アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2024年03月12日

チンピラが来店する左遷店舗が生まれ変わったお話

ヤクザやチンピラが毎日来店するため、トラブルの絶えなかった支店が
突然、健全な支店に生まれ変わったお話です。

その支店は飲食街の中心に位置し、近隣に風俗店が乱立し、来客には地域住民はほとんどいないという特殊店で、給与振込やクレジットカード獲得などの表彰項目から除外され、日々、トラブルなく営業をすることを使命とした支店でした。

銀行内部では、左遷店舗として行員に恐れられ、行員に何か問題があると「◯◯支店に飛ばされるぞ」との決めセリフに名前が上がる店舗です。

その店舗が、入居ビルの老朽化に伴い、50メートル程離れた新築のオフィスビルに
移転することになりました。移転先は一階が吹き抜けのロビーで支店はエスカレータで2階に上がる空中(階上型)店舗です。
これまで老朽化した手狭なロビーで、チンピラが大声を出すと扉の閉まった部屋にまで、その怒鳴り声が響いた支店とは、まるで変貌。

モダンな営業店へと代わり、気がつくとヤクザやチンピラは二階に上がるのが面倒くさかったのか、はたまた入口に警備員が常駐しているのを恐れたか、一切トラブルメーカーが来店しない店舗になりました。

そこで支店長には新たな悩みが・・それは各種営業ノルマが復活して、一般店舗と同じ扱いになったことですw。

2022年03月17日

メガバンク3万人超える人員が転職へ

メガバンク3万人超える人員が転職!?

中長期的には深刻な事態も予想される事態に

2024年までの間にメガバンク3行で合わせて3万人超の人員減が見込まれています。(2022年3月13日マネーポスト web記事から引用)
DD95BDD6-0A7B-408C-AACA-C6CF3C4F46CC.jpeg

 最も踏み込んだのがみずほ銀行。同行の人員は21年度末に1万1000人減(2016年度末比)に達する見込みで、2026年度末までに計1万9000人減(同)を目指しています。

 バブル時代に大量採用された人員を主な対象に、転出などで組織のスリム化を図るなどしており、予定通りに進めば、2026年度末までにパートを含めた元の従業員数の4分の1が削減に。
計画については「自然減と新卒採用の抑制がベース」として、早期退職や退職勧奨については「検討しておりません」(みずほFG広報室)というように、メガバンク3行はいずれも「希望退職などの積極的なリストラではない」ことを強調していますが、銀行内での受け止められ方は深刻。

実際、現場では、人員削減に踏み切ったことによる先行きへの不安で、中堅・若手の辞職や転職が誘発され、みずほの場合、昨年の大規模システム障害発生後のドタバタに嫌気がさした中堅層の行員の退職が相次ぐ事態に。

「中期的には“現場力”の弱体化が懸念されるような状況です」との指摘も。
タグ:転職

2021年08月23日

代替要員確保できず支店を午前中閉店した関西みらい銀行(8月23日)

まず、8月20日に発表された関西みらい銀行のリリースをごらんください。
2021 年 8 月 20 日
各 位
株式会社 関西みらい銀行

十三支店兼十三駅前支店における新型コロナウイルス感染者の発生および臨時休業について

8 月 19 日(木)〜20 日(金)にかけて、十三支店兼十三駅前支店(大阪市淀川区)に勤務する従業員3 名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
当該従業員が勤務しております十三支店兼十三駅前支店は、店舗内消毒作業の実施と代替要員確保のため、本日 16 時 30 分より終日窓口業務を臨時休業とさせていただきます。
誠に恐れ入りますが、臨時休業中は最寄りの営業店をご利用ください。お客さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
その他、当社は感染の拡大を防止するため、関係各機関と連携して現時点で以下の対応を取っております。



<臨時休業>
・窓口業務
2021 年 8 月 20 日(金) 16 時 30 分より終日

<その他の対応状況について>
・店舗内設備等の消毒作業の実施
・当該支店における感染者の行動歴ならびに濃厚接触の可能性のあるお客さま、従業員の調査
・濃厚接触者の可能性のある従業員に対する自宅待機の指示
・当該支店に勤務する全ての従業員に PCR 検査を実施

