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2017年02月23日

お友達との関わり。難しい…。


先日、以前通っていた療育センターでお友達になった男の子のお母さんが、家に遊びに来てくれて色々お話しました。

ケントと同じ学年で、違う幼稚園に通っています。



幼稚園入園時に療育センターは辞めたのですが、最近また療育に通うかどうか悩んでいるみたいで、ケントが通い始めた新しい療育センターのことを話したりしました。



その子は、人見知りしたり、1人遊びが好きな感じのケントとは違って、どちらかというと人懐っこい子。



幼稚園でも、

『お友達と遊びたい!』

という気持ちが強いらしく、積極的に関わろうとするのですが…。



なかなか仲間に入れてもらえなくて、それですごく悲しんでしまって、最近では、

「みんなが遊んでくれない…。みんなが意地悪する…。もう幼稚園行きたくない…。」

と言って、朝泣いてしまうそう…。



「お腹が痛いから休む…。」

とか、

「足が痛くて歩けないから休む…。」

とか、仮病(多分…。)まで使って休もうとするみたいで、どうしたらいいのかお母さんも困っているみたいでした。



担任の先生にどういうことか聞いてみたら、

「意地悪している…というわけではないんですが、ちょっとしたことで傷ついてしまって、『意地悪された…。』とか言う子は他にもいて…。

ただ、○○君(その子の名前)の場合だと私が見た感じでは、男の子たちの激しい遊び(戦隊ものごっことか。)には怖くてなかなか入っていけなくて、それで女の子たちと遊ぼうとすると、女の子は女の子でもう仲良しグループで遊ぼうとするから、『あっちに行って〜!』ってなっちゃったり…。

大人しい遊びが好きな男の子たちと一緒に遊べるように誘ってみたりするんですが、やっぱり派手な遊びをしている子たちが気になるみたいで…。」

というようなことを言われたそう…。



男の子たちの楽しそうな遊びに入りたいけど…。

女の子たちとも遊びたいけど…。



なかなかうまくいかなくて、1人ぼっちになっちゃう…ということみたいでした。

ケントとタイプは違えど、ケントみたいに周りの人との関わり方に幼い部分があるのかな…。



なので、

『療育に行った方が、お友達との関わり方とか身に付くかな?』

とお母さんは思ったみたいで、

「どう思う?やっぱり療育行ったら、社会性が身に付くかな?お友達と遊べるようになるかな?」

と聞かれましたが…。



正直、療育センターに行ってお友達との関わりが…とかは私はよくわからなくて…。

ただ、幼稚園以外にもケントがお友達や先生と楽しく過ごせる場所があるのは、すごくいいことなんじゃないかなぁ〜と思うんです。



少人数のグループで、先生も何名かついてるので、幼稚園に比べたら手が行き届きやすいから、ちょっとした子供同士のトラブルも、先生方が間に入ってくださるだろうし、その時その時解決できるのはいいことですよね。



そういう、お友達と喧嘩した時や、嫌なことをされた時・してしまった時、困った時。

幼稚園みたいな集団だと、なかなかSOSが出せなくてそのままになってしまうようなことも、療育だと1つ1つ丁寧に教えてもらえるだろうから、社会性が身についていくのかな?…と思ったり。



…そんな感じのことをお話しました。



ケントも、お友達とうまくいかない時もありますが、

「幼稚園に行きたくない。」

と言うことはなかったので、同じ歳なのにそんなこともあるんだなぁ…と、なんだかビックリしました。

意地悪したり、仲間外れにしたり…って、なんとなく小学生くらいからかな〜と思っていたので…。



幼稚園児でも、お友達関係はなかなか難しいものですね。

ケントも心配…。



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posted by お母さん at 17:03| 幼稚園生活

