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2016年08月08日
その女、ジルバ 1 2 3 人に歴史 ありありです
こんにちは!
薮本イヅミです
先日 友達から こんなマンガを貸してもらいました
「その女、ジルバ」
です
3冊いっぺんに 読んでしまいました
表紙に載っている
ちょっと ぽっちゃりした感じの 女の子
新さんが
ラインダンスを踊っている お姉さまたちの いるバーで
働き始めてからの ものがたりです
タイトルになっている
「その女、ジルバ」
は、
ここには いませんが
ジルバの話を 中心に
他の人たちの話が 展開されていきます
読み始めたところでは
新さんが お姉さまたちと出会って
人生が が 変わっていく
そんな 楽しい お話なのかな
と 思っていたのですが
1人で生きていく
アラフォー女性の 大変さ
(ここは おばちゃん 身につまされるところでございますが)
そこから
歳を重ねた お姉さまたちのお話
そして
新さんの 出身地 会津のお話
新さんの おともだちのお話
もちろん
ジルバの 人生の物語
いろいろと
深いお話が ちりばめられています
そう書いてしまうと
とっても 重い内容に 思えてしまいそうですが
そこここに
軽い笑いが 入っています
とくに
お姉さまたちの お話
ユーモアと ウィットに富んだ お客さんあしらい
歳を重ねるのも 楽しいものだわ
と 思ってしまうほどの ことばのセンス
そして
ちょっとした細かい 動きや 絵から受け取る情報
たくさんたくさん
気遣いが見えて
うん ほんとうに こういうお店がありそう
こういうお店があったら
通いたくなってしまうほどです
そして
そこに 思い切って勤め始めた 新さん
だんだんと 変わっていく様子が また 素敵です
3冊 読んだところで
今
かなり 重たいところなんですが
この先
どんな展開になるのでしょうか
ジルバの 話が 終わったら みんな どうなるのかな
楽しい話ばかりでは ありませんが
登場人物の 幸せを 願わずには いられない
そんな
「その女、ジルバ」
です
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タグ:マンガ
2016年08月01日
BLEACH73 あと1冊だそうです
こんにちは!
薮本イヅミです
ちょっと遅くなりましたが
きょうは こちら
BLEACH73巻です
いやー
もう 巷で 言われているから よいかと思って
タイトルに 書いてしまいましたが
この巻の さいごに 書いてありました
次巻が 最終巻です
今までの 長い戦いが ようやく 終わるのかな
きっと
久保先生のことだから
きっちり 終わらせてくれると信じて
最終巻を 待とうと思います
が
今回の 本の感想を 書かないとね
と 思いまして
今回も
さまざまな 戦いが あちらこちらで
展開されておりますが
今まで 卍解を 見せなかった 隊長たちに ワクワクです
そして
あの人 どうしたかな?
と
思っていた人も 出てきたりして
スピード感があって 楽しめましたよ〜
そして
いろいろと 名言炸裂
とくに
蒲原さんですよ〜〜〜〜〜
あの
いつもは 飄々としている 蒲原さん
もちろん 言葉づかいは 相変わらずなんですが
うーん
これは 名言ですね!
そして 蒲原さんって
ハンサムなんですよ〜〜〜〜〜
でもって
ハンサムには 美女が 似合うんですよ〜〜〜〜〜
72巻でも 夜一さんとのシーンが
いい感じでしたが
そこんとこは
やはり
期待を裏切らない 蒲原さんですよ
いいなー
そんな 蒲原さんが 大好きです
しかし 今回 残念なのは
あの方が まだ 出てこないんです
そうです
藍染惣右介さまですよ
この方が
どうにも 殺せなかった そこんとこを
次巻で
なんとか していただきたいです
きっと
大活躍 してくれるんでしょうねー
この秋の 最終巻で 終わってしまうのですが
終わってほしくないような 気がしながらも
楽しみに なってきました
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2016年07月21日
夜廻り猫 何度も読み返したくなるページがたくさんあって なかなか進みません
こんにちは!
