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2016年06月19日

1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2  5の巻き(塗装・デカール)

本当に久しぶりのアップになります。

今回は、塗装とデカール貼りになります。


グレーサフ吹いてから、乾燥後コンパウンド(細目)で表面を磨きました。

効果は分かりませんが、とにかく塗装面は平らにしたほうが鏡面効果がでる筈です。

何事も土台が大事と、磨きあげました。

それから、基本色の白を塗装(タミヤスプレー缶です)。

4回は塗装しました。

白は隠蔽力が弱く、下地のグレーが見えるからです。

気長にやる必要があります。

塗装後。下地段階で磨いているので、艶がでています。
s_P1030538.JPG


次にマルボローレッドの塗装ですが・・・。

色々悩みましたが、今回は付属のデカールを使用します。

製作にかなり時間がかかっていますし、デカールで仕上げているブログも見受けられないので、

どんな感じになるかチャレンジしてみたかったからです。

キットの歪みがあったくらいなので、デカールも一抹の不安がありましたが、とにかくやってみました。

マルボローレッドは付属のデカールを使用。ぱっと見良いですが・・・
s_P1030580.JPG

サイドのラインを合わせると、本体の窪み部分とデカールの空き(白部分)が合いません。s_P1030581.JPG

曲面はどうしてもダブりがでてしまいます。(マークセッターでも限界あります)s_P1030583.JPG

これくらいのダブりは・・・
s_P1030578.JPG

マークセッターを塗り、綿棒で修正します。
s_P1030579.JPG

特に酷かったのはフロント、2次元のデカール1枚で3次元のこの部分をカバーするには限界あります。
これでもマークセッター片手に、小1時間格闘しました。

s_P1030584.JPG


というわけで、色々苦戦はしていますが、遠目でみると意外といい感じになります。

今まで作ったMPシリーズの中で、一番蛍光色が強いですが・・・。

曲面以外は、マスキング/塗装という作業よりは効率よくできます。

デカール自体もしっかりしているので、扱いやすいです。

次回もデカール貼り作業を続けたいと思います。


少し話しはそれますが・・・

仕事で異動があり、ここ数ヶ月はえらい思いをしました。

ようやく慣れてきて、気持ちに余裕がでて、プラモ製作を再開できました。

これって幸せなことなんですよね。

40半ばで学ぶことはつきません。

では次回お会いしましょう。



特に今回のデカール貼りに重宝しました!

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2016年04月17日

1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2  4の巻き(パテ修正A)

久しぶりのアップになります。

少しずつ製作は進めていましたが、アップを怠っていました。


さて今回もパテ修正の続きです。

カウルのヘッド部分(?)を接着するのを忘れていました。

ここを仮り組みしてみると、ご覧のような有り様です。

仮り組み状態
s_P1030518.JPG

s_P1030519.JPG

隙間がえぐいので、パテ埋めが必要です。

乾燥後、600番のサンドペーパーでヤスリます。

狭い箇所なので、ヤスリがけは少々手間取ります。


接着後
s_P1030520.JPG

接着してもこんな感じです
s_P1030521.JPG

パテ埋め
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パテ乾燥後、600番でヤスリます
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その後、グレーサフを吹きます。

以外ときれいに修正できました。

何かと修正が必要で、なかなか前に進みません。

それだけやりがいのあるキットといえばそれまでですが・・・

ここまで修正できました
s_P1030526.JPG


s_P1030527.JPG

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次は塗装に進みたいと思います。


2016年03月08日

1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2  3の巻き(パテ修正)

今回は、パテで修正を行います。

前回UPした中に、カウル同士の隙間をご紹介しました。

その他、押し出しピンあと等の修正を行います。


使用したのは、タミヤ”白パテ”です。

以前、MP4/4 の時にもUPしましたが、

光硬化パテは高価でしたが使いこなせず、白パテばかり使っています。


使用方法は、簡単。修正したい部分に、私は爪楊枝を使ってパテをもっていきます。


カウルに隙間あり
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カウルが沿わない部分あります(上が大きい。ヤスリます)
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押し出しピン跡にパテもり
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カウル隙間にもパテ
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s_P1030480.JPG