2017年02月04日

おままごと。


年中さんに進級してすぐの頃は、クラスのメンバーが変わった戸惑いがあったのか、なかなかお友達とうまく関われなかった様子のケント。



最近では、

「あしたはね〜、○○くんとボールであそぶの!」

とか、

「△△くんとつみきでトンネルつくったよ!」

とか、お友達と仲良く遊べているようでホッとしています。



先日、ケントが幼稚園から帰ってきてから、

「今日は何して遊んだの〜?」

と聞いてみたら。

「おままごと!」

と。



ケントのクラスでは、男の子も女の子もおままごとが好きみたいで、ケントもよく、

「おままごとしたんだ〜♪」

と言っていました。



前、通っていた療育センターのA先生に、

「ケント君はまだお友達と遊べません。遊びのルールが理解できないんです。」

と言われたことがあり…。



私「幼稚園では、おままごとした〜とか言ってるんですが…。」

A先生「みんながおままごとしてる中に、勝手に混ざってるだけですよ。ケント君はみんながそれぞれ、お父さんになったりお母さんになったりと役割を持って遊んでるのが、わかんないと思いますよ。」

私「そうなんですか…。」

A先生「遊びのルールがわかんないのに、勝手に混ざってくるから、みんな嫌がって除け者にされたりするし、そうなったらケント君はますます1人で遊ぶようになります。(←もともと1人遊びが好きな子なので。)」



…そう言われたことを思い出して。



私も、おままごとしてる様子を見たことなかったので、

『みんなが「私、お母さんね〜!お料理するね!」「僕、お父さんだから、お仕事行くね〜!」とかしてる中、そんなのお構いなしに、1人でフライパンでガチャガチャ何か炒めてたりするのかな…。』

なんて思ってたんです。



だから、ちょっと気になって。

「おままごとって、どんなことするの?」

って聞いてみたんです。



そしたら。



「あのね〜、おとうさんになったり、おかあさんになったり、ネコになったりするんだよ。」

と。



…えっ!ちゃんとわかってるじゃん!

…ネコはペットかな?



私「誰としたの?」

ケント「えーっと、○○くんと、△△くんと、□□くんと、✕✕くんと、●●くんと、あとは◎◎くん!いっぱいでしょ!」

私「いっぱいだねぇ!みんな男の子だね。」

ケント「いいの!」



…そうなんだぁ。

ケントもおままごとに参加してるのかぁ。



とても嬉しくて舞い上がってしまって、会話はそれでお終いになってしまったのですが、

「ケントは何の役だったの?」

と聞けばよかったなぁ…と、今更ながら思ったり。



少しずつ、ケントのペースで、周りのお友達との関わり方を学んでいってるんだなぁ…と感じました。



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posted by お母さん at 17:03| 幼稚園生活

