい情報はググってください

↓↓↓


さて、まず考えられるのは@開業初年度のお店(オーナー)の可能性。

持続化給付金の場合でいえば前年同月比の売上が必要とされるようなので、開業初年度は対象に含まれなさそう。もしそうなら他にも補償制度はありますが、オーナーが休業をできるだけ避けて少しでも売上が欲しい気持ちもわかります。スタッフ(個人事業主)も同様ですね。

他にも補償制度はあります。


次にAオーナーに他の収入源がある場合。たまーに不動産やらコンサル系の収入源があり、ほぼ副業感覚でやられているオーナーもいます。そういう方はお店に1人店長として雇って完全に任せるスタイルにするでしょう。


オーナーがお金に無頓着であることはほぼないと思うので可能性としては薄いのですが、開けてればいいやと考えているのか、逆張りで他の店舗が閉じている間に“もみほぐし難民”を拾おうという作戦なのか…可能性は低そう。


最後はBとりあえず判断は先延ばしタイプ。意外とありそうなのですが、補償やら何やらの情報が氾濫しているので、まとまるまで保留としている可能性もあるのかな。


まぁ少しでもスタッフを待機させて売上を立てようと考えるのはどこも同じだと思いますが、のっぴきならないとはいえもう長期戦である可能性が高いと言われ始めているので、とっとと終わらせるために一斉に自粛した方が個人的にはいいと思うんですけどね。


あなたはどう考えますか?







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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。
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