パテが乾いたら、600番のサンドペーパーでならしていきます。

その後、グレーサフを吹きました。

すると・・・、

ペーパーかけている時にも感じていたのですが、

パテの分量が少なくて、ピン跡が上手く修正できていないことが分かりました。

やはりサフを吹くと、分かりやすいです。

再度パテもりします。

乾燥後は、サンドペーパーでヤスッていきます。

今回、カウルと、サイドポンツーンのそりも良くないので、地道にサンドペーパーで修正していきます。



サフを吹くと、不完全な箇所が分かり易いです
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再度パテもりします
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乾燥後サンドペーパーでヤスリます
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カウル/サイドポンツーン そりをペーパーで調整
s_P1030501.JPG

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Fウィング付け根境目をケガキ棒で筋をいれます
s_P1030506.JPG



後は全体に1000番のペーパーでヤスッて、サフをかける予定です。



↓安価で、且つ使い易いパテです

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2016年02月08日

1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2  2の巻き(仮組み・修正・失敗)

今回は、仮組みを行います。

タイトルにも書きましたが、いきなり失敗をしてしまいました・・・。

順をおって書いていきます。


説明書にはエンジンからの製作になっていますが、いつもの通り、仮組みからしていきます。

タミヤさんが、優秀すぎるのか、

以前のアオシマさん”アヴェンタドール”であまり気にならなかったのですが、

このキット、結構ゆがみがあります。


仮組みしたのは、アンダートレイ、モノコック、エアインテイク部のダクト、サイドポンツーン、センターカウルです。


いやあ〜、合わないですね〜。

サイドポンツーンと、アンダートレイ、カウルは凸凹突起で組み合わせます。

しかし、上に合わせれば、下が合わないし、下を合わせれば、上が合わないしと・・・。

サイドポンツーンの曲がり具合が問題なのでしょうか?

まずは仮組み
s_P1030453.JPG

s_P1030445.JPG

サイドポンツーンとアンダートレイ。合いません
s_P1030447.JPG

無理に押し合わせた状態。パーツのくぼみ(欠損?)があり、隙間ができます
s_P1030452.JPG


フロントに目をやると、アンダートレイとモノコックのそりも合いません。

と、ここで、アンダートレイの歪みに気がつきました。

昔のコンコルドのように、フロント部分が下がっているのです・・・。

ついでに、リア側も。

机のカッティングマットを外し、天板にアンダートレイを置くと、ブリッジしているような姿勢になるのです。

こうも歪むのかと、苦笑してしまいました(私が購入したキットは。ですよ)。


モノコックと、アンダートレイパーツの隙間(写真、中央部分)
s_P1030446.JPG

水平な段ボール片をかざすと、歪み(浮き)具合が分かります。
s_P1030456.JPG


そう、主な原因は、アンダートレイの歪みだったのです。

さて、ここから修正にかかります。

私の修正方法は、ドライヤーでの修正です。

約1時間半かけて、まっすぐになるよう、温風をかけながら調整しました。

調整後
s_P1030457.JPG

カウル・サイドポンツーン・アンダートレイ 噛み合いました
s_P1030458.JPG

押さえつけなくとも、この状態まで修正
s_P1030463.JPG

s_P1030464.JPG


写真のように、アンダートレイを水平に近づけたおかげで、

サイドポンツーンもここまで密着することがきました。

センターカウルも微調整しています。

こんな感じで上手くいったので、フロントのモノコックも修正しようと、ドライヤーをかざしました。

そこで悲劇です。

注意はしていましたが、他の場所に目がいっていた瞬間に、

一番薄く、目立つ箇所が熱で溶けて(収縮)してしまいました・・・。

ドライヤーの熱で溶けてしまいました
s_P1030462.JPG

s_P1030462.JPG


途中までは良かったのですがね・・・。

この部分、エッチングパーツにあるので、代用可能かと思いましたが、

他のブログを読んでみると、どうもサイズが合わないようです。

そのままでは使えない?事のようです。


皆さんもドライヤー使う場合、注意してくださいね。

こんな失敗のリスクもありますので。




2016年02月01日

1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2  1の巻き(ランナー)

