いつの間にか1/8スケールっては少なくなったね。今は1/7が大半、1/6とチラホラ。……デカいよね…。
ご機嫌よう。管理人の時雨です。
日本国民のほとんどがマスクをしているという異常な日常、いかがお過ごしでしょうか?
みんながマスクしてるからって手を抜いて香水つけないとかしてませんか?
軽い香水は嗜みですので手を抜いてはダメですよ?
たまに、嗜みどころかやり過ぎなぐらいの方もいますので気をつけましょう。
見えない所で手を抜いてはダメです。
見えない所こそきちんとするのが大事。
フィギュアでもそうですよね?
普通に飾ってるだけなら下着なんて見えないのにきちんと作られてるのが多い。
それは何故か?
気づいた人にこそ『素晴らしい』と思ってもらいたい!
その一言につきます。
フィギュア開封して、組み立てて、眺めて気付く。
「そんな所までっ!」
ってやつ。
そういうのに気づいた購入者は、そのメーカーさんに対しての評価がグッと上がります。
こういう事ですね。
マスク着用で皆が鼻を塞がれてる状態でもしっかり身嗜みを整えている。
そんな方にドキっとする!……かも?
今回は、再々販の決定した超名作フィギュア、ファット・カンパニーさんの『ダンガンロンパ』霧切響子のレビューさせていただきます。
管理人宅の一線級フィギュア達のケースに未だに居続けるモンスター級の方です。
【レビュー】ファット・カンパニー『ダンガンロンパ』霧切響子
はい、スゴい。
何がスゴいかってそれは、『全体のバランス』。
一体だけで世界観を完全に表現できて、フィギュアとしての造形も圧倒的です。
この霧切響子さん、初版の発売は2014年10月。5年以上前のフィギュアと誰が思おうか?
当時は1/8が主流でしたし、価格もほとんどが1万いくかいかないか位でしたね。
当時のフィギュアの中では群を抜いてスゴい造形でしたが、今でも十二分に一線級ですね。
このビネット風なフィギュアを正面以外で飾る人はいないだろうに、どの角度も手抜き無し。
そういう所に惚れる!
ご尊顔。
イラストの霧切響子のまま完全なる立体化。
髪も今となっては普通ですが、当時は別格の作り込みでしたね。
各部。
制服やブーツ、手袋の作り込みが素晴らしい!
一番下の画像の左足ブーツなんて、フィギュアとしては背面ですのに手抜き無し。
これも今なら当たり前ですが、当時は見ない所は手を抜くのがデフォのフィギュア業界だっただけに衝撃。
モノクマと台座。
モノクマなんて、これだけでも商品化出来るだけのフィギュアなのに、それが付属品の一部ってのだからスゴい。
透明版を上手く使い、浮かせたカップ麺もナイスアイデア。
こういう『手を抜かないフィギュア』を少しづつ販売された事で、今のどれも素晴らしいデキっていう神時代を向かえられたのだと思うと、『圧倒的感謝』。
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いかがでしたでしょうか?
今回は、ファットさんの霧切響子をレビューさせていただきました。
一体のみでもめちゃ映える素晴らしいフィギュアですので、気になる人は今度こそご予約を!
『ここまで見ればわかるわね?』by霧切響子
以上、【レビュー】再々販予約受付中の、ファット・カンパニー『ダンガンロンパ』霧切響子。、でした。