ねんどろいど飾るのにしっくりくるケースがないんだよね
御機嫌よう。管理人の時雨です。
最近ゆるゆりを見直してたらフィギュアが欲しくなっちゃいまして、ねんどろいど再販の赤座あかりと歳納京子を購入しました。
いやぁ、さすがねんどろいど。面白いパーツがてんこ盛りですね。
うん、でも置き場が無いな。
良し！作るかッ！
という理由でアクリルケースを簡単に自作してみました。
必要なものがあったら不器用な人でも作れると思います。
管理人もかなり不器用な方ですが、なんとか形になりました。
ねんどろいどやfigmaとかを飾るに持ってこいの小型のアクリルケースの作り方を説明します。
↑左のケースです。ねんどろいどなら５，６体分
用意するもの
- アクリル板
- アクリル蝶番 アクリル製の蝶番です。簡単作成の要！
- アクリルカッター アクリル板を切るためのカッターです。
- アクリサンデー アクリル専用の接着剤。注射器付きです。
- ヤスリ 紙やすりが安いのでおススメです。今回のみなら爪切りについているのでもいけるかも。
２ｍｍ厚の３０ｍｍ×２０ｍｍを４枚
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６.マスキングテープ
粘着力の低いテープ。組み立て時の仮止め用にあると便利。なくての制作可能です。
100均で買えます・
２から６までは、２台目三台目の制作時にお金がかかりませんので安く作成可能です。
アクリル板を切ってみよう
必要なものがそろったら、まずはアクリル板の切断から始めます。
下の設計図を参考にしてください。クリックで拡大します。
一番上は二枚作ります。ケース手前と後ろの分
二番目は設計図では縦１０㎝となっていますが片方のみ１、２ｍｍ大きくする方が良いと思います。上下、両方使用します。底と蝶番を付けるふたの分
三番目は下の二枚のみ使用します。両横の分
アクリル板の保護シート(茶色いやつ)にボールペンと定規などで切り取り線をひいてください。
定規などを当てながらゆっくりとアクリルカッターをひいてください。
二度三度ゆっくりと繰り返します。(切り口がずれないように注意)
切り口の溝がずれないほどになったら少し力を入れてひいていきます。
三度四度繰り返します。
ある程度の切り込みを入れたら曲げて折ります。
以外に簡単に切り口からパキっと切れると思います。
アクリルのエッジをとる
切りっぱなしのアクリルは凄く鋭利で危ないですので、エッジをとっていきましょう。
保護シートは切断面周辺のみ丸く剥がしておきましょう。(すべて剥がしても大丈夫ですが、製作中に傷のつかないように)
切断面をやすりで磨くように削ります。この時、削りすぎに注意しましょう。
やりすぎるとサイズが合わなくなってしまいます。軽く磨く程度で大丈夫です。
接着してみよう
マスキングテープで止めながら箱型に組み立ててみてください。
マスキングテープは外だけに貼ってください。
この時、あまりにも大きい隙間や蓋が小さくて内部に落下してしまう場合は修正が必要です。
(他の板をやすりで削ったりすれば修正可能の場合があります)
大丈夫そうなら底と手前のみを残して一度外します。
接着面にアクリサンデーを注射器で流し込んでいきます。
ケースの内側から少しずつ流していきましょう。
次は側面もマスキングテープで固定してアクリサンデーで接着します。
両側面が終わったら背面も同じように接着します。
蓋のみない箱が出来たと思います。
アクリル蝶番で蓋をくっつけよう
次はアクリル蝶番です。
今回はアクリル蝶番を２個使用します。
背面の上部にアクリル蝶番の片方をアクリサンデーで２つとも接着します。
蝶番をちょうちょに見立てて羽の片方に側面、もう方羽に蓋を接着します。
蓋の完成です。
最後に、ケースの角８つを少し削って出来上がり。
(これをしないとけがのもとになります。管理人はある日手の甲をズバッと切ってしまいました。必ず行ってください。)
お疲れ様でした。
初めての人は多分、隙間ができたり、一辺が長かったり、接着剤がうまくいかなかったりしたのではないでしょうか？
次からは自分流にやりやすくしたり、サイズを変更したりでもっと楽しく、簡単に制作可能なのではと思います。
自作ケースですので愛着が沸いて大事にしてもらえますと管理人も嬉しく思います。
以上、簡単な自作アクリルコレクションケースの作り方、でした。
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