皆さん、今日は。

”1/20 BEEMAXシリーズ No.3 マクラーレン MP4/2 84 イギリスグランプリ仕様” を製作していきます。

初めにランナー写真をアップします。


このキット、近所の”ジョーシン”で去年の夏に購入しました。

また、アオシマさんから発売している、ディテールアップパーツも購入しています。

ディテールアップパーツは、色んな模型店を探しましたが見つからず、

”ジョーシン”の店頭で発注し、ようやく購入できたものです。


今時、ネットで買えますが、

ポイントも使え、また在庫確認から店着まで2回も連絡頂き、安心できる対応でした。

マルボロー・デカールは、岐阜近辺の方なら知っている”タムタム”というホビーショップで購入しています。


長くタミヤさんのキットを作っていたので、説明書みて戸惑うところもありますが、

気長に作っていきたいと思います。


話がそれますが、偶然見つけて購入した”RACING ON No471”。

ターボエンジンの草創期から詳しく写真付きで書かれており、

作る前から、エンジン製作のイメージが湧いてきます。
(特にTAGポルシェ エンジンが詳しく記載してあります)

どうか皆さん、MP4/2の製作もお付き合いください。


1/20 BEEMAX マクラーレン MP4/2
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ディテールアップ/マルボローデカールも準備
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ランナー写真です
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マルボローレッド・デカールがキットに入っています
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TAGポルシェ・エンジン記事が詳しく載っています

Racing on No.471





2016年01月18日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 36の巻き(完成写真)

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 

ついに完成にまで至りました!

ご覧頂いた皆さんのおかげです。

ありがとうございます。


このキット、ブログ内でも書きましたが、

タミヤさんの技術、そしてモデラー目線での工夫が随所に感じられ、ストレスなく製作することができました。

さすがタミヤさんのキットだと思います。


ただ流線的なデザインの為、エクステリア(外装)パーツが細分化され、

思ったより塗装までの仕上げに、手間と時間がかかってしまいました。

エクステリア(外装)パーツに接するところは、全てエポキシ接着剤を使用しています。

おかげで、接着剤による塗装汚れのトラブルはありませんでした。


また、今回、研磨(コンパウンド)も基本に忠実に行いました。

その甲斐あって、過去に私が作成したモデルの中では、一番光沢(艶)がでています。


と、いうことで、完成写真をアップします。


補足ですが、ガルウイングを開けた状態の維持を、私のモデルではできなかった為、載せていません。

(開閉はできます)

また、リアカウルは付属のつっかい棒をさすことで、写真のような状態を維持できます。

それでは、ご覧ください。


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ところで・・・

私ごとですが、40代半ばにして、昨年の7月に転職しました。

初夏から夏にかけては、それこそ色々ありました。

それでもプラモデル作りだけは、やめなかったですね〜。

わずかな時間でも、一人になって黙々と作っていく・・・。

そんな時期に作った”ラ・フェラーリ”。

思い入れの強いプラモデルになりました。

皆さんも機会があったらチャレンジしてみて下さい。



さて、次に製作するキットは、

アオシマ マクラーレン MP4/2  の予定です。

良かったら、見に来てください。


クオリティの高いキットです。チャレンジしてみてください!

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2016年01月13日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 35の巻き(ホイール/ドアミラー)

ついに、このラ・フェラーリの製作も終盤にさしかかりました。


どのプラモでも毎回思いますが、

早く完成させたい気持ちと、もう少しこのキットに手を加えていたい、終わらせたくない。

そんな感情が芽生えます。


さて、作っていて、これぞカーモデルと実感できるのが、ホイール/タイヤです。

この部分はきれいなメッキパーツです。

フェラーリロゴのデカールを貼って終了。

作り方は単純ですが、これを装着すると、”クルマ”に変わるんですよね。


フェラーリロゴ入りホイール。メッキがきれい。
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ブレーキディスク/キャリバーが引き立ちます
s_P1030408.JPG