十三支店兼十三駅前支店は、安全面を確認のうえ、8 月 23 日(月)より通常通り営業を行う予定です。
8 月 23 日(月)より通常通り営業を行う予定です。
8 月 23 日(月)より通常通り営業を行う予定です。
8 月 23 日(月)より通常通り営業を行う予定です。


とありましたが、
23日に新しく発表したリリースでは

2021年8月23日

株式会社 関西みらい銀行

当社十三支店兼十三駅前支店(大阪市淀川区)は、当該支店に勤務する従業員3名が8月19日(木)〜20日(金)にかけて新型コロナウイルスに感染していたことから、8月20日(金)16時30分より窓口業務を臨時休業させていただいております。

当該支店の窓口業務は、当初、本日9時00分より営業を再開する予定としておりましたが、代替要員を確保するため、本日も午前中は臨時休業とし、12時00分からの営業再開予定とさせていただきます。

誠に恐れ入りますが、臨時休業中は最寄りの営業店をご利用ください。お客さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

営業再開予定
窓口業務 2021年8月23日(月)12時00分
「代替要員を確保するため、本日も午前中は臨時休業とし、12時00分からの営業再開予定とさせていただきます。」

つまり、代替要員の確保が間に合わなかったようです。
土曜日と日曜日があったにもかかわらず・・・
たった3人の感染者の代替が見つからないなんて・・・

同行の事業継続計画は機能するのでしょうか?

2021年05月11日

銀行員におすすめの婚活サイトを紹介します

銀行員におすすめの婚活サイト
いざ「婚活をしよう!」と思っても、結婚相談所や婚活サイトが沢山ありすぎて、どれを選べばいいのか分からないですよね。

今回は、忙しい銀行員に特におすすめの婚活サイトをご紹介します。

スマホで完結する結婚相談所「naco-do」


結婚相談所naco-do

一番おすすめの婚活サービスは

スマホの結婚相談所naco-do(なこうど)」。

スマホで面接ができ、携帯一台で実際にお見合いするまでの手続きを完結できるので、忙しい銀行員にぴったりの結婚相談所です!

プロの専任サポーターが婚活をサポートしてくれて、入会から6ヶ月以内の交際率はなんと91.7%。

専任サポーターと二人三脚で婚活できます。

会員数は11万人以上いて、1年以内に3名に1人以上が成婚退会しています。

naco-doのメリット

naco-doの公式HPを見てみる





大手銀行に勤めるK

大手銀行に勤めるK




僕もnaco-doで婚活をして今の妻と出会いました!専任サポーターの人がお見合いデートからその後の流れまで、丁寧にサポートしてくれて出会ってから8ヶ月で無事入籍しました。




[caption id="attachment_1712" align="alignnone" width="300"]結婚 Kの実際の結婚式の写真[/caption]

naco-doの会員になるためには厳しい審査があり、サクラの会員は一切存在しません。

さらに大卒以上の会員が65%以上。高学歴な会員も多くいるので、自分の望む質の高い出会いを提供してくれます。

naco-doのポイント

また、結婚相談所というと値段が高いイメージがありますが、「naco-do」では初期費用はかからず、業界最安値の料金体系。

一般的な結婚相談所の6分の1の値段で、コスパよく質の高い婚活ができるのもポイントです。

結婚相談所naco-doでの成婚

会員同士の出会いは、専任サポーターからの紹介と、自分から条件を入れて検索する方法の2通り。ダブルのアプローチ法で、自分にぴったりのお相手と出会えます。

3ヶ月に出会いがなければ、全額返金保証もあるので、お気軽にチェックしてみてください。

naco-doの公式HPを見てみる



銀行員にオススメする婚活サブスク


自身のスマートフォンでお相手探しから結婚までのプロセスを行う事ができる婚活サブスクです。

結婚相談所が運営する真剣な婚活【ベルロード縁結びサポート】
・会員数NO,1(6万人以上)の日本結婚相談所連盟正規加盟店が運営するサブスク(月定額)オンライン結婚相談所 ・結婚相談所なので他の出会い系とは違い、会員全てにプロフィール、身元確認、証明書提出がされています。