薮本イヅミです
先日の
「ネコヅメのよる」の記事に つづきまして
きょうも 猫関係です
深谷かほるさんの
夜廻り猫 1 今宵もどこかで涙の匂い
です
こちらは ご自身が
twitterで連載されていたころから 大好きで
ほぼ毎日 楽しみに読んでいました
まとまった本になって うれしいでーす
さて
本になる前から 読んでいたので
さぞや するする読んでしまうかと 思いきや
そうではないんです
連載当時の 内容は左ページに
お話に そった 描きおろしイラストが右ページに
載っているのです
全部のお話にですよ
ひとつずつ 新しい絵が 描いてあるのです
本になっても 1日1ページずつの 雰囲気を
こわさないように との 配慮でしょうか
すこしずつ 味わいながら ゆっくりと 読めるように なっているのかな
そして
一気に一冊 読んでしまうよりも
寝しなに
数ページずつ 読んでいく
そういうほうが 合っているような気がします
実際
そういうふうに 読んでいるのですが
読んでしまっているのに
何度も 読みたくなる お話がいくつもあって
なかなか 進みません
毎晩 本を開くと
必ずと言っていいほど 読みたくなる お話があります
先日
同じく この本を買った 友達と話していたのですが
彼女も 好きな話があって
それは わたしとは 違うそうです
わたしは
犬の女の子がいる家に 引き取られた 猫のお話と
主人公の 遠藤平蔵の おやすみの日の話
このへんは
必ず 読んでしまいますねー
あっ
お母さんが 猫を連れて外に行く話もいいな
そして
続きが気になる話も いくつか
いろいろと 思い出してみたら
たくさん出てきて 止まらなくなってきました
そういうかんじで
何度も 読みたくなるので
枕元が定位置になっています
なので
とっても おすすめの本なのに
なかなか 人に貸せません
そういうわけですから
わたしの お友達のみなさん
自分で買ってくださいねー
初版本にかぎっては
カバー裏に おまけがついているんですよ
早い者勝ちですね
うちの裏の猫さんたちです
クロミおねえちゃん
後ろがおかあさん
手前はおにいちゃん
もうひとり 子猫のお母さんがいて 4匹で暮らしています
みんな家族です
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2016年05月06日
BLEACH72 と 銀魂64 共通点があります
こんにちは!
薮本イヅミです
5月のジャンプコミックス新刊
わたしは
こちらの2冊を買いました
BLEACH72巻と
銀魂64巻です
もう どちらも 長い連載になりました
なるべく ネタバレしない方向で
書いていきますね
さてさて
どちらも 戦いは 続いているわけですが
BLEACHに関しては
わたくし 大好きなのですが
正直言って
もう 誰が生きていて 誰が死んでいて 誰が生き返ったのか
それに加えて
誰の卍解が 出たのか
だんだん わからなくなってきました
そろそろ
メモをつけながら 読まないと まずいかな
って
おばちゃん 思ってます
そして
銀魂については
62巻で ちらりと出た あのお方が
そうです
神楽のお父さんです
が
出てきました
表紙の美しい夜兎と思しき女性
神楽ちゃんの 大人になった姿かしら
なんて 思わせといて
あっ
ネタバレ注意です
まあ
お父さんが出てきた って
書いても大丈夫ですよね
そうなんです
そこで
わたくし 見つけました
この2冊の 共通点です
みなさん
おわかりでしょうか
おわかりですよね
今回 この2冊には
あえて わたくしが
「さま」を つけて呼ばせていただいている
藍染さまと 神楽のお父さん
この2人が 出ているんです
藍染さまは たった1コマですが
もうこの先
藍染さまには 大活躍していただきたい
なんたって
拘束されていても
彼には 鬼道がありますから
詠唱破棄の黒棺 あそこまでやっちゃいますから
今回は 1コマで 残念でしたが
74巻あたりで やってくれるんではないでしょうか
そして
神楽ちゃんのお父さん
星海坊主さんですが
たくさん出てますね
やっぱり強いなー
今回は 髪の毛ネタではなくて
まじめに戦っています
そして
共通点は ここなんですよ
アニメ版で
藍染さまと 星海坊主さんは
同じ声優さんが 演じているのです
速水奨さんです
大人の素敵な声ですよね
また アニメ版の 藍染さまと 星海坊主さんの声を聞きたいなー
なんて
思いながら
この 熾烈な戦いの巻を
読んでいた おばちゃんでした
速水さんの出番を 楽しみに見ていた
フェアリーテイルも 終わっちゃったし
また 何か ないでしょうかね
ちょっとさみしい 今日この頃です
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2016年02月01日
B&D(クウネルの本) お兄さんやお姉さんに遊んでもらった昔を思い出しました
こんにちは!