この部分、スーパーカーの魅力でもあります
s_P1030409.JPG


次にドアミラーです。

作り方は簡単ですが、インレットマークのミラーはとてもリアルです。

指紋を付けないよう、ピンセットで貼り付けます。


インレットマークのミラーがリアルです
s_P1030403.JPG

s_P1030402.JPG


さて、ドアミラーの接着ですが、ここは少し工夫が必要です。

この艶っぽいデザインを見れば想像できますが、先端の方が重いです。

どうしたって、先端の方が重力に負けて落ちようとします。

いつも使用している”エポキシ接着剤”を使用しましたが、やはり地球の重力には勝てないようで。

2分くらい、指で押さえて乾くのを待ちましたが、それでも上手くいきませんでした。

で、単純ですが、マスキングテープを指の代わりにと、固定するように貼りました。


マスキングテープで固定
s_P1030413.JPG

s_P1030414.JPG


この状態で何とかくっついていてくれているので、一晩おいておきました。

翌日恐る恐る、マスキングテープを剥がすと・・・。

接着に成功しました。

ドアミラーの接着成功!
s_P1030416.JPG

s_P1030417.JPG


この部分、通常の接着剤では非常に困難な作業だと思います。

エポキシでもこの感じです。

通常の接着剤では、何度も付け直しトライすることになると思います。

万一、接着剤で溶け、”黒”が”赤”の塗装部分に付いてしまったら・・・。

完成間近の悲劇になってしまいます。

もっと良い方法もあるかもしれませんが、私は”エポキシ接着剤”を使って良かったと思います。


と、いうことで、これにてラ・フェラーリは完成。

改めて完成写真を後日アップする予定です。

今回は、リアカウル装着前のエンジン部分の写真も含め、下にアップします。


リアカウル装着前のエンジン部分写真です
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リアカウル装着
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ドアミラー接着で完成!
s_P1030415.JPG



きれいに接着するため、今回も活躍です

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2016年01月12日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 34の巻き(リアガラス/カウル)

今回は、リアガラス/カウルを御紹介します。


ここでの主な作業は、リアガラスとメッシュ部分(エッチングパーツ)の取り付けです。

取り付け前のパーツ段階で、ガラスにモデリングワックスを使用しています。

ガラスパーツは、取り付け用に両端に凸状のツメがあります。

カウル側の凹部分にはめるのですが、デリケートで折れ易いです。

私は何度か取ったり外したりしたので、片側を折ってしまいました。

(切断は逃れたので何とかはめ込みました)

力加減には注意です。


また、メッシュパーツは

接着面が歪曲している部分がありますので、接着に少々気を使いますが、

難しい作業ではありません。


フェラーリのロゴを付けると、本当、貫禄がでてきます。


リアカウルに、リアガラスを取り付けていきます
s_P1030386.JPG

ガラスパーツの取り付け凸ツメ、折れ易いので注意です
s_P1030387.JPG

リアガラス両端のメッシュパーツです
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フェラーリ・ロゴ貼りつけ完了(インレットとリアガラスのデカール)
s_P1030398.JPG

メッシュパーツはこんな感じです
s_P1030399.JPG

s_P1030400.JPG





2016年01月03日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 33の巻き(Fガラス/カウル・Rバンパー)

今回は、フロントガラス・カウルとリアバンパーの組みたてです。


まずは、フロントガラスから。

以前ご紹介したように、ガラスには、付属のマスキングシールを使用します。

シールなので、曲面のあるパーツには微妙にずれたり、

修正する場合、張り直しになってしまいます。

このような煩わしさがありますが、これを使用するのとしないのとでは、

塗装の仕上がりに差がでます。


塗装後、ここでも登場するのが、タミヤの”モデリングワックス”です。

ワックスをかけると、透明感が格段に良くなります。

また、ワックスはパーツのままでかけるのをお奨めします。

はめ込んでしまってからでは、どうしても端の部分にふき取り残りがでて、

きれいに仕上がりません。

心情的には、はめ込んでからワックスをかけたくなりますが、ここは手順を考えた方が良いと思います。


ガラス枠塗装に、付属のマスキングシールを使用
s_P1030361.JPG

モデリングワックス、使用前
s_P1030362.JPG

モデリングワックス、使用後 透明感が違います(写真では分かりにくい?)
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ガラスは、はめ込み式。接着剤不要です。タミヤさんに感謝です
s_P1030365.JPG


