狭い方が落ち着くのはオタの習性。
ご機嫌よう。管理人の時雨です。
世の中、ニッチな趣味ほど掛かる費用は高額になりがちです。
当たり前と言えば当たり前。
買う人が少ないなら、1人の客から多くの利益を得なければいけないので高くなりがち。
フィギュアもそうですね。
もしフィギュアが今の10倍売れていたら、価格は定価19800円の所を定価18900円とかで売れます。
100万の利益を得たいのなら1000個売った場合、1つにつき1000円の上乗せ。
10倍の10000個売った場合、1つにつき100円の上乗せで済みます。
これは当たり前の事ですね。
しかし、中にはやり過ぎた価格設定の物も多く存在します。
例えばブランド物。
確かに質もデザインも素晴らしい。
しかしそのバッグにホントに80万の価値があるのか？
いや、30万でも高いはず。
よくある『高いからこそ価値がある』という売り方。
「アテクシ、こんなお高い物を普段使いで使ってますのよことよ、おーっほっほっほ！」的な。
そういう需要があるのは仕方ない。
でも、ダメなのは『最王手がこの価格なら同じぐらいにすっか？』って乗っかってぼったくってる物。
思いつくのは飲食系が多いですね。
ピザやポテト。
宅配ピザ、配達等にコストがかかるのも分かるが、あのクオリティーで4000円って･･･。
ポテト、マクドナルドさんがLサイズ290円だから他のファーストフードも似た価格。
いやいや、流石にぼったくり価格過ぎです。
業務用のフライドポテトを買って来たら同じ価格で5.6倍は食べれるよ？しかも全然美味しい。
150円でも十二分に利益を得れるはず。
フィギュア業界でもこの風潮はありますね。
そう、コレクションケースです。
フィギュアを飾るには必須！
フィギュアを買う様な奇特な輩は金を持っているはず！
少々、いやかなり高めでも買うやつは買う！
ってな感じの価格設定。
確かに、フィギュア買う人間は『所有欲』を満たしたい人種ですから、高いケースを欲しくなりがち。
色々なケースを試して来ましたが、高いケースはそれなりの価値と見栄えの良さがあります。
ただね？フィギュア買う人達がみなお金持ちとは限らないんだよ？管理人のようにね？
という訳で今回は、フィギュアケースの中でも最強のコスパ、見栄えの良さを兼ね備えた『不二貿易ガラスコレクションケース』通称デトルフもどきの良さをご紹介します。
不二貿易ガラスコレクションケース
先にお値段を、
送料無料7000円前後です。
今回は数ある不二貿易ガラスコレクションケースから、三段タイプをご紹介します。
一番使い回しのきく使いやすいケースです。
サイズはこの様になっています。
一番下の段のみ少し高く作られてます。
この様にL字金具などを使えば高さを増すことが出来、30センチくらいなら設置可能。
実際にどれぐらい入るのか見てみましょー。
物語シリーズ。
それなりに場所を喰う4体を一段で飾れますね。
背の高くないフィギュアも雛壇などを使えば、この様に奥にも飾れます。
本家デトルフとの比較ですが、
この様な大型フィギュアはデトルフの様に大きいサイズのケースでないと飾れません。
逆にデトルフには通常サイズのフィギュアは大き過ぎてこの様なサイズ感になってしまいます。
1/7などの大き過ぎないフィギュアを飾るなら不二貿易ガラスコレクションケースの方が優れていると言えるでしょう。
そして、このケースは並べて飾るとさらに良くなります。
この価格だからこそ出来る複数台の設置。
コスパ凄い。
問題点は、
・ガラス扉に隙間ができること。
これはデトルフでも同じですが、この手のケースはガラスが干渉しない様に、扉に少し隙間を設けています。
その隙間からホコリが侵入してしまうのが最大の欠点。
しかし、隙間テープを貼ることで簡単に解決します！
サイドと扉の間に貼るだけ、隙間テープは100均でも売ってます。
これで欠点は無くなった！
・安い！
・飾りやすい！
・見栄えがいい！
・ホコリが入らない！
こんな便利なケースを買わないなんて勿体ない！！
フィギュア趣味にかなりのお金をかけられる人は、素直にジャジャンや、ブキヤケースって手もありますが、可能な限り節約したいし綺麗に飾りたいなら、この『不二貿易ガラスコレクションケース』で決まり！
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いかがでしたでしょうか？
今回は、デトルフもどきのご紹介をさせていただきました。
ミラーついてこの値段は凄いの一言。
他のケースも見習って欲しいですね。
以上、圧倒的コスパ！！『不二貿易ガラスコレクションケース』でフィギュアを美しく飾ろう！、でした。