・婚活においてかかる費用は他の結婚相談所や婚活サービスに比べて格安。入会金15000円+月額9800円で真剣な婚活が可能。(成婚退会時のみ80000円発生 あり)

・認定仲人が多数在籍しており、会員は専用チャット等で気軽に婚活相談を行えます。

・AI(好みの顔や活動履歴を分析)を使用したお相手紹介や認定仲人からの毎月の紹介あり

・従来より結婚相談所を運営しており、店舗型の結婚相談所がはじめたオンライン新サービスです。





銀行員におすすめの出会いアプリ


セキュリティ万全!
信頼できる20年の
実績【ワクワクメール】




他のサイトでも数多く紹介されているワクワクメール!
どこよりもシンプルで使いやすく低料金でユーザー側の目線になって、
安心できるサイト作りにこだわっているのが分かる。
セキュリティ面の機能も多くサイト内の不良排除も完璧に近い!
安心して利用できるサイトだ。多くの意味で友達にお勧めできる唯一の出会いサイト!!ワクワクメール

出会いアプリ人気ナンバーワン
★☆累計登録数1400万出会いのコミュニティーサイト!☆★<18禁>
日本最大級の会員を誇り、皆様に出会いを提供し続けて16年の運営実績、
サクラなしで信頼され続けているハッピーメールはココ!会員登録無料





日本最大級の会員数を誇る本物の出会いを探そう!ハッピーメール(18禁)

出会いアプリへの登録者が増えています



こちらから登録出来ます
PCMAX男女無料登録はこちら(18禁) → 出会いはPCMAXで♪(18禁)






まとめ

今回は、銀行員の恋愛・婚活事情からおすすめ婚活サイトまでをご紹介してきました。

婚活市場では、結婚相手にぴったりの職業として大人気な銀行員。

自分から出会いのきっかけを掴みにいけば、きっと素敵な出会いが待っているはずです。


大手銀行に勤めるK

大手銀行に勤めるK




行員のみなさん、自信を持って婚活してください!そして良い出会いがあることを祈っています!

2020年09月27日

北日本銀行 ネクタイ廃止!

北日本銀行の発表文をご覧ください。

北日本銀行(頭取:石恚ア路)は 2020 年 10 月1日より、全男性職員について、「通年ノーネクタイ」での勤務を可能と致しましたので、お知らせします。


今回の運用変更は働きやすさだけでなく、従来の働き方や既存概念に捉われない発想や自律的かつ柔軟な対応を促進し、多様な価値観や新しい発想を尊重する職場環境づくりへ取り組むことを目的としております。


今後もTPOに応じた清潔感ある服装・身だしなみに努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


当行では、今後も職員一人一人が働きやすい就業環境整備に向けた取組みを進めてまいります。

島根銀行が10月から預金金利引き下げ

島根銀行では、令和2年10月5日(月)より預金金利の引下げを実施することとしましたのでお知らせします。記 1. 引下げ実施日 令和2年10月5日(月)2.主な変更内容(年利率)現在変更後変更後変更後変更後変更幅大口定期1カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
3カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
6カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
1年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
2年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
3年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
4年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
5年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
スーパー定期1カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
(300万円以上)3カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
6カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
1年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
2年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
3年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
4年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
5年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
スーパー定期1カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
(300万円未満)3カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
6カ月0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
1年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
2年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
3年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
4年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
5年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
期日指定定期1年以上0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
2年以上0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
変動金利定期1年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
(300万円以上)2年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
3年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
変動金利定期1年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
(300万円未満)2年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
3年0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
定期積金3年未満0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%
3年以上0.010%0.002%0.002%0.002%0.002%▲ 0.008%

2020年05月20日

三菱UFJ銀行が店舗数を40%減。本部社員も23年度までに半減。

5月20日の共同通信社のニュース配信です。

「三菱UFJフィナンシャル・グループは20日、三菱UFJ銀行の2023年度末の店舗数を300程度にする計画を明らかにした。17年度末と比べて40%減となる。」(出典・共同通信社https://this.kiji.is/635664070188385377