ガラスは、はめ込み式で、接着剤は要りません。

目立つ場所なので、接着剤による失敗の心配がないのがありがたいです。

本当、タミヤさんの思慮深さに、感心と感謝です。


さて、ラ・フェラーリの製作も終盤にさしかかっています。

ここからは、製作したパーツの組み立てにかかります。


まずは、ドアパーツ。

ガルウィングで開閉するため、ここもはめ込み式です。

フロントガラス組み立て
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サイドのパーツを接着
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ドアパーツをはめ込み
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続けて、フロントカウルを接着するのですが、このパーツのはめ込みは少々時間がかかりました。

ドアパーツとカウルの接触部分に遊びがないため、つまりピタッと合いすぎているので

はめ込みがなかなか上手くいかなかったのです。

本当は、仮はめ後、本接着するつもりでしたが、

仮はめ後抜くのが困難で、しかもはめるのに時間がかかっていたため、そのままにしました。

逆にリヤバンパーはすんなりはめ込むことができました。


フロントカウル、はめ込みに時間がかかりました(しかしピッタリはまります)s_P1030372.JPG

リアバンパーを装着
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メッシュ部分からエンジンが覗けます
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ガラスのクリア感アップに必須です

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2015年12月22日

タミヤ 1/24 ラ フェラーリ 32の巻き(ドア/テールランプ)

今回は、ドア部分とテールランプ部分をアップします。

まず、ドアから。

皆さんご存じの通り、ラ・フェラーリのドアはガルウィングです。

きれいに組み立てるとカッコ良いですよね。


ドアパーツで難しかったのは、赤と黒の塗り分けです。

やってみて実感したのは、”カーボンデカール”を使用するなら、

最初から内側のパーツは色分けせず、ピュアレッドで塗装した方が良い、ということです。

私もマスキング時にかなり気を付けたつもりですが、やはり色の隙間ができてしまい、

きれいに塗り分けできませんでした。

であれば、最初にピュアレッドを塗装し、カーボンデカールを貼る。

そこで補正が必要なら、黒(セミグロス)を筆塗りした方が、きれいに仕上がると思います。

後から黒地に赤は、きれいに塗れません。


ドア内側パーツは、赤/黒の塗り分けが必要になります
s_P1030352.JPG

ドア内側です
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赤/黒分かれ目に”黒”がはみ出し、”赤”を筆で塗装修正(でも跡が分かります)
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ドア外側です
s_P1030348.JPG


次にテールランプ部分です。

テールランプの作りには、感心させられました。

ランプ1つのパーツ数は、クリアパーツ 1 赤クリアパーツ 2 そしてインレットマーク 2 です。

接着は、エポキシ接着剤です(もちろんインレットは別です)。

説明書通りに組み立てましたが、できあがりを見ると、インレットマークの効果が上手く現れ、

前述したように、タミヤさんに感心させられるのです。


テールランプ。クリアパーツ、インレットマークが効果的に使われています
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写真ではうまく伝わらないかもしれません。

ぜひ実際に自分の目で、見てみて下さい。



さて、テールのメッシュ部分も、エッチングパーツを使用しています。

メッシュが細く精巧なので、写真では分かりやすいように、白い説明書をあてています。

こちらの接着もエポキシ接着剤。

上部のメッシュパーツは、左右つながっており、キットに組み込むとき少々手間取りました。

(下記写真をご覧ください)

このエッチングパーツの左右及び下に、のり代部分があります。

下ののり代は良いのですが、左右ののり代は、折り曲げる必要があります。

説明書通り、左右を折り曲げましたが、正確な位置で曲げないと、上手くはまりません。

相手は金属なので、融通もきかず、結局私は取り除いてしまいました。

ただ、切り残しがあると上手くはまりません。

久しぶりに、エッチング用はさみと専用のやすりで、きれいに処理しました。


メッシュ部分はエッチングパーツ使用。マフラー部分も精巧な作りです
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裏側です。上部のメッシュ部分は1枚続き。精巧なだけにはめ込みに少々工夫が必要。
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岐阜市近郊に在住、40代サラリーマンです。子供の頃ガンプラ作りまくっていましたが、本格的に始めたのは5年前から。家の中でエアブラシも使えず、お金もないので工夫しながら作っています。F1や夢のスーパーカー、部屋に飾った方が地球に優しいと思っている一児の父です。
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