アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
ますこさんの画像
ますこ
1年間フランス・オルレアン大学語学留学 フランスに魅せられて2012年ワーキングホリデーにて再渡仏 その後フランス人パートナーとPACS そして2014年3月、Vie privée et familialeを取得。 2016年10月に結婚しました。 現在オーベルニュ地方在住、市役所関連機関にてCDDで働いてます。 ライティング業務はお休み中。 フランスでのリアルな生活やフランス旅行に役立つ情報 そして在宅ライティングに関することをご紹介します♪
プロフィール
<< 2018年11月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント

広告

posted by fanblog

2014年09月25日

アパート探しの洗礼を受ける。。前途多難2









さて、アパート探しの続きです。

Century 21(センチュリートゥエンティワン)のオジサマが紹介してくれたアパート。



「まだ退去したばかりで誰にも見せてないし、

正確な家賃を書いた紙も同僚が持ってて…

でも素敵な所だから、ネットに出したらすぐ入居者が決まると思うんだ。

提示してもらった金額よりもちょっと高いけど、せっかくだから見てみる?」



「遂に来たよー!予算より高い提案!」と思いながらも、とりあえず見に行くことに。







ぶっちゃけ、立派だった!!!

予想以上にキレイで、衛生的←コレ、フランスでは大変重要

私たちが探しているF3でしたが、一部屋一部屋が広い!

バルコニー付、エレベータもしっかり動くし←これも重要

トイレ、お風呂別、しかもしっかり浴槽付です。
(フランスはシャワーのみの物件も多いので、お風呂につかれる所は貴重)


そのうえ、駐車場つき!

立地も中心街まで徒歩15分と完璧

しかもしかも、めっちゃ静かなエリア!!!



完全に「一目ぼれしちゃいました」状態のパートナー(笑)を横目に

ニヤニヤする私。。。



見に来る前に、うろ覚えだけど、と言って大体の金額を教えてくれたオジサマ。

私が「でも家賃がはっきりしないと決められないし、何とも言えない」というと同僚に電話してくれました。



そして、残念なことに同僚も紙が手元にないらしく、でも「確かこのくらい」という金額をオジサマに報告。


最初オジサマが言ってた金額より100ユーロ増えてる(笑)


100ユーロの家賃の違いって、でかくないですか?

しかも元々オジサマが言っていた金額でも私的には予算オーバーだったのに。。



「素敵だと思ったけど、予算オーバーだしすぐには決められない。その上正確な金額じゃないならなおさらです。」

と告げ、翌日朝一で金額をパートナーに電話してもらうように頼んでその日は帰宅。





パートナーは入る気満々(笑)

いや、決して入れない家賃ではないんです。

ただ、私たちはお金もないし、できるだけ貯金に多くのお金を回したかったので家賃は安めが良かったのです。



でも…ねぇ(笑)

もう「一目ぼれ」状態のパートナーは何とかしようと電卓をたたく。

何度も何度も、同じ金額を入力し、同じ結果にため息(笑)

こういう、ハイになってしまった時って、人間は不可解な行動をとるものだなと冷静に観察。



わたしは多少小さくても貯金ができればいつか引っ越せるという考え方。

パートナーは、今あのアパートを逃したらもう良いアパートは見つからないし、何度も引っ越しはしたくない、と。


確かに、客観的に見たら立地の良さ、キレイさ、広さ全てを考えても家賃は安いのです。

家賃が300ユーロくらい高くても、違和感がないほど立派。

それもあってパートナーは何としてもここに入りたいと思ったようで。


その上、アパートを見に行っている時にパートナーの同僚に遭遇!!

偶然にもそこに住んでいるとかで、住み心地とかも聞いていたんです。

「良いところよー。その証拠に、私たちも賃貸だったけど、結局アパート買ったもん。」



そんなこんなで、パートナーの「めっちゃここに住みたい」という気持ちが嫌なほど(笑)伝わってきたので、

「ちゃんと予算管理できるならいいよ」

と承諾。



ただし。




正確な金額がわかっていなかったので、翌日の朝を待たないと私は決断できない、とはっきり伝えました。

「だってさ、最初言ってた金額から100ユーロもアップしたでしょ?

明日金額聞いたら、もっと上がるでしょ!!」

と私が伝えたら、若干凹みつつ納得(笑)


可哀想になったので冗談交じりに、

「オジサマが良い営業マンだったら、+50ユーロで金額を言ってくるだろうし、

下手くそな営業マンなら+100ユーロだな」

と笑わせようとするも追い打ちをかけてしまいました(笑)


私だったらもっと家賃高く設定するし、そんなに安いわけがない、と思いながら就寝。













そして翌日朝。


パートナーから「Tu avais raison.(君が正しかった)」とLINEにメッセージが。




前日聞いた金額より+50だったとのこと。


いやーわたしは爆笑しました、私は。

じゃあ、良い営業マンだね(笑)なんて話している間もなく

鬼メールが入る。

「どうする?」

「どうしたい?」

「家賃は○○ユーロで、管理費が○○ユーロ」

「でも住民税は思っていたより安くなりそうだから、結局昨日計算したのと同じだよ」


と。

私は

「まずは、オジサマに正確な金額を明記した紙をもらってきて。話はそれから」

と伝え、一旦落ち着かせる(笑)



紙をもらってきて、金額も確認。


パートナーの両親とも相談し(というかパートナーが説得し(笑))

オジサマに「そこに入りたい」と電話。


出来るだけ早く書類を持ってくるように言われ、話がある程度まとまりました。




しかしエージェントを通す時は日本と違い、

提出した書類をアパートの所有者に見せ、それを所有者がOKとみなしたら契約が成立するという仕組み。

そのため、エージェントは同時に複数人にアパートを見せ、

一つのアパートに対して複数の書類を集める場合もあるのです。



最終的に決定するのは所有者。

以前、同じ建物のアパートの空きがあったときは4人申し込んで、そこから決めたとのこと。




さて、どうなることやら…。

詳しい賃貸契約の書類については次回お話します。





いつもご覧頂きまして有難うございます。
アパートが無事決まるかどうか…現在返事待ち状態です。
結果が出たらまた報告します!!ドキドキ…
もし良かったら今日も一日一回の応援クリック、宜しくお願い致します☆
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2802687

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。