お店の休業から1週間が経ち、世の中はより自粛の傾向が強まってきたように思います。
私の生活も徐々に休みであることに慣れ始め、読書や自宅筋トレ、郊外の散策などの習慣を通して気づいたことが3つあります。
この1週間で気付いた3つのこと
1.公園にいる人がさらに増えた
母子の組み合わせだけでなく、男性や高齢者など普段見かけない人々が目に入るようになりました。
テレワークや自粛によって自宅待機要因が増えたのでしょうね。駅周辺などの混雑しやすい場所よりもやや郊外のほうに人がバラけているような気がします。
私はそれほど気にしませんが(いまだに夜の客引きに勤しんでいる輩を見たからねえ)、世間の一部ではピーキー言われそうな雰囲気ではあります。なんにせよストレスフルな人が増えている気がしますよね。
2.過剰or過小な人たちの差が激しい
人によってはちょっとしたことにでも過敏に反応する中年の女性とか咳エチケット皆無の高齢男性とかが散見されており、情報リテラシーの差などが見てとれるのが勉強になります。ま、どっちもどっちだと思いますが、防衛反応があるのはいいことです。
この状況がさらに続けば、一歩外に出るだけでも目くじら立てる人がより増えるでしょう(ネット上でね)。
外出できない憂さ晴らしをネット上で行なう人が増えることで、結果的に鬱や攻撃性の高い精神的な疾患をもつ人が増える気がします。診断するほどではないけれど、他者に迷惑をかける輩が増えるのは勘弁願いたいところです。
3.新型コロナウイルス以前の生活(人生)には戻れそうにない
最後は私自身のことも含まれていますが、新型コロナウイルスが終息したとしても同じように働いて生活していけることは無いと実感し始めています。
「職業・施術屋」として直接の接客と施術がメインで淡々と稼いでいくスタイルはより難しくなっていくでしょう。
感染症対策と室内環境の在り方、そして直接接触して行なうサービスへの気づかいの変化は確実で、お店(又は個人)の見せ方は新型コロナウイルス後にどのようにするかでかなり差が出るのではないかと考えています。
終息したから元に戻そうとするか、この状況(制限)によって生まれた新しいアイデアで進化していくか。これはどの業界でも同じだと思います。
少なくともリラクゼーション業界は今回の件で、業務委託(歩合制)で働いてきた施術者がこの業界を去るキッカケにするのではないかと予想しています。シンプルに食えないですからね。
「手に職を!」と夢見る人が年々増えていましたが、今後は縮小していくでしょう。
業界が縮小するのはもちろん痛いですが、ライバルは減るのである種のチャンスではあります。
そこらへんは頭の使いどころですね♪
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不安定なときにこそ真実が見えてくる
私はもちろん稼ぎは欲しいですが、施術に対するモチベーションが他にもあるので今のところまだ辞めるつもりはありません(ほかにやることがないのもあるけど)。
いまも頭を悩ませてはいますが、この仕事を続ける意志はまったく揺らいでいないのはいい発見でした。
「この仕事1本で稼ぐ!」とは思っていませんが、今までの世界の前提が揺らされても時間をかけて己を見つめてみると軸があまりブレていない事実は1つの自信となりました。
大半の社会人はいまの状況で仕事にダメージがあると思います。
そこで資格だ副業だと目移りしている人は、いまの仕事を1度見つめ直してみるといいかもしれません。
「そこまでして働きたくない」と気付いたらそれはそれで儲けもんですよ。
なんせ今後の生き方が楽しくなる余地が他にあるとわかったのですから。
厳選した本を年間3ケタ数読む施術屋がオススメする『world_onlookerの読書ログ』
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https://world-onlooker.hatenablog.com
セラピストとしての体験談/"住みたい街"で働くフリーの施術屋|H=ヒカリ|note(ノート)
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痩せ型人間が「自重筋トレ」でどこまで身体が変わるか検証『H=HIkaRIの自重筋トレ日報』
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