霊性修行過渡期の苦しみ−疑問を解くきっかけをくれたジェニファーのセッション−

近頃、占いをしている時などに 私の身に少々困った現象が起きるようになりました。
突然心臓がバクバクして呼吸が乱れたり、息苦しくなって上手く言葉が出なくなってしまうのです。

前回の記事に書いた通り この四月から占い館で対面鑑定を始めた私ですが、
元々かなりセンシティブな性質だという事もあり、最初のうちは
「場のエネルギーに慣れるまでの間、ただ緊張しているだけ」だと思っていました。

ところが・・・時間が経てば経つほど、それはますます強くなってくるのです。



いざカードを前にして鑑定に入ると、最初はごく普通に会話をしていても 
突然スイッチが入ったように胸が締め付けられたり、しゃべれなくなったり。


特に、目の前のクライアントさんが「言いたい事をグッと飲み込んでいる時」
「辛い気持ちをひた隠しにしている時」にこの現象が頻出する事が分かってきました。
あとは、霊的感性が鋭い方を前にした時もこうなります。


カードを展開していると、クライアントさんの気持ちがだんだんほぐれてきて
ふっと「心の扉が開く」瞬間があるのですが、どうもその時に一気に感情がなだれ込んでくるようです。
(普段の会話の中でも、相手の「特定のこだわりポイント」に話が触れた時は自然にそうなります)




ただ、職業として占いをする者として、これではいけないんじゃないか・・・
お客様だってびっくりするだろうし、あまりに怪しすぎるよね・・・
――と、内心かなり悩んでいました。

これは、巷でまことしやかに囁かれている、いわゆる 「受けてしまう」というのとは少し違います。
私自身の身体的な能力がまだ追い付かないために、
受け取るものをちゃんと言葉に変換出来ないんですね。つまり「修行が足りていない」んです。


(実は、「受けてしまう」という言葉は、私はあまり好きではありません。
その言葉を口にする時というのは 往々にして“選民意識”が潜んでいる事があり、
「霊的に敏感な自分は人より優れた存在なのだ」というカン違いをしてしまう危険を孕んでいるからです。

ヒーラーやチャネラー、セラピストと呼ばれる職業に就いている人ならなおのこと、
エゴを自覚しないままでいると、思わぬ低次の存在と繋がってしまう事にもなりかねません。
その事は、これまでも何度か書いてきたように 私が師事している先生方にも厳しく言われていますから、
むしろ私は、この状態の自分を恥じる事が多かったのです)




そんな時、かのSAGBで長らく講師や評議員を務められたというイギリス人ミディアム、
「ジェニファー・マッケンジーさん」のセッションを受ける機会が巡って来ました。


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Jennifer.jpg
※画像はHPよりお借りしました。

Jennifer Mackenzie HP ⇒http://jennifermackenzie.com/

英国生まれのスピリチュアル・カウンセラー。
ヒーラー、またトランス・ミディアムでもある。医療催眠士の学士資格も有し、40年以上のカウンセリング経験を持つ。あの江原啓之さんも学んだ、英国スピリチュアリスト協会(SAGB)の評議員、またヒーリング部門責任者を長年務めた。
SAGBでは、ヒーリングや霊性開花の初級クラスから中級、トランスレベルのクラスも担当。
現在は拠点をスペインに置き、ラジオやテレビ等でも広く活躍。英国、アメリカ、ノルウェー、ヨルダンへは定期的に赴き個人カウンセリング、ヒーリング、講演会、クラスやワークショップを行なっている。人を優しく包み込むような人柄で、有名人の顧客も多い。

※ちなみに今回のセッションをコーディネートされたのは、こちらの記事を書いたビズ先生です。
⇒亡き義母から、ジェニファーを通じて息子へのメッセージが! 


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ジェニファーは、私が所属している占い館のオーナー、LEO先生とも親しい間柄。
以前 先生との会話の中でジェニファーの話題が出た事があったのですが・・・
その翌日、SNSでビズ先生の記事を読んで今回のセッションの開催を知ったのです。

でも、パリとのスカイプセッションだし、なんとなく二の足を踏んでしまい予約出来なかったんですね。
ただ一応、私のガイドには「もし、必要があるならご縁を繋いでください」とお願いしておきました。


するとその翌日、何とLEO先生から「セッションの予約しておきましたよ!」と連絡が!!
確かに先生は以前、「ジェニファーとコンタクト取ってあげようか?」とは言っていたのですが、
まさかこのタイミングで来るとは、びっくりです!(だってガイドにお願いした翌日だもん!)

――そんな訳で、トントン拍子に念願が叶ってしまいました。




セッションの中で、ジェニファーは私の事を
「この現世・・・物質社会にいるには優しすぎる人」と言い、
「お父様と父方のおばあちゃまが近くにいらしています」と言いました。

そして、「おばあちゃまが『夕貴は今までさんざん人のために尽くしてきたので、
これからは自分のために生きなさい』とおっしゃっている」
とも言いました。
(この言葉、すっごく思い当たります!自分のためって、「自分の時間を確保する」って事だと思う)



私が「優しすぎる」というのは、近頃こうしたセッションの場でよく訊ねられる
「あなたは既にヒーラーなのか」という質問と関係があります。

これは、私固有の振動波が非常に細かい(ヒーラーが持つ独特の波動)という事を指しています。
今までは特に意識していませんでしたが、最近この事をしょっちゅう指摘されるようになったため、
「直接ボディに対してアプローチしていなくても、私のしている事(占い)はヒーリングと呼ぶんだな」
という事が分かってきました。

その辺りは今回の記事の趣旨とズレてしまうのであまり詳しくは触れませんが、
その事をちゃんと伝えてくれる先生は少ないのが実情で、ジェニファーはさすがだと思いました。



それから、私が「占いの仕事の傍ら、ミディアムシップの勉強をしている」と話すと
「カードを使って占いをやっていく事で、ミディアムシップ自体も磨かれていく」
「この仕事に辿り着いたのは本当に素晴らしい事」
だとも言われました。

――その時、突然今までの謎が解けたんです。

占い館で働く事について、私の指導霊がやたらと「お祝い」だと強調していた理由。
実は占いの仕事は、私自身の霊的資質を高める訓練にもなるという事だったんですね。




カードに触れる機会が多いほど「感性が鋭くなる」という意味ももちろんありますが、
それよりも「霊界から伝えられたものを言葉に変換する」という訓練の意味合いの方が強いと思います。

私がしているミディアムシップの勉強の中に、「インスピレーショナル・スピーチ」と それから
「インスピレーショナル・ライティング」(いわゆる自動書記ですが、トランス状態になる訳ではありません)
という実習があるのですが、私はこのスピーチが本当に苦手なのですね。
ライティングの方は、時間を制限されなければ延々と書き続けてしまう自信があるのですが(笑)

つまりこれは、キャッチしたものを「自分の肉体を使って表現していく」ための訓練です。




そう考えると、あの時瞑想の中で「占い館の仕事をする事が暗示されていた」のも頷けます。
(その瞑想は、『霊性開花の促進のために』今年、やるべき事というテーマだったのです!)

受け取ったものをそのまま、「まるで同時通訳のように」言葉として発せられるようになるには、
確かにもっともっと修練を積む必要がありますね。
今、こうして対面鑑定の場でその機会を頂いている事に 感謝と共に驚きを禁じ得ません。

そして だからこそ、目の前のクライアントさん一人一人に対しては 
及ばずながらも誠心誠意、意識のクリアリングが行われるようにお手伝いさせて頂きたいと思います。




こんな風に、導かれるまま、流れに乗って行った先に辿り着く場所。
かつては反発を繰り返していた私ですが、ようやく素直に受け入れられるようになりました。
ジェニファーが言うように、「今はこの仕事に全力投球する」事で 
きっとまた新たに導かれる場所があるのでしょうね。

それまで、目の前に現れた課題を一つ一つ、しっかりとクリアして行きたいと思っています。

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