タヌキの唸り声が想像以上に怖かった……。
ご機嫌よう。管理人の時雨です。
あれもこれもそれもどれもに手を出さずに、ひとつの事をやり遂げてみなさい。
そんなありがたい様な大きなお世話の様な言葉を表した、
『二兎追うものは一兎も得ず』
二羽の兎両方を追い掛けたら、どちらも逃がしてしまうよって事ですね。
しかし、一羽を集中的に狙っても、どちらも逃がしてしまう事も多々あります。
もしかしたら、一羽追い掛けてる時に後ろから、もう一羽に蹴り入れられて、嘲笑われたりするかも……。
逆に、二羽共にゲット出来る可能性のあるのは、二兎追った人だけ。
一羽ゲット後に、うさ質にして誘き出したり。
『文武両道』
なんて言葉もある通り、努力と効率で人は二兎追う事も可能です。
でも世の中には、『あちらを立てればこちらが立たず』的なものが多い。
傍から見たら、両方ムリなの?なんで?やってよ。って簡単に思ってしまう。
例えば、
・造形
・塗り
・価格
・発売日
・アフターケア
これ全てを満たして欲しいと、フィギュアファンは思ってしまうもの。
作ってる側からしたら正直、
『あ?っざけんなッ!』
って思うでしょうね。
『造形』と『塗り』は両立出来るかもですが、そこに『価格』まで求めては無茶ってモノです。
ましてや『発売日』なんて、メーカーさんも延期したくて延期してるんじゃ無いよって話ですしね。
『こっちのフィギュアは造形良いんだけど高いんだよねぇ、そっちのは安いんだけど塗りがなぁ……』
全て満たして欲しいってワガママを貫いていたら、どれも購入出来ずに、それこそ『一兎とも得ず』になりかねないですね。
我々の求めるハードルが高すぎて、価格も高くなりがちなんでしょう。
ほとんどを満たせても全てはムリ、犠牲にするのは得てして『価格』。
これ以上の高騰化は防がないと、さすがに業界の縮小待ったナシになってしまいますし。
でも、出来れば『造形』『安さ』両立目指しては欲しいですね。
『造安両立』。
文武両道みたいな感じで、これをテーマに頑張れフィギュアメーカーさん。
今回は、フリーイングさんの『戦闘兎 X10』をご紹介します。
バニーフェチ集団のフリーイングさんと、バニー絵師『彩樹』先生が出会って混ざったら、とんでもなく素晴らしいバニーフィギュアが誕生した。
二兎中、一羽がこんなバニーさんなら絶対に逃さない、それほどにオタの琴線に触れるバニーさん。
フリーイング『戦闘兎X10』1/4
正直、最近のフリーイングさんは欠点の1つ、『髪の造形』を克服されましたね。
美しい髪、素晴らしい。
背後の画像みて思う。
腰の位置高ぇー!!
透明パーツを使ったブレード、ファーが付いたウサミミキャップ、チュウニごころをくすぐる眼帯、かかと辛くない?って思えるブーツ。
どれもこれも良いですね!
中でも注目は、
絵師、彩樹先生らしさ全開の『アバラ』。
きちんと再現されてますね、良き。
販売は特定店舗のみです。
確認しているのは、『あみあみ』さんと『Amazon』さん。
あみあみさんへは
Amazonさんへは
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いかがでしたでしょうか?
今回は、フリーイングさんの戦闘兎をご紹介しました。
鬼欲しい……けど高ぇんすよね。
どーしようか、買わないと後悔しそうってか後悔するね。
以上、フリーイングの『戦闘兎 X10』バニー特化とバニー特化が手を組んだら、琴線に触れまくりの究極バニーフィギュアが誕生した。、でした。