薮本イヅミです
今日は
ほし よりこさんの
「B&D(クウネルの本)」 の おはなしをします
この 本 けっこう 大きいんですよ
雑誌みたいな いわゆる バンデシネ ですか
外国のマンガ雑誌みたいな イメージなのでしょうか
ジャンプコミックスと比べると
かなり大きいですね
そんな おしゃれな 感じの本ですが
中身は
ほし よりこさんの 世界です
表紙の男の子 「チィチィ」 と 彼をめぐるひとたちの
毎日の ものがたり
これといって 大事件も 起こりませんが
しみじみと クスリとしたり
深いなー
と 思わせたり
なんとなく なつかしくなってしまうような
そんな お話が
例によって 鉛筆で 描かれています
ほし よりこさん といえば
「逢沢りく」 でも 思いましたが
こどもの 描き方が
ほんとうにうまいですね
決して 細いとは 言えない
鉛筆の線で
微妙な表情や たたずまいを 描き分ける
すばらしい 作家さんだと思います
おはなしの 内容には あまり触れない方向で
わたしの 感想を 書いてみますね
この本を 読んで
自分のこどものころのことを 思い出しました
おばちゃん
なんたって 50代ですから
そうですね
大阪の万博の頃か もっと前になりますか
そのころは
若い人たちが 小さいこどもと
よく 遊んでくれたのです
うちの裏に 大学生のお姉さんや OLさんが 暮らしている
アパートが ありました
玄関 トイレ 台所 お風呂は共同です
そこに よく 近所のこどもたちや 妹と 出かけて行ったものです
玄関で靴を脱いで 階段を上がっていき
ドアの並んだ 長い廊下を歩きながらいくと
たいてい だれか お姉さんがいて
部屋に入れて 遊んでくれたものです
今 考えてみても どこの誰かは 知りませんし
お姉さんたちも どこの子か はっきりとは 知らなかったと思います
何をして 遊んだのかも よく 覚えていませんが
お姉さんたちの 持っているものが おしゃれな感じがして
楽しかったのを 覚えています
ちょうど
チィチィと 彼のお兄さん 「テイチ」が
大学生の 「次郎さん」のところに
遊びに行くような 感じでしょうか
うちは
お店屋さんを しているのですが
問屋のお兄さんが わざわざ 自分のお休みの日に
遊びに 連れて行ってくれたり
家に 招待してくれたりしました
ほかにも
配達の 高校生の お兄さんが
バイクに 荷物と一緒に 乗せてくれたり
(これは スリル満点で 楽しかったです 3歳くらいの頃のことです)
お姉さんたちだけでなく
お兄さんたちも
こどもが好きで よく 遊んでくれました
そして 親も けっこう その辺は
今では 考えられないかもしれないけれど
ゆるゆる だったのですね
そんな 楽しかった 昭和の気分を 思い出させてくれる
「B&D」
タイトルが 何を 意味しているのかは
よくわかりませんが
すてきな おはなしです
昭和を なつかしいと 思う方
そうでない方
どちらにも 楽しんでいただけると思います
ぜひ
ごらんくださいね
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タグ:ほしよりこ
2016年01月10日
おおきく振りかぶって26 あるいは チラシもすみずみまで読みます
こんにちは!
