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ますこ
1年間フランス・オルレアン大学語学留学 フランスに魅せられて2012年ワーキングホリデーにて再渡仏 その後フランス人パートナーとPACS そして2014年3月、Vie privée et familialeを取得。 2016年10月に結婚しました。 現在オーベルニュ地方在住、市役所関連機関にてCDDで働いてます。 ライティング業務はお休み中。 フランスでのリアルな生活やフランス旅行に役立つ情報 そして在宅ライティングに関することをご紹介します♪
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2016年04月03日

フランスのエイプリルフールの本気度がやばい!






既に話題になってますが…

フランスのエイプリルフールの気合いの入り具合がすごい!

今年特に注目されていたのは、パリ交通公団RATPですね。

何がすごいって、駅名変えちゃうんだもの。

しかも動画まで作ってるんだもの。



しかもお気づきの通り、1か所2か所じゃないのですよ。

13駅も名前変えちゃってるんですよ。

本気度が半端ない。

因みに、どこの駅がどのように変わったのかは以下の通り

・PyrénéesピレネーがAlpesアルプスに!



80年間もピレネー山脈を宣伝したんだから、今度はアルプス山脈のプロモーションを!

・Alexandre Dumasアレクサンドル・デュマがLes Trois Mousquetairesレ・トロワ・ムスクテール(三銃士)に!




そう、アレクサンドル・デュマといえば「三銃士」で知られる小説家。

著作権の関係で…だそうです(笑)

・Télégrapheテレグラフ(電報)が#Tweetツイートに!



近代化の影響…ね。

・Château d'Eauシャトー・ド(貯水塔。直訳すると水の城)がChâteau de sableシャトー・ド・サーブル(砂の城)に



パリ・プラージュ(毎年夏に行われるセーヌ川岸の人口ビーチ)を一年中楽しめるように。

・CadetカデがRousselleルーセルに!


Cadet Rousselleカデ・ルーセルっていう歴史的人物を歌った子供向けの曲があるんです。

子供時代を彷彿させるためだってさ。


・Criméeクリメ(クリミア)がChâtimentシャティモンに!


ドフトエフスキーの有名な作品「罪と罰」。

フランス語にするとCrime et Châtiment(発音がクリメシャティモン)…

だからクリメをシャティモンに変えると皆この「罪と罰」をもじったギャグだと気付く。

ドフトエフスキーへのオマージュとのこと。

・MonceauモンソーがMa pelleマ・ペルに!



モンソーの発音がMon sceauモン・ソー、「私のバケツ」と同じ。

ということでMa pelleマ・ペル、「私のスコップ」と変更して砂遊びをするときの道具を連想させるおやじギャグ。


・Saint-Jacquesサン・ジャックがCoquilleコキーユに!



Coquille Saint-Jacquesコキーユ・サン・ジャックってホタテのことです。



・ParmentierパルマンティエがPomme de Terreポム・ド・テール(じゃがいも)に!



パルマンティエという歴史的人物の名をとった駅名なんですが…。

じゃがいもとひき肉を使ったフランスの家庭料理アッシ・パルマンティエを彷彿とさせることから

ポム・ド・テール(じゃがいも)にしちゃったのね。

駅名の下にはご丁寧に「じゃがいもとパルマンティエ」なんて解説までついてます。

追記)パルマンティエさんてフランス&ヨーロッパにじゃがいもを普及させた方なんですって!

・OpéraオペラがApéroアペロに!



オペラの駅名のアルファベットを並び替えてアペロに。

アペロといえば、食事の前にお酒を飲みながらちょっとしたおつまみを楽しむ習慣。

お祭りの雰囲気が楽しめる街になるように、ですって。


・Quatre septembreキャトル・セプトンブル(9月4日)が1er avrilプルミエ・アヴリル(4月1日=エイプリルフール)に!



現況により適応するために、日付にあわせてこれから毎日駅名が変わります。とかなんとか。


・Joinville-le-Pontジョワンヴィル・ル・ポンがJoinville-le-Pont Pon ! Pon !ジョワンヴィル・ル・ポン、ポン!ポン!に



「ア・ジョワンヴィル・ル・ポン」という歌のメロディーに合わせて。



・Anversアンヴェールの表記が逆さまに!




発音が同じEnversアンヴェール(逆さま)という単語があるので、、ね。



以上、13の駅名を見てきましたが…

基本おやじギャグですね。


こうやってPCの画面上で見てる分には楽しいけど、

例えば自分が観光中で、降りる駅探してる最中だったら間違っちゃうよね…

しかも結構お金もかかってるよね…。



でも毎日通勤で疲れている人にとっては、クスッと笑える良い機会だったのかも!?

フランスのエイプリルフールに関しては「ふらんぽん」でも取り上げる予定ですので

チェックしてくださいねー。




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posted by ますこ at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常

義実家でPâquesのお祝い!






先週末はイエス・キリストが生き返ったというお祝い、復活祭でしたね。

こちらでは基本的に家族で過ごすお祝いです。

我が家でも例外なく、徒歩10分の義実家へランチをしに行ってきました。




以前は一緒に暮らしてましたし、週に3度くらいは会っていたわけですが

私が仕事を始めてからは週に1回会うか会わないかという頻度のためちょっと寂しそうな義両親。


義父はすでに定年だし、義母専業主婦だし、パートナー一人っ子だし。



ということでめっちゃ張り切って準備してくれた復活祭。


まずは、可愛らしく折られたナプキンのうさぎがお出迎え。

20160327_124615_resized.jpg




最初はやっぱりシャンパンで乾杯です。

この日はTsarineツァリーヌの赤。

これ結構好きです。美味しい。

20160327_125028_resized.jpg

ちょっと関係ないですが、これツァリーヌって言うのか。

一応ネットで調べたからですが、調べてなかったら完全にツァリンヌって書いてたな。

パートナーが外来語のカタカナを間違えることがたまにあるんですが、

その時の気持ちがちょっとわかった気がする。

容赦なく指摘しまくってごめん。



ゆっくりアペロを楽しんだ後は、フォアグラさんです。

義実家に行くと結構な頻度でフォアグラ食べます。

20160327_133851_resized.jpg

まずは生のフォアグラにしっかり小麦粉をまぶして

めっちゃあっつくなったフライパンに投入。

20160327_133946_resized.jpg


油は一切入れてないですよ。

すべてフォアグラから出る油です。

焼き加減も難しいよねー。

20160327_134553_resized.jpg


最後にバルサミコ酢でデグラッセをして、

桃と一緒に頂くのが我が家流。

重いけど美味しい。



今回一緒に頂いたのは、とっても甘くて香りがフルーティーなアルザスワイン

「ゲビュルツトラミネール」さま!!

セレクション・ド・グランノーブルの1990年もの。


20160327_134034_resized.jpg

パートナー曰く、「ちょっと長く置きすぎたかも」とのこと。

いや、めっちゃ美味しかったんですが、

「もう数年早く飲んでたらもっともっと美味しかったんじゃないかなー」って言ってました。


お酒って強くないんですが、、

アルザスワインは大好物なので、ついつい飲みすぎてしまうよね…。

もちろん、じっくり味わいましたけどね♡


この日のメインはリー・ド・ヴォー(子牛の胸腺)&きのこ

20160327_142136_resized.jpg


これまた美味で…

リー・ド・ヴォーはいまだに作ったことがないなぁ。

近いうちに義母に教えてもらわなければ!!

(でもメインを食べる前にすでにおなか一杯になっていた私…)


そしてデザートは秘伝のFougnardeフーニャルド!
(なぜかその上にoeufs liqueurなるものを飾り付けた義母…w)

20160327_145533_resized.jpg

このフーニャルドは義祖母から伝わる伝統の味。

名前もそんなに有名じゃないんですよ!!

どうやらリムーザン地方に伝わる伝統のデザートで、

Flaugnardeフロニャルドと呼ばれているらしい。

clafoutisクラフティの仲間です。

フーニャルドと呼ぶのはこの辺の地域の人だけらしいですね。

ネットでも出てこなかったわ…( ゚Д゚)



もちろん最後はやっぱりコチラ


20160327_145954_resized.jpg


チョコレート!!!


おなか一杯過ぎて食べませんでしたわ。



で、こういう感じの食事をすると、

大体帰宅は夕方18時とかになるので1日があっという間…



アルコール&脂っこいものでやられた胃をしっかり休ませるのも大切。

とか言いつつ明日の日曜日も義実家に行ってくるので

食べ過ぎ注意やな。


あは。



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posted by ますこ at 02:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 料理
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