マックの持ち帰りでの商品間違いor欠品率が異常。確認大事だよ?
ご機嫌よう。管理人の時雨です。
キャラクターに生命を吹き込む仕事っていうのは数多くの人の手が入っています。
ノベル原作のキャラの場合、
1、原作者の卓越した技法
2、挿絵絵師の具現化能力
3、読者の脳内補填
4、アニメーターのコマ割り分割のカット
5、声優の演技力
大きく分けてもこれだけを成し遂げてキャラクターは生命の息吹を得ます。
1の『原作者の卓越した技法』
文字だけでキャラクターの見た目は疎か表情や、はたまた声の感じも表現させる。
出来るだけ読者の想像を妨げないように、かといって各々勝手な想像にならない様に。
素晴らしい技法です。
2の『挿絵絵師の具現化能力』
打ち合せとプロットである程度は意見の統一が出来ても、原作者の頭の中のキャラクターを実際に絵として具現化するってのは並大抵の事ではありませんね。
アニメ化する時はその絵が基本モデルとなるので腕の見せ所。
3の『読者の脳内補填』
いくらライトノベルと言っても、そんなに絵が多いわけでは無いですし、どうしても脳内で補完する必要があります。
その時思い浮かべるキャラ像があまりに繊細すぎると、アニメ化の時に「イメージと違うー」とかなってしまいます。
かといって脳内補填が少ないとノベルを読んでいても楽しくない。
程々の程度が難しい部分ですね。
4の『イラストレーターのコマ割り分割のカット』
原作が漫画なら参考資料は山ほどあるので動きを表現するのは比較的楽でしょう。
しかし、ノベル原作だと所々のカットしか資料が無いので、例えばバトルシーンの必殺技とかの動き一つとっても大変。
「これで良いの?大丈夫?え?原作者からリテイク来た?……やってらんねーよ!」
日常茶飯事でしょうね。
どれも大事なタスクなのですが、特に大きいのは5の『声優』さん。
声が入る事によって、正に生命が宿った様になります。
人によっては、その人のみのオンリーワンボイスだったり、七色の声を使い分ける天才だったり。
正にデクに命が吹き込まれた瞬間と言った装い。
この様に多くのタスクを経てキャラクターは誕生します。
なので折角与えられた生命、長い事愛されていて欲しいものです。
アニメが終わっても、10年経ってもフィギュアが発売される。
そんなキャラが増えると良いなと心から思います。
今回は、キャラアニさんの『とらドラ!』逢坂大河ウェディングドレスをご紹介します。
大河さんも長年愛され続けているキャラクター。
キャラが素晴らしいのもあるけど、『釘宮理恵』さんの神ボイスの効果が鬼デカいと思われ。
キャラアニ 『とらドラ!』逢坂大河 ウェディングドレスver.1/7
もう15周年ですか。
原作では描かれなかった大河と竜児の結婚。
そのみなが夢想した結末の1つがフィギュアで再現。
(ゲームでは結婚までありましたが)
よくよく見たら、そのウェディングドレスの裾、凄いね。
どーなってんだ?
髪も細かいですね。
こんなの見たらまたとらドラ!見返したくなりますね。
15年経っても愛されている大河さんはマジで凄いですね。
あみあみ Yahoo!店
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いかがでしたでしょうか?
今回は、キャラアニさんの手乗りタイガーをご紹介しました。
ルイスとかシャナとかもそうだけど、この頃の人気キャラはみな『釘宮ボイス』。
良い時代だ。
以上、不朽の名作『とらドラ!』手乗りタイガー:逢坂大河がウェディングドレス姿で甦る!!キャラアニの逢坂大河ウェディングドレスver.。、でした。