薮本イヅミです
先日
「おおきく振りかぶって」の 新刊を読みました
もう 26巻です
硬式野球部ができて
1年生ばかりの 秋の大会です
もう26巻
まだ26巻
うーん
最後の夏まで
何巻続くのでしょうか
しかし
毎回 ワクワクしながら 読んでしまいます
今回は
読んでいて ちょっと つらかったかな
なんたって まだ 1年生なんですよ
高校野球漫画って
たくさん ありますよね
今 毎週楽しみにアニメで見ているのが この
「ダイヤのA」 なんですが
この青道高校野球部では 引退してしまった
3年生や
今 中心でがんばっている
2年生の先輩たちが
それぞれに 魅力的で
主人公をはじめとした 1年生たちには
たいへん 頼りになる お兄さんたちなんですが
「おお振り」の 舞台となる
西浦高校には そういった存在は ありません
監督や 顧問といった大人はいるのですが
お兄さんたちが いないって
大きいなあ
対戦相手の 千田高校の選手たちが
「まだ 1年生なんだぜ」
「1年生なのに」
と 言うにつけ
しみじみと 思いました
西浦の選手たち
これから 先輩になっていくのですよね
漫画の中では まだまだ先になるかと思いますが
どんなかなー
楽しみです
ところで みなさんは
単行本のチラシを ご覧になりますか?
わたしは すみずみまで しっかりと 読みますよ
今回は
上でもちらっと書いた
「ダイヤのA」に出てくる クリス先輩役の
浪川大輔さんの お話が載っていました
それと 大きく紹介されていたのが
アニメの新番組の
「昭和元禄落語心中」と
「亜人」
今シーズン 注目の作品ですね
「昭和元禄落語心中」は もう 見ましたよー
これはこれは
母も楽しめる 見ごたえのある作品の予感
落語が題材なので
声優さんたちの演技も 大変だろうなーと 思います
実は母は
八雲師匠役の 石田彰さんの声が好きなので
そういう意味でも かなり 楽しみにしているようです
宝塚もアニメも見る 今年80歳です
すごいなー
「亜人」は コマーシャルを見ていて
前から楽しみにしていました
このブログを書いている時点では まだ 始まっていないのですが
毎週大変な展開になりそうですね
全然関係ないけれど
お正月の煮豚です
なんとなく
高校生と言ったら 肉ですね
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2015年09月30日
3月のライオン11 あるいは 自分で決めるのですね
こんにちは!
薮本イヅミです
ちょっと 出遅れた感がありますが
きょうは
9月25日に 発売された
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)
こちらを ご紹介しますね
3月のライオン といえば
ほんとうに 愛読者が多い作品ですね
若い将棋指しの男の子と
彼と知り合った 下町の和菓子屋さんの家族
そして
先輩や同輩の棋士のみなさん
家族の関係
たくさんの人が織りなす物語
その中で
いっしょうけんめいに 生きていきながら
もがきながら
成長していく人たちの物語
作者の 羽海野チカさんが 何かをしぼりだすように
身を削るように 磨き上げていく物語
こんなに かわいらしく 美しい絵なのに
中身は けっこう 重くて
苦しくなることも あるんです
もちろん
大好きな おはなしです
今回は
和菓子屋さんの 家族に 大きな変化が 起こるのです
あまり
ネタバレしたくないのですが
この前の巻を お読みになった方には わかると思います
この前のおはなしで
零君が かなり がんばったのです
そして
今回も がんばっているのです
しかし
いくら 彼が がんばっても
やはり
その 渦の 真ん中にいる人たちが
がんばらないと
運命は 動かないのです
わたしは
キネシオロジーという セラピーを 行うのですが
(キネシオロジーについては こちらをごらんくださいね)
「変えられるのは自分だけ 変われるのも自分だけ」
という 言葉があります
自分のまわりに 何かあるからと言って
まわりの人を 変えることはできません
自分が 変わっていくのです
自分が 変わっていくことによって まわりに 何かが 起こるかもしれない
起こらないかもしれない
さて
この 和菓子屋さんの 心美しい姉妹の 場合は
どうでしょうか
毎日 おいしいごはんを食べて しあわせに 笑っていてほしい
そう 思います
金木犀の 似合う 町並みが 浮かびますね
今回は
ダイアリーつきの 特装版を買いました
フリクションボールペンも ついているのです
そして
おまけの クリアファイルと シールほしさに
ヤングアニマル 実は 初めて買いました
ホクホクです
ダイアリーは
あさってから 使えるんですよ
ちょっと もったいないなあ
12巻も ダイアリー つくかしら
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タグ:3月のライオン
2015年09月21日
五色の舟 どちらを先に読みますか?