2017年02月03日

《療育センター変更の話15》対応もそれぞれ…。


2ヶ所目に見学に行った療育センターで、

『療育センターも、センターごとにそれぞれ違うなぁ…。』

と、すごく感じました。



1番感じたのは、先生方が子供たちそれぞれに柔軟に対応しているなぁ…と。



以前通っていた療育センターでは。

登園して自由時間があった後のお集まりの点呼の時に、なかなか座って点呼に参加できない子がいました。

みんな集まって座っているのですが、その子はギャーギャーと喚いて暴れて、全力で拒否の姿勢…。



母子通園の時だったので、お母さんがいつも無理矢理押さえつけて座らせようとしていました。



お母さんが根負けしてしまった時は、先生方が何人かがかりで羽交い締めにしてでも、お集まりに参加させていて、その子の叫び声が響き渡る中で、

「○○く〜ん!」

「はーい!」

なんてしていました…。



本当に毎回毎回そうなので、お母さんも大変そうだし、その子もかわいそうで。



『そこまでする…?そうまでして集まりに参加させて意味ある…?』

と疑問に感じていましたが、集団行動の練習をしている…と思えば、しょうがないのかな…と思ったり。

その子を許せば、他の子たちも…となって、統制が取れなくなったりするから、そうしてたのかな…と思ったり。



ですが、見学に行ったセンターで。



「みんな椅子に座ってね〜!これから、
お名前を呼んで、朝のご挨拶をしまーす。」

と先生がみんなに呼びかけた時に、できない子がいました。



部屋の隅の椅子に座って見ている私に話し掛けてきたり、床にゴロゴロしたり、ウロウロ歩き回ってみたり。



何度か先生が、

「○○くーん!座ってねー!○○くんの椅子、ここだよ〜!」

と呼びかけますが、壁際の床にゴローンと寝っ転がってニコニコしていて、座る気はなさそう…。



先生がその子のところに近付いて行ったので、

『先生、どうするんだろう…。無理矢理座らせるのかな…?』

と見ていたら…。



「今日は、○○くん気分が乗らないね〜。ケント君のお母さんが来てるから、恥ずかしいのかな?じゃあ、○○くんはここに座ってお返事できる?」

と聞いていました。



その子が頷いたので、

「じゃあ、ここに座って、呼ばれたらお返事してね〜!あとででいいから、椅子に座ってね。」

と言って、他の子たちが待っているところに戻って、点呼を始めました。



その子は壁際に1人座っていて、呼ばれたら返事をして、みんなが手遊び歌を始めたら、自分から椅子に座りに行っていて…。



ビックリしました。



先生は、無理矢理座らせるのではなく、その子が何で座りたがらないのかわかってあげて、座る気になるのを待ってあげたんですね。



どちらが正しいやり方なのか、素人の私にはわからないですが、もし、ケントがそうなった時にどんな対応をして欲しいか…と言ったら、後者です。



ケントもなかなか切り替えができずに、みんなと同じように行動できない時がありました。



そんなケントを見て、以前通っていた療育センターの先生は、

「こんなんじゃ苦労するよ〜!でも、そういう障害だから、しょうがないけど。」

と言い放って、いつも私を落ち込ませていました…。



そして、無理矢理ケントを掴まえてみんなと同じようにさせようとするので、余計にケントも泣いて拒否…。

…これじゃあ、私もケントもしんどいです。



今だからこそ、

『たった2歳の子に何言ってんだ?何でも言うこと聞くような時期じゃないでしょう…。』

と思えますが、当時は先生に言われたことをそのまま受け取ってしまって、涙ぐんでしまったこともありました…。



センターごとに、先生方の対応もそれぞれだなぁ…と思った出来事でした。



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《療育センター変更の話14》また見学へ。


2ヶ所目に見学に行った療育センターは、同じくらいの歳の子たちのグループに混ぜてもらって、体験させてもらえました。



初めての場所で、初めて会う先生やお友達。

緊張して固まってしまうかな…大丈夫かな…と心配しましたが、すんなり溶け込んでいました。



手遊び歌や体操も、ケントが知らない曲だったにも関わらず、周りを見て真似したりしながら、みんなに合わせて歌ったり体操したりしている姿を見て、

『成長したなぁ…。』

と感動しました。



以前のケントだったら、まず、初めての場所に入るまでが大変でしたから…。

すんなり玄関をくぐり、自分から靴を脱いで、勧められたスリッパを履いて、スタスタ歩いていく姿にもジーンとしたり…。



体験中は、私は同じ部屋の隅っこの椅子に座って様子を見せてもらっていました。



点呼や絵本読みの時は、先生も子供たちも椅子に座っていたのですが、先生と子供たちの距離がすごく近いんです。

先生の膝と、子供たちの膝がぶつかるくらいの距離。

おそらく、先生との距離を思いっきり近くすることで、他の物が目に入らないようにして、子供たちの気が逸れないよう工夫しているんだろうなぁ…と。



ケントのような子たちのための、そういう工夫を至るところに感じました。



始めは緊張した様子でしたが、最後の方にはすっかりリラックスして楽しんでいたケント。

そんなケントが見れて、ホッとしました。



どちらの療育センターも、それぞれいい部分があって、少し迷ったのですが…。



2ヶ所目に見学に行った療育センターからの帰り道、ケントが、

「たのしかった!またいこうね〜!」

と言っていたので、そちらに通うことに決めました。



保健師さんに電話でそのことを伝えると、最初に見学に行ったセンターには、保健師さんの方からお断り(…って言うのかな?違うかな?)の電話をしてくださるとのことで、ありがたかったです。



保健師さんって、地域によってはあまり感じの良くない方もいると聞きますが、優しい保健師さんに対応していただけて、本当によかったです。



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