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ますこ
1年間フランス・オルレアン大学語学留学 フランスに魅せられて2012年ワーキングホリデーにて再渡仏 その後フランス人パートナーとPACS そして2014年3月、Vie privée et familialeを取得。 2016年10月に結婚しました。 現在オーベルニュ地方在住、市役所関連機関にてCDDで働いてます。 ライティング業務はお休み中。 フランスでのリアルな生活やフランス旅行に役立つ情報 そして在宅ライティングに関することをご紹介します♪
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2015年11月18日

FBのトリコロール議論、テロのヤラセ疑惑…何を信じたらよいのか







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パリの襲撃事件に関して

情報が錯そうしていますね。

ネットが発達したからこそ起こる危険な状態です。

(とか言いながら、私みたいにさらにネットで発信してしまうのも良くない気もしますが…)


ただ……


「その情報、鵜呑みにする前に冷静に見て考えるべき」


声を大にして言いたい。





結局ネットの情報もテレビの情報も、「偏っている」んですよ。

だからといって実際の情報が正しく伝えられる可能性があるかはわかりません。








何を基準に判断したらよいのか、見当もつきません。

でも、「鵜呑みにする」「みんなの声に流されてしまう」のは危険です。




テロが起きて、Facebookがプロフィール画像をトリコロール(フランスの国旗)に染める機能を追加。

たくさんの人がトリコロールに変えました。

そして、結構な人数が集まったころに「テロは他にもある!フランスばかりが追悼されるのはおかしい」という意見が出る。
(フランスでは言われてませんが、日本人の間では情報盗まれるからトリコロールにすると良くない!との声も)


それに対して「確かにそうかもしれないけど、追悼の意を込めて何が悪い」「フランスやパリにいる知り合いに思いを届けるためにしたのだからそれでいいと思ってる」と議論が広がる。


その議論を目にした人が遠目で「ほらね、Facebookのプロフィール画だけでもこれだけお互いを責め合っている。結局争いはなくならないことを証明しているじゃないか」との声があがる。


少なからずこの流れに乗って、プロフィールをトリコロールに変えた後に「やっぱりやめよう!」と思って元に戻して、でもやっぱりトリコロールにしようと思って再び変えて…っていう人も少なくないと思うのです。

批判コメントが出たことに対する恐怖もきっとありますよね。


もちろん、意思をもって「トリコロールにする」「トリコロールにはしない」と決断した人もいることは確かでしょう。

(この件に関してはどちらが良いとか悪いとか言いたいのではないです。それぞれの感じ方は違うはず)





そうこうしている間に、今度は

テロが仕組まれたもので、「ヤラセ」だった

という見解がネット上を駆け巡る。



・一般人が撮った動画や写真の数が極端に少ない→不自然

・クライシスアクター(被害にあった人のふりをする人)の存在、ボストンマラソンテロに巻き込まれた人がパリのテロにも巻き込まれるなんて不自然との声

・事件直後のバタクラン劇場の裏通り、何分もぶら下がっていた人が余裕で片手を離したり、倒れて動かなかった人が電話で話している→ぶら下がっている人はハーネスでつながれていたのでは?角度も変だったし。ということは倒れている人も演技でしょ?

・アメリカが戦争したいから仕組んだとか、フランス政府が黒幕だとか。

・テロリストが難民のパスポートを持っていて、これ以上難民が入り込まないようにするためのヤラセだったという人も。



今度はそこから反論の議論が広まって、ぶら下がっていた人が片足を窓枠にかけているように見えるから、片手を離して次どのように動こうか考えるのは自然、だとか。

アメリカやフランスなど権力者を悪者にしたい人の言いがかり、だとか。







これだけ色んな情報が錯そうしていて、あなたは何を信じますか?

何が正しくて、何が理想で、今後どうしたらよいのか、判断ができますか?

どの情報も理由づけられて説明されていて、それだけ見たらすぐに同意したくなるようなものばかりです。

思わず同意してFBでシェアしたり、いいね、したり拡散したり…
(↑この点は私も反省しています。心当たりアリ。)


しかし、反対意見を見てみて初めて「そうか、この情報が真実とは限らない」とわかるのです。



じゃあ、今回の事件の真実は?





私は、正直わかりません。

何が良くて、何を信じるべきで、今後どう行動すべきかなんてわかりません。


ただ、実際に命を落としてしまった人がいること

大切な人を失ってしまった人がいること

それだけが真実です。

今はひたすら、その人たちのことを想う、それしかできません。





こんな風に考えられるのも、自分の身近な人に被害がないからですよね。

もし家族や友人がなくなっていたら…怒りで冷静な考えなんかできないはずです。

ただ「絶望」と「復讐」の言葉が頭に浮かぶだけ。




怒りや憎しみの連鎖に入り込んでしまわぬよう

冷静に考えられる私たちが、情報に惑わされてはいけないと思うのです。




なんだかまとまりのないことばかりを羅列して申し訳ありませんが、

私の考えも鵜呑みにしないでくださいね(笑)


どう判断するかは、あなた次第。




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