こんにちは!
薮本イヅミです
久しぶりのマンガネタです
いまさらですが
五色の舟 (ビームコミックス)
こちらを ご紹介しますね
昨年
「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞」 という 大きな賞を受賞した作品です
そのお話は 聞いていたのですが
なぜか
購入したのは 先日でして
エヘヘ
表紙はこちらです
小さな舟に 5人の人が乗っています
このお話には 原作があります
津原泰水さんの
11 eleven
こちらの 最初に入っている
同タイトルの おはなしです
表紙はこちらです
あれ
どこかでご覧になったことのある 写真ではありませんか?
裏表紙も こんなかんじです
実は
こちらのブログにて
書いている通り
この表紙の人形を作っている 四谷シモン先生の人形学校で
わたくし
ずーっと 人形を作っています
四谷シモン先生と 津原さんは
お友達なので
たまーに ご一緒することがあります
また
人形学校の友達が
津原さんとお友達で
前に
綺譚集 (創元推理文庫)
という本を 貸してくれたことがあります
そんなご縁がありまして
わたくしの場合は 原作が
先でした
しかし
買ったのは 父です
また 父が出てしまった〜
というのも
父は
変わった話が 大好きなんです
暇を見ては
夢野久作や
塚本邦雄などを 読んでいます
そして
「11 eleven これ Amazonで 買っておいてよ」
と 言ったのでした
津原さんの本なので もちろん わたしも 読みましたよ〜
美しくも 奇妙で かわったお話ばかりの本です
そして
どことなく 郷愁といいますか
せつなくなるような
でも 変な話です
何度も読みたくなる本ですね
で
近藤ようこさんが 漫画化された ということで
どうしようかな と 思いつつ
現在に至ってしまったわけです
近藤ようこさんも 好きな作家さんで 何冊か持っています
今回の作品は
彼女の あっさりして 淡々と描かれている その雰囲気が
舟に乗って 流されていく 彼らの様子と よく合っているなあ
そんなふうに 思いました
ほんとうは もっとたいへんで もっと つらいのに
津原さんも 近藤さんも ドロドロと書いていない
そういうところが
何度も何度も 読みたくなります
そして
なにか
ものがなしい
そんな 2冊です
お話の中に
この世のものではない 生き物が出てきます
それを
近藤ようこさんは どのように 表現されているのか
そこも
見どころのひとつだと 思います
見てしまうと
あっ
これしかないような
そんな気がしてきます
やっぱり このお話には
この絵 この結末しか なかったんだわ
と 思ってしまう
しかし 何度も読んでしまう
そういうおはなしです
ちょっと 話がそれますが
いつだか
津原さんに サインをいただきました
父の希望で
「パピーちゃん江」
と 書いてあります
いずれも
どちらから お読みになっても
期待を裏切らない
すてきな お話だと思います
ぜひ
読んでみてくださいね
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タグ:五色の舟
2015年08月24日
おおきく振りかぶって 25 あるいは 高校野球は夏だけではないのですよ
こんにちは!
薮本イヅミです
きのう amazonから こちらが届きました
おおきく振りかぶって 25
最新刊です
本の帯に
「三橋、侍ジャパン入り!!」
と 書いてあります
侍ジャパンが選ぶ「野球マンガ代表」に 選ばれたそうです
たくさんの野球マンガの中から
すばらしいですねー
どのマンガも おもしろいと思いますが
その中でもねー
おばちゃんぽい リアクションを してしまいました
そうなると どういうことになるのか よくわかりませんが
すごいですねー
で
今回の内容は
ひきつづき 試合をしています
あいかわらず
いろいろと たいへんです
夏の全国高校野球大会は 先日 終わりましたが
そのあとでも まだまだ 試合を重ねていくのですね
秋の大会
春のセンバツ
いつも試合してるのねー と
マンガを読みだして 知りましたよ
そして
もう25冊目になった「おお振り」ですが
まだ 彼ら
1年生なんですねー
対戦相手の子たちが
「1年に負けられるかー」
という気迫で 戦っていますが
そうだー
相手には 上級生がいるんだわー
って
ハッとしたりして
西浦の子たち
1年生なのに えらいなー がんばってるなー って
改めて思いました
そして
わたしの好きな 田島君
いつもと 違うところを見せています
それから
阿部君も すこし 大人になってきたなー
三橋君も 前よりも 阿部君にものが言えるようになってきたし
おーおー と 感心しつつ
この前の 24巻の
モモカンが お父さんと 話すシーンでは
ちょっと 普通の女の子っぽく 見えたりする
そういう 対比みたいなのを
思い出していました
モモカンの 普段の姿もツボです
なかなか 見られませんものね
先日の空
これ 何か わかりますか?
飛行機が
水蒸気を出して 飛んでいました
夏も ちょっぴり 終わりが見えてきたって かんじです
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2015年08月18日
ダンジョン飯 あるいは なつかしのゲーム遍歴
こんにちは!
薮本イヅミです
先日 お友達の家に行きましたら
こちらの2冊を すすめられました
もう レビューなどで語られているので
ご存知の方も 多いと思います
ダンジョンの中で モンスターをなんとかして
いただこうと言う
グルメマンガ なのかな
です
ちょっと読んでみたかったのですが
他のお友達のみなさんとの おしゃべりが 楽しくて
つい
読みそびれました
楽しそうなので
ぜひ
読んでみようと思います
ところで
ダンジョンといえば
ゲームですよね〜
わたしも ゲーム 大好きなんですよ
昔 3.5インチの フロッピーディスクに 入っていた
倉庫や パズルの ゲームを
夜中に していたものです
なぜ 夜中かっていうと
パズルが 解けると
女の子が 服を一枚ずつ 脱いでいくんです
そんなのが おまけに 入っていたんですよ
そういう時代から
ゲームに 親しんではいたのですが
やはり
これでしょう
みなさん ご存じですか?
これが ファミコンっていうんですよ〜
たぶん もう 大学生だったかしら
どうして これが 欲しかったかと言うと
これですよ〜
ゼビウスを 家で やってみたかったんですよ
というのも
わたくし
運動神経が にぶいんです
ゲーム喫茶(っていうのが あるんですよ)で お金をいれて ゼビウスをしていても
すぐに 終わってしまいます
家で できたら いいなあ〜
それも
買ったばかりの 26インチの大画面テレビで
そんなことを 考えていたのです
当時にしては
大画面の ゼビウスは
無機的で
どこまでも 美しかったのですが
なんと言っても にぶいので
結局
最後まで クリアできませんでした
そして
ダンジョンと言えば
これですよー
これは アニメにもなりましたので
若い人にも 知られているかと思います
とにかく ダンジョンですよ
しかし
残念ながら
寄る年波なもので
最後がどうなったか 覚えていないのです
と言うよりも
最後まで クリアできたのかな
今思うに
もしかしたら 飽きちゃったかもしれません
こういう日の当たらない ダンジョンの中で
何を食べてるんだろう
限りないダンジョンの中で
食料が底をついたら どうなるんだろう
お店もないしね〜
なんて 前から 思っていました
それが
マンガになるとは
スライムを干したりして 食べているという噂
楽しく読めそうです
Kindle版もあるんですね
絵が大きくなるから 読みやすいと
同年代の友達が 言っていました
いつもポチっと ありがとうございます♡
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