下に記載の解説記事が参考になります。

https://japanbanker.site/%e3%80%90%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%a9%e3%80%91%e4%b8%89%e8%8f%b1ufj%e9%8a%80%e8%a1%8c%e3%81%8c%e5%ba%97%e8%88%97%e6%95%b0%e3%82%9240%ef%bc%85%e6%b8%9b%e3%81%ab%e3%80%82%e9%8a%80%e8%a1%8c/





タグ:三菱UFJ銀行

2019年12月22日

忍び寄る住宅ローン破産。金利反転でダメ押しに。銀行員の足元、今そこにある危機。

ようこそ金融情報発信ブログへ。本日は住宅ローンのお話です。

銀行が「生涯取引」という実態のわからない取引を拡大するために住宅ローンを個人取引の主にして来ました。実は不良債権の温床になる恐れが出ています。

D303BC98-31E8-4A6E-9972-15F39051D6AB.jpeg

まず、生涯取引とはなんぞやですが、住宅ローンを獲得すると、給与振込口座やカードローン、将来の教育ローンなど、顧客の生涯に渡って取引ができるという銀行員の希望的観測。いったい誰が広めたのかは知らないけど、住宅ローンを借りる人が、給与口座指定や他のローンをおまとめして取引しているのかは、キチンとした統計資料のない話。

そもそも、住宅ローンは、今やネットで金利差を調べて、なるべく安い金利の金融機関を選ぶのが主流。その後購入したマンションに住めば銀行の渉外係もセールスに通うこともできず(*マンションのセキュリティーで)
給与振り込みや他の商品を購入するようなメイン取引に拡大しない。つまり、生涯取引という幻想に取り憑かれた銀行が採算の取れない住宅ローンを伸ばしたツケが回ってくる時期に来ている。

22日の日経新聞の記事がそこを指摘し始めました。

地銀、積極融資の反動 縮む利ざや、住宅ローン増大
無理な貸し出しで不良債権リスク
日本経済新聞 朝刊 総合1 (2ページ)

「収益の確保を焦って融資の審査が甘くなり、粉飾決算を見逃して損失を被る例が続く。住宅ローンでも個人の収入に見合わない貸し出しが増えているようだ。無理な融資は不良債権のリスクとなる。」と、銀行をディスるのが大好きな日経らしい記事です。

その記事中にこんな内容がありました。
「住宅金融支援機構の調査では、18年10月〜19年3月に借りた住宅ローンで返済額が年収の25%を超えた世帯は2割と、17年の14%から急増した。適正水準は20%程度までとされる。唯一の独立系住宅ローン保証会社、全国保証による19年4〜9月の新規保証額は前年比で14%増。身の丈を超えた融資が広がっている可能性がある。」

住宅ローンの返済にすでに窮している個人がいるとすれば、予備軍は益々増えてくるはず。その問題以上に、もしも、金利が反転して上昇する局面が来たら。そんな恐怖感を持ちながら住宅ローンを売り歩く銀行員は多いはず。

過去20年以上、銀行員は金利を下げる交渉はして来ても、上がる交渉をした事がない。そして、年収のギリギリであっても住宅ローン審査を無理に通して、融資実績を上げてきたのが現状です。

足元で徐々に不安が広がっている。銀行員のあなたがあの時、無理に審査を通して住宅ローンを貸した家族が、やがて困窮していく場面を見なければならない時代が、まもなくやってくるでしょう。

その顧客がいる支店や地域から離れたがるだけでなく、金利上昇局面になれば、顧客説明不足のそしりを免れないと予想して、リタイヤする人も増えていくでしょう。

今、そこにある危機。あなたは大丈夫ですか?




2019年12月04日

コンサルを本業とする企業が銀行にクレームです。銀行が低価格で参入してコンサルの市場を荒らすという危惧が広がっています

ようこそ、金融情報発信ブログへ。
昨日報告した紀陽銀行のITコンサル業務ですが、さっそく本業のコンサル会社からクレームが持ち上がっています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52864910S9A201C1LKA000/

この記事にある料金が問題。「ITコンサルの料金は内容により大きく異なるが、目安として期間3カ月で100万円程度」。これはコンサルを本業とする企業からすると「単価の低さが常軌を逸してるレベル」。月で33万円程度では人件費も捻出できないでしょうし、本気度が疑われるレベルの金額。そして、地元のコンサル会社の経営を危うくして地域の経済や取引先さえも疲弊させる。

この手の市場を歪める行為は昔から銀行はやってきました。例えば不動産市場。関東の某銀行はバブル期に不動産融資に傾注したあまり、地域の不動産価格を壊しただけでなく、同業の他の銀行の不動産融資金利を軒並み引き下げ、共倒れの危機に煽りました。

収益が上がらないからといってなんでもしていいわけではない。人材派遣、地域商社、証券子会社、ありとあらゆる方面に収益源を探すのは構いませんが、そこには最低限必要なモラルがないと行けません。

銀行の本業とはなんなのでしょうか?

81B0A90E-B9B9-4AE1-9301-C0C79E558FAE.jpeg

資産運用をスマートに。少額で始める不動産クラウドファンディング【ASSECLI】

2019年12月03日

ファクタリングは、貸金業規制法の対象外?ひょっとして銀行の新たな商品化の可能性も。弁護士CMの問題点も指摘

ようこそ、金融情報発信ブログへ。
今日の日経は金融経済面ではなく、社会面からこの記事が気になりました。

前借り感覚の「融資」にご用心
給料ファクタリング、手数料なら上限規制なく
日本経済新聞 朝刊 社会2 (41ページ)
2019/12/3 2:00

55C88230-E41C-40C7-AF3C-96705797B905.jpeg


「将来の賃金を事実上の担保にして資金を提供し、高額な手数料を取る「給料ファクタリング」の被害相談が増えている。債権売買で資金調達する企業向け手法を個人"融資"に転用。SNS(交流サイト)の勧誘投稿を見て、前借り感覚で利用し法外な手数料を支払うケースもある。債権売買は利息制限の適用外で専門家は「法の抜け穴になっている」と指摘する」

つまり、お金を貸す行為なのに、ファクタリングは契約上は債権売買で、金銭の貸し借りに当たらず、貸金業法や利息制限法、出資法にも抵触しない。。。手数料を金利に換算すると年率600%。利息制限法が定める上限(最大20%)を大幅に超えているという。

後手ではありますが、なんらかの法的な縛りが出てくるでしょうね。でも、こういう方法があるなら、銀行が先に手をつけてきちんとした商品化をしていてもいいと思うのです。銀行がルールを整備しておけば、被害に遭わずに済む人もいたでしょう。なにより、こうした抜け道というか商売があることにやはり関心が低かったのが今の銀行。おそらく、「借り手のためにならないので」など、正論を経営者は言うのでしょうけど、借り手のニーズがあることに着目は必要です。

人材紹介業とか地域商社とか、銀行業務に関係ないことに経営資源を分散させているのが今の銀行の問題。日経新聞関西版に紀陽銀行がITコンサルに力を入れている記事がありますが、銀行は本業を見失っているように感じます。コンサルで稼ぐのが主になってはならぬのです。

さて、先ほどのファクタリング被害ですが、またぞろ◯◯法律事務所やら出てきてグレーゾーンの払い過ぎを商売にするのでしょうか?
しかし、あのテレビCMも、どうでしょうか?本来の弁護士の仕事から外れています。私の取材先の銀行には弁護士がどこの誰ともわからない人を連れてきて、「10年前に何百万円借りたので、払いすぎた利息を返せ」と交渉に来るそうです。銀行の保有する契約書は7年間保管が原則でそれより以前はもう取引の有無さえわからない。よって、「とりあえず半額で」という手打ちになるそうで、儲かるのは弁護士という構造。

また弁護士の新たな飯のタネにファクタリングが浮上するのでしょうか?心配です。
プロフィール
Webニュースさんの画像
Webニュース
気になるニュース
最新記事
写真ギャラリー